ようやくの 休暇のはずが 落ち着かず2012年12月15日 21時04分02秒

昨日に奮闘したおかげで週末の休暇を確保できたのだけど、朝から通院の予定が入っていたり、母親の仏前に供えている花が買い換え時となっているなど、用事が山積していてのんびりしていられる雰囲気でなかった。
昨日は休暇を確保するために23時近くまで仕事に勤しんでいた上に、帰りの電車が遅延したり、ストレスの溜まる乗客と乗り合わせたりと散々だった影響もあって、就寝時刻は深夜3時を過ぎと明らかな睡眠時間が足りていなかった。
そのため、朝9時半に歯科医院の予約が入っているのにも関わらず、朝10時まで完全に爆睡した挙げ句、父親に起こされるという醜態を晒す羽目となる。

今日は起こされた事で救われたのだけど、父親は1度でも親切が功を奏すると、通院の予定がなく遅くまで寝ていられる休日まで起こしにくる危険や、週末の予定をしつこく聞いてくるなど御節介を焼き始める恐れがある。
こういった懸念材料が山積している事もあって、今朝の出来事は助かったと感謝するよりも前に、面倒事に発展するのでないかと不安を覚えて憂鬱な気分となっていた。
そのため、本当は寝坊した上に遅刻したのだけど、普段より遅い予約としていたので予定通りだった事にして、余計な御節介が続かないように予防線を張っておいた。

寝坊から遅刻した通院を無事に済ませた後、通例通りにToda氏との夕食会へ出掛けたのだけど、予定の時刻となっても待ち人が現れず、朝食を食べていない故の極度な空腹感に苦しむ羽目となる。
Toda氏は10分遅れで登場したので理由を聞いてみると、聞いた話によれば30分前に宅配便でコミックが到着して、読み耽っていたら遅刻してしまったとの事だった。
普段は通院が長引いたりして、俺が待たせる事の方が多いので奢れなど言えなかったけれど、何故に朝食を抜いていて空腹感の強い日にToda氏が遅刻するのかと、タイミングの悪さに溜め息が漏れそうだった。
そんな憂鬱な気分は行き付けの食事処で注文した定食の旨さで忘れ去っていた。

のんびりと昼食を済ませた後はスーパーで日曜の食料を買い込み、荷物を自宅へ置いてから池袋まで足を伸ばしてきた。
理由は単純に2週間も連続で趣味の買い物へ繰り出してないというだけで、久々に時間を気にせず散策を楽しんでいたのだけど、冬は日が短くて1時間も経過しない内に夕暮れ時を迎えしてしまった。
夜盲症が発動した状態で出歩くのは精神的にも疲れるので、仕方がないと諦めての帰宅となったけど、それでも2週間ぶりに羽を伸ばせた遠出した買いがあった。

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