病み上がり 寝汗が酷く 勘違い2012年03月04日 20時36分09秒

昨夜の夕食では免疫活動の結果として、老廃物が堪ってくると予想された事もあって、水分を多めに補給していく事を意識していた。
その影響もあってから自室へ戻ってから2時間の間に、我慢の限界を超える尿意が8回も発生するという事態となる。
しかも、飲み過ぎた水分を排出するような反応ではなく、それなりに老廃物を含んだ濃度の高さが維持されていて、症状だけならインフルエンザ並みに思えた。

夕食後を食べ終わって早々に就寝すべきだったのだけど、食事へ対する拒絶反応が出ていたらしくて、横になったらリバースする恐れもあったので、落ち着くまでPCの前で過ごすつもりでいた。
昨夜はネットゲームの方で友人が集まっていた事もあり、体力的な限界を迎えるまで延々と遊び続けて、呻き声を上げながらコントローラを握っていた。

限界まで遊んで疲れ果てたので楽に就寝できそうなのに、激しい尿意が相変わらず繰り返されていたため、入浴して汗で老廃物を吐き出させる荒療治を決行した。
入浴で十分に汗を出した後にしっかりと水分補給を行って、髪を乾かしたら早々に布団の中へ突入した。
かなりリスキーな荒療治だったわけだけど、色々と限界まで来ていた事もあって結果的には大成功、普段のプチ不眠症からは想像できないスマートな入眠を達成する。

そして、今朝。
布団の中が風呂場のような湿度になっており、ほぼ全身が水浸しという状態に加えて、尿意で目を覚ました事情もあって寝小便でも垂れたかと誤解する一幕もあった。
結果的に常識の範疇を超えた寝汗が原因だったわけだけど、立ち上がった瞬間に足を伝う滴の感触など、汗だと分かっていても嫌な連想を導いてくれて、かなり心臓に悪いと感じながらトイレへ向かった。

更にもう一つ、濡れた体に朝の冷え込みはかなり厳しくて、まるでトイレを出る頃になると氷を羽織っているような冷たさに感じた。
早々に布団へ戻りたいところだったけれど、布団も寝汗で濡れている事を考えると暖まれると思えず、仕方がないので湯船で体を温めてから着替える事にした。

湯冷めしないように部屋の暖房を入れてから入浴して、部屋へ戻ると同時に布団の状態を確認してみると、予想通りにしっとりと湿っていたため、再び所へ入れる事は諦めざる終えなかった。
夜までに乾いてくれる事を祈りながら、寝床であるロフトの手摺りに湿った布団を掛けて、室温を少し高めに暖房を焚きながら、自室でのんびりと休養していた甲斐もあり、夕方から小説の執筆へ取り掛かれた。

しかし、今回はキャラクターの視線で語らせる文体へ挑戦しようと考えて、それなりの準備をしていたつもりなのだけど、大惨敗という結果に終わってしまった。
ただでさえ文才がないのに不慣れな事をしようとしても無駄らしくて、諦めて書き慣れた視点で書き上げてみたけど、挑戦しようとした痕跡が少しくらい出ていると思いたい。

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