楽しみに 水を差されて 寂しげに・・・2012年10月04日 23時24分23秒

今日も残業をしていたのだけど、昼過ぎに新機能の開発という重たい作業から開放されて、報告された不具合を修正する単発の作業へ切り替わっているので、精神的な負担は軽減されている気がしている。
2つほど厄介な仕様変更が控えているので油断できないけれど、見た感じでは手間を要するだけなので気楽に構えていられそうでもある。

昨夜の宅配便に関する騒動は事情を聞いてみれば、単純に指定した時間帯を過ぎても荷物が届かなくて、センターへ問い合わせて状況を連絡させる手筈を取ったのに、何の音沙汰もなかったとか何とかいう話だったらしい。
メールの文面が「至急連絡を」の一言でなく「来ない」だったなら、昨夜に勘違いから不要な再配達を取ってしまう事もなかったし、届いた旨を知らせてくれても事足りたはずだ。
父親の言葉足らず、それも最も重要で全ての混乱を解消する一言が欠けた故の面倒であり、どうしようもない要領の悪さに愕然とするばかりだった。

注文した品が手元へ届いてくれて嬉しいはずなのに、グガグダとした騒動があったせいで素直に喜べなくて、折角に届いたけれどパッケージどころか段ボールすら開封していない。
今日は諸々の不安が解消されているので開封しようと思うけど、浮かれ気分に水を差されてしまった事が悔しくて、通販はやはり嫌いだと溜め息が出てしまう。

以前からネット上で狭川郵便のサービスが酷いと話題になっていて、不在の時に配達がくると持ち帰らずに適当な場所へ置いていったり、盗まれたらどうするのかと呆れる対抗が数多く報告されている。
そういったサービスが最悪な宅配業者なので、遅刻する程度なら可愛いもの七日も知れないと思えなくもないけど、面倒を被った故の怒りが消えてくれない。

狭川急便と言えば、高校時代の通学路に狭川急便の宅配センターがあったのだけど、トラックが一斉に出ていくからと勝手に交通規制を掛けて、渋滞や通学中の生徒を足止めする身勝手が思い出される。
しかも、信号が赤になろうが救急車両を通すかのように通行規制を引いていて、通報によって警察が介入してくるまで悪びれる事なく横暴を続けていた。
そんな苦い思い出を掘り起こしつつ、願わくば2度と狭川急便と関わりたくないと思う今日この頃だ。

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