内職の 暇が無くなり ちと悲し2012年05月15日 22時23分55秒

今日から既存作業の空き時間に進めて欲しいと新規案件を振られたため、内職へ着手する暇を失う格好となって悔しかったけど、本来のあるべき姿なので仕方ないと諦めた。
しかも、昨日の記事で予見した不安が現実になってし、自宅からファイルを持ってくるのを忘れていた事もあって、こういう運命だったのと素直に受け入れていた。

新規案件がスマートフォン向けのコンテンツ制作となっており、FlashをAndroidやiPhone用に出力する機能を使用するとの事だった。
これは内職で制作するつもりだったゲームでも使用したかった機能であり、作業時間が無くなった代わりに技術を得られたとも考えられて、不幸中の幸いだと気持ちを切り替える事にした。

今回も今までと変わりなく、俺がシステムの設計から開発を担当して雛形を作成して、デザインやアニメーションをG社長やT社員が担当する。
俺がデザインの関わってくる作業に知識や技術だけならまだしも、目の悪さなどスペック的に不向きという条件もあるので、殆ど変わりようのない作業分担となる。
システム設計に客先の意向が強く絡まってくる事もあるけれど、今回はそのパターンでないのでシステム設計から担当する。

最終的にAndroidやiPhone向けに出力すると言っても、開発段階で意識すべき項目は殆どないらしくて、今まで通りの手法が通用するのか試してみているが、何の問題もなく動いている。
これなら内職で制作している方も画面サイズさえ調整してやれば、それだけで対応できそうな感じだと喜びながら作業を進めている。

システム設計に関しては、長らくFlashから離れていた事もあって感覚を思い出せなくて、少し頭を悩ませている状態にある。
拡張性などの都合を考えると言うより、デザインがプログラムの動作へ影響しないようにするなど、Flash特有の考察点をどのように解消するかで頭を悩ませていた。

そんな感じで設計の段階で殆どの時間を使い果たしてしまい、明日の空き時間から本格的な作業を解する予定となっている。
明日は普段よりも1時間ほど早い出勤を求められている事もあって、早めに帰宅するつもりだったのに、唐突に頭痛とも似た眠気へ襲われてダウンしてしまった。
そのまま身を起こすまでに10分、夕食を何とか食べたけど、それから眠気こそなけど動けない状態が続いてしまい、2時間ほど会社で休んでからの帰宅となっている。

この調子で明日に早起きをできるのか不安で仕方ないけど、仕事の都合なので寝坊したでは済まされないと気合いを入れる予定だ。