復活の 兆し一つで 様変わり2013年01月06日 20時08分29秒

食あたりで休眠していた胃腸の働きが昨日に5日ぶりの活動を見せて、今日も順調に回復している様子が伺えた。
血圧も胃腸の回復に合わせて復旧しつつあるようで、今朝は室温8度の中でどうにか起床する事に成功したけれど、時刻が朝9時だったので通勤を考慮した場合は寝坊との判定となってしまう。
今まで食後に襲ってきた不快感や胃の収縮などの拒絶反応もなく、立ち眩みといった症状も随分と減ってきているし、母親の仏前に飾っている花を買いにも出掛けられた。

胃腸が動き出した事による影響は予想以上に大きいようで、本人でさえも驚くほどの早さで体調が改善している。
胃腸の働きや血圧の他にも、昨年12月末に皮を抉ってしまった傷も治癒速度が速まっていて、正月へ入ってから殆ど変わり映えしなかったのにも関わらず、この2日間で傷口が半分ほどの大きさまで塞がってきた。
体が本来の活動を取り戻しつつある現状において、元旦からの体調が衰弱と呼ぶべき次元にあった事を改めて認識すると同時に、正月早々にそのような事態へ追い込まれた事への怒りが再燃してくる。

体調が回復を促進させるために体を動かして血行を良くする意味も含めて、母親の仏前へ飾っている花が買いへ出掛けてきた。
5日にも同様の目的で自転車を走らせていたけど、正月休みから明けていなくて購入できずに帰宅していた。
見回った限りでは10日以降にならないと営業してない様子だけど、今に飾っている花は既に萎れ始めていた事に加えて、ここ2回ほど利用した花屋の印象が悪くて、他の店を探したかったので走り回ってみた。

闇雲に走り回れるほどの元気があるのかも不明だったため、インターネット上で何件かピックアップしてから走り出してみたけど、情報が意外と古いらしくて既に閉店している場所もあったりと空振りも多かった。
空振りを3つほど繰り返した後、マンションに隣接して建設されたショッピング街の隅でひっそりと営業する花屋へ辿り着く。
玄関こそ細々とした雰囲気なのに奥へ進むと予想以上に広くて、若い経営者が営んでいるのかと思えば、奥から出てきたのは老婆が2人とギャップの多い店だった。
店員の人当たりは非常に良くて、値段も閉店した行き付けの花屋と同じ価格帯と安くないけれど、それでも月1回ペースで通うなら今回の店が良いと感じた。

花を無事に購入して帰宅した後、小説を書こうかと思ったけれど、指先が凍えたまま回復してくれなかったし、体力的が尽き果ててしまったので断念した。