風邪を引き 頭痛の中で 仕事する2012年01月27日 23時05分02秒

今日は出社してから風邪の症状が出始めて、昼過ぎから頭痛を感じたり目の充血が酷くなったりと悪化の一途を辿っていき、仕事へ支障が出始めていると感じたので常備してある風邪薬を服用した。
風邪薬に関しては耳鼻科の処方箋と効能が被らないように、薬局で見繕ってもらっているので問題なく飲めるのだけど、持病で薬を飲み続けているだけに抵抗感があって、どうにも「風邪の引き始め」に出遅れてしまいがちだ。
ちゃんと効果が出るのか心配しながら、薬が血中へ回り始めた証拠となる眠気に耐えながら作業を進めていた。

風邪薬の効果で咳と鼻水は止まってくれたけど、最も解消して欲しかった頭痛が最後まで残っていた上に、目の充血も日が陰り始めるまで続いていたので、少し的をはずして聞いてしまった印象が強い。
それでも全く効果がなかったわけでなく、それなりに作業する手を動かせていたし、定時過ぎとなったけれど来週に更新する予定の修正を終わらせて、テスト依頼を出す段階まで漕ぎ着けたので悪くない出来だ。
頭痛などの体調不良の中で作業していたので、ミスも多そうだと心配して提出前の自己テストを念入りにしたつもりだけど、それも錆び付いた頭を使っているので不安がないと言ったら嘘になる。

俺がテスト依頼を出した時点で先方のテスト担当者が帰宅していたらしく、週明けからテストを開始すると言われたので、今日は呼び戻されたり足止めされる心配もなく、伸び伸びと寄り道を楽しみながらの帰宅となった。
これで風邪気味の体調でなければ良かったのだけど、それでも不安のない帰り道は素直に嬉しくて、ついついと時を忘れて予定よりも買い物へ時間を使ってしまい、Toda氏との夕食会が遅くなると焦りながら店を出た。
急ぎ足で駅へ戻りたかったのに、老人以下の速度で歩く集団に道を阻まれて苛立っていたら、近くにいた1匹が俺の怒気に気付いて道をあけてくれるも、その先に似たような群があったから最悪の一言に尽きる気分だった。