小説を 頑張る気力 頂いた2012年11月05日 22時50分15秒

9月にサービスを終了したニコアプリ「ぷちっと★ロックシューター」を題材に小説を連載している今日この頃、読者の1人でP★RSを共に遊んだ仲間から「半裸さんの小説は読みやすく好き」との言葉をもらって浮かれている。
今回は読んでもらうための執筆となるので、読みやすさを重視した文体を試行錯誤しながら書いていたので、好きと言われただけでなく、読みやすいと感じてもらえた事が嬉しくて仕方なかった。

執筆している本人としては慣れない書き方に戸惑う場面も珍しくなくて、文章が上手く整えられずに苦心したりと面倒が多くて、厄介だと感じながら後戻りもできないからと書き続けていた。
その苦労が報われた瞬間こそが先程の言葉をもらった瞬間で、全身の力が抜け落ちる程に嬉しくて、面倒だの厄介だのと行っていた書き方を続けるモチベーションを与えてもらえた。

俺は自己満足のレベルでしか物書きをしてこなかったので、感想をもらった経験が殆どなかった。
それ故に読んで貰う事が活力とになると言われても、俺には当てはまらない一般論だと思っていたけど、たった1行の言葉だけで凄く救われた気分となったり、程々に長く書き物をしていながら初めて実感している。
それと同時に、今までの連載が恥ずかしくなってきて、今の連載を書き終えて再開する際に書き直しから始めようかと悩み始めている。

現在の連載となる「P★RS 半裸ちゃん日記」に関しては、執筆前に作っていたプロットを殆ど使い切ってしまって、エンディングまでのどう結んでいくか白紙状態だったりする。
幾つか使いたいネタを消化しながら向かうべき方向を模索しているけど、布石を敷いたりする余裕もないので行き当たりばったりとなりそうだ。
エンディングは決まっているので迷子になる事こそないけど、長すぎず短すぎずのボリュームで辿り着けるよう頑張りたい。

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