北風に 背中を丸め 庇う腹2012年02月02日 21時30分33秒

今週に入ってから寒さが少しずつ緩み始めたかと思っていたのに、今日は昼から冷たい北風が吹き始めたかと思えば、夜ともなれば自然と背中が丸まるような冷気に満たされていた。
こうも寒いと調子を崩している胃腸への悪影響が心配される所だけど、今朝から痛みが違和感と呼べるレベルまで落ち着いていた事もあり、今のところ大きく状態を悪化させた気配は感じられない。

会社から駅へ向かう道を耐えきって、電車へ乗り込めば寒さの影響を気にせずに済むと思っていたのに、前の電車が出て行った直後らしく寒風の吹き荒むホームで待ち惚けを強いられた。
しかも、乗り換えた先の路線でも同じような待ちを食らわされて、腹を守るため寒風を受け止めていた背中は、合計で10分ほど待ち時間に氷でも張っていそうなほど凍えていた。
都内でさえ夜風にこれ程の破壊力があるのだから、強風地帯である地元で受ける寒風の冷たさは想像するだけでもゾッとする。
この調子では胃腸の状態が悪化しなかったとしても、帰宅後にしっかりと体を温めてやらないと、風邪を引いてしまう恐れもあって気が滅入ってくる。

日中に関してもエアコンの効きが悪くて部屋が暖まらず、仕事中に凍えて痛くなるほど足の指先を冷やす場面があったりと、一日中に寒さと戦っていた気がする。
エアコンの不調はフィルターが埃で目詰まりが原因だったらしく、新しく交換する事で正常に温風が吐き出されるようになったけど、部屋が暖まる頃には終業時間を迎えていた。
そんな寒さの中でも胃腸が暴れ出さなかったのだから、随分と回復していると思っても良いのだろう。

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