横着の 付けで風邪気味 呆れるわ2012年04月05日 22時01分07秒

昨夜の就寝前に入浴して汗を流そうとした時、風呂場の蛍光灯が寿命を迎えたらしく点滅を繰り返していた。
次に消したら二度と点灯しないかも知れない状態で、夜盲症でなくても入浴する前に交換しておく以外の選択肢がなかった。
しかし、問題は蛍光灯が切れ掛かっている事に気付いた時、既に入浴準備を万端に整えた状態でなっていた。

普通に考えて生まれたままの格好で動き回れば、数分の作業であっても悪影響が出る事は明白であり、面倒と感じながらも服を着るべきだった。
しかも、昨日は朝から風邪っぽいと不調を訴えていただけに、馬鹿をやれば治りかけた風邪を悪化させる危険性が極めて高かった。
ところが、昨夜の入浴時点では家族が各々の自室へ引き上げた後で、朝まで誰とも遭遇する危険性が万に一つもなく、疲労感から面倒くさがりな性分が前面へ出てしまった。
こうなると蛍光灯を交換する易い作業のために、脱いだ服を再び着る不快感を伴う手間が増える事を馬鹿らしく思えて、結局は裸のまま動き始めてしまった。

たいていに面倒くさいと些細な手間を惜しんだ時、何らしかの後悔に打ちのめされるというパターンを想像しつつ、買い置きしてある蛍光灯を取りに行った。
無事に予備を回収して浴室へ戻ってきて、照明のカバーを取り外そうとしたけど、回転するはずが全く動こうとしてくれない。
高い位置にあるから力が入らないのだろうと脚立を持ち出して、しっかりと掴んで力を込めた見ても結果が変わらなかった。

下手に力を込めすぎると壊してしまいそうで、徐々に籠める力を強くしながら試行錯誤を繰り返した末、何とか5分ほど経過した所で無事に外せた。
カバーさえ外れたら残る作業は目を瞑っていても余裕で片付けられて、再び閉じようとした時に気付いたのだけど、どうやら前に交換の際に斜めのまま入れてしまったらしいと判明した。
思い返してみれば、防水のために堅いのだろうとか言いつつ、かなり力を籠めてカバーを閉じた記憶が蘇ったので、苦労した原因は間違えなく前回の勘違いにありそうだ。

そんな感じで作業時間が5分を越えてしまい、思い切り体を冷やした結果が今朝の風邪っぽさとなる。

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