雪が降る そんな予報が 出てやがる2013年01月21日 23時12分26秒

先週の火曜は都心としては珍しく10cm近い積雪を記録して、交通機関に大きな影響を及ぼしてくれた上に、日当たりの悪い場所は未だにアイスバーン状態となっている。
その雪でバスが時間通りに動いてくれなくて、先週は金曜日以外の3日間に自宅から最寄り駅まで歩く羽目となっていた。
おかげで鈍った身体に良い刺激となってくれた感もあるけど、通勤に要する時間が大幅に伸びてしまい、連日に遅刻ペースでの出勤となっていたのは面白くなかった。

そんな調子で雪に弱い地方の面倒から解放されるかと思った矢先、今日の深夜に掛けて再び雪が降る可能性があるとの天気予報が出された。
予想される積雪は1cmと前回に比べたら弱いのだけど、先週の雪が未だに凍りとなって残っている所へ積もるとなれば、アイスバーンが隠される上に滑りやすさが増すと予想される。
状況が良くないだけに多少の雪でも厄介な事となりそうで勘弁してほしいと思ってしまう。
その反面、長雨が降れば先週の残雪を一気に溶かしてくれるので、多少に体感温度が下がろうと危険度も低くなってくれるなら大歓迎だ。

雪にしろ雨にしろ、降り出す前に帰宅する方が都合が良いので、普段より早めに会社を出てきたのだけど、外気をすってみると雪も雨も降りそうな気がしなかった。
風が冷たかった事を考えると、雨雲がまだ届いていない事も考えられるけど、どちらにしても急ぎ足で帰宅する必要はなかったかも知れない。

電車の中を見回してみると、やたらとマスクを着けている人が多く見受けられる。
そういえば、インフルエンザが早くも流行し始めているとのニュースを小耳へ挟んだ気がする。
それに加えて、感染していると知りながら無理に出勤したり、完治する前に事故判断で動き始める輩が多いとのも言っていただろうか。
全く持って迷惑な話だ。

会社としても、他の社員がインフルエンザで休まれる方が迷惑だし、死に物狂いでも出社を求められるほどの人材なら、体調管理を誤って病欠するような馬鹿をするはずがない。
つまり、インフルエンザに感染した時点で1日も早い復帰を求められるほどに有能な人材でないと証明されているようなものだ。
そう思って、大人しく自宅で寝ていてくれと切実に願う。