俺ももう 若くはないと 認めよう2011年08月04日 20時39分35秒

先週の木曜に倒れてから体調を気遣っている事もあり、顔や胸元に現れていた蕁麻疹の赤みが引いてきたりと、スローペースながらも体調が少しずつ良くなっている雰囲気を感じている。
しかし、昨夜から再びプチ不眠症が出始めてしまったらしく、就寝時間をすぎているのに全く眠気が湧いてこなくて、試しに布団へ入ってみても寝付けないまま時間だけが過ぎていった。
布団の上で1時間ほど悪戦苦闘を繰り返して寝付けたのに、真夏とは思えない気温の低さに凍えて眠りが浅くなったらしく、寝起きから軽い頭痛を覚えるほどの寝不足を感じていた。

つい先日に倒れてから体調を戻し切れていないにも関わらず、更に寝不足を積み上げてしまった事へ対する不安を感じながら、梯子の感触を確かめながら普段よりも慎重にロフトを降りていった。
ここ数年は寝不足から派生する不調や事故が多かったけれど、大抵の事態なら死なない程度に対処できる自信があった、
しかし、今回の一件に関しては直前に目眩の発生を予期していながら、怪我をしないように座り込む程度の事さえできないままに倒れており、緊急時でも十分に対処できると思っていた自信を打ち砕かれてしまった。

俺も既に若くないという事のなのだろうが、自分の頭に理解してしまった瞬間の悲しさは想像を遙かに越えていて、これだけでも3日くらい寝込めそうな気がするが、残念ながらプチ不眠症なので枕を涙で濡らす事さえ叶わない。
可能な限り認めなくないと全力で否定してきた事実も受け入れた事だし、老いてきた体を維持するためにも気遣いを続けながら、不安を抱えることもなく日常生活を送れる程度まで回復したい。

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