新機種に 期待を寄せて 待機中2012年05月21日 22時26分00秒

既に7年も使い続けている携帯は愛情を注ぐのも限界というレベルをとうに超えており、いい加減に買い換えて引退させてやりたいと願い続けている。
そんな気分の今日この頃、ウィルコムの新機種発表会の日程が発表されて、愛用するW-ZERO3の後継機が出てほしいと呟きながら、当日を待ち遠しく思っている。

ウィルコムの現状とニーズを考えると、愛用するW-ZERO3の後継機が登場する可能性は極めて低い。
先述の通り愛用機が既に限界と呼ぶべきレベルの不調も出ている事もあり、今回に発表される新機種のどれかを購入するとみている。
そう考えると現実味がないにしても、やはり愛用する端末の後継機が出てほしいと願わずにいられない。

俺が切望して止まないキーボード内蔵に関しても、今回に限っては諦めざる終えないと思っている。
携帯を長文メールの入力端末として利用しているため、キーボードの内蔵が必要不可欠なのだが、端末が壊れて使用不能となっては元も子もないから仕方ない。

今回の発表会は現在の親会社であるソフトバンクとの共同発表となっており、ウィルコムの新機種はオマケ程度の扱いの可能性も考えられるので、過度な期待を寄せるというのも酷かも知れない。
今は生き残ってくれるだけでも喜ぶべき状況なので、俺の要望を一端でも叶えてくれる機種の登場を祈るばかりだ。

気休めにとウィルコム関連のニュースを集めたサイトを覗いてみると、久しぶりのお祭騒ぎとなっていて懐かしさを感じながら胸を躍らせていた。
この手の情報サイトで発表会の日程が出てくると、恒例行事としてリーク情報を装ったデマが流されて、儚い希望に胸を躍らせたりするのだけど、今回は明らかな嘘ばかりで楽しむ余地が全くない感じだった。
そんな中で最も笑わせてくれたデマは、ソフトバンクの最新機種とのセット売りが登場するという内容で、反論された際の言い訳があまりにも幼稚すぎて面白かった。

流されたデマが現実味の欠片もなかったため、反論というよりも嘘を吐くにしても頭が悪すぎると嘲笑するコメントが多勢を占めていた。
その小馬鹿にされている状況が気に入らなかったらしく、追加情報を書き込んできたのだけど、それがまた実現不可能なレベルの内容だったために盛大な恥の上塗りとなって、更なる失笑を買う羽目となる。

集中砲火を浴びても負けを認めたくないらしく、振り絞るように紡ぎ出され言い訳は「ウィルコムから出るなんて一言も言っていない」だった。
これはもう笑いが止まらない状態で、ウィルコムの新機種の話題で盛り上がっている中で、別の携帯キャリアの話をしていたなら空気が読めないにも程がある。
更に言えば、件の発言者は「プランGS」というウィルコムの料金プランを口に出しており、何をどう繕おうとしてもウィルコム関連の話題をしていた確固たる証拠が残されており、内容も言い訳も稚拙極まりなくて腹が痛くなるほどに笑わせてもらった。