ころころと 顔色変える 空模様2012年09月17日 20時48分06秒

昨日に出掛けるタイミングを逃してしまったので、昼過ぎから出掛けようかと考えていたのだけど、朝鮮半島を直撃している台風の影響で空模様が不安定だった。
背の高い雲が幾つも浮かんでいたので、太陽が雲に隠れると夕方のように暗くなり、日が顔を出せば真夏のような眩しい日差しが降り注いだりと、空を見上げなくとも天候の異常さが感じられた。

最も暑い時間帯を乗り切ってから出掛けようと考えて、PSO2を遊びながら時間を潰していた時、葉が雨に打たれる音が聞こえてきたので慌てて窓の方へ目をやると、眩しいほどの日が降り注いでいた。
それでも着実に雨音が大きくなると同時に風も強まって、窓から大粒の雨が吹き込んできたので、前回にされていた4枚の窓を大急ぎで閉めて回った。
ロフトの下にある3枚の窓は大した被害を出さずに済んだけど、梯子を登った先は窓枠に水が張っていている有様で、敷きっぱなしだった布団が部分的におねしょ状態になっていた。

濡れた布団は就寝までに乾きそうな被害で済んでいたので、ひとまず安堵しながら梯子を下りていくと、部屋で最も大きな窓ガラスを滝のように雨水が流れて落ちていた。
窓の外に見える景色も日差しが完全に消えていて、夕暮れのように薄暗くて雷鳴が聞こえない事が不思議なくらいだった。
突発的な豪雨は僅か3分で通り過ぎたかと思えば、再び夏を思わせる厳しい日差しが戻ってきて、大きな水溜まりを作っていた路面を1時間足らずで乾かしていった。

涼しさよりも湿度の高さから不快指数の増してしまい、自室で引き籠もっているのも辛くなった所で、散髪と買い物の為に外出してみると、空は依然として背の高い雲が乱立している状態で、再びゲリラ豪雨が襲ってきても不思議でない雰囲気だった。
吹いている風が異様に冷たかったりと、天候を急転させるのに十分な要素が揃っていたので、嫌な予感に急き立てられるようにペダルを踏み込む足へ力が入って、帰宅コースへ入った直後に軽い脱水症状へ陥る始末だった。
そんな苦労の甲斐もあって2度目のゲリラ豪雨が襲ってくる前に帰宅できたけど、その後も夕食中に降り出したりして、雨と暑さの板挟み状態で慌ただしく一日が過ぎ去っていった。

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