状況は 一言だけで 様変わり2011年12月08日 21時24分54秒

仕事の方は落ち着いてきたと油断していたら、定時を過ぎた頃に打ち合わせに出ていたG社長から電話が入り、「納期は月曜まで」との一言で全ての状況が一変してしまった。
今のところは休日を返上すれば終わりそうな作業量ではあるけど、昨日に開発資料が届けられたばかりなのに、週明け早々に納期が設定されるとは予想していなくて、恐怖にも似た焦りを感じる事態となった。

問題の案件は9月から仕事漬けの生活を強いてくれた仕事で、今月初頭に予定されていたサービス開始時期が延期されて、代わりに初期導入する機能を増やしてほしいと依頼されていた。
その追加機能に関する資料が届かないまま、大丈夫だろうかと不安を感じながら過ごしていて、昨日にようやっとメールが届いて作業を始められたのだけど、予想よりも多くの調査を必要としたために手間取っていた。
追加機能の概略を把握するだけで昨夜まで掛かってしまい、開発方針を定めて本格的な作業へ入る準備が整った頃に、今日の正午を知らせるアラームが鳴り始めていた。

本格的な作業が始まった時点では、来週中頃の納期と想定して作業を進めていたけど、休日を使わずに終わらせるようと考えたと時間が足りなくて、若干の焦りを感じながら最終手段がある分だけ余裕があった。
しかし、その余裕が冒頭の一件で打ち砕かれて、否応なしに休日返上の作業を強いられる格好となった上に、何かトラブルが発生した場合を想定すると冷や汗さえ出てくる。

そうトラブルが厳禁であるはずの現状なのに、帰り際にデータベース絡みで障害が発生してしまった。
データベースは打ち合わせに出ているG社長しか対処できないため、今日は粘っても進展しそうにないと諦めて帰ってきたけど、ブログの記事へ頭が回らないほど落ち着かない気分の帰り道となった。

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