新しい 火種を仕入れ 奮い立つ2011年07月04日 21時03分25秒

KDDIから借りているルータの不具合で自宅のネットワークが不安定となり、解約の際に請求される費用を踏み倒そうとした交渉が混迷を極めている。
俺が免除を求めている初期工事費用に関して、先週の時点でKDDIからプロバイダーから発生した費用であり、他社の請求なので自社から請求を止めるといった対応ができないと言われた。
会社間の取り込めを熟知しているわけがないので、KDDIとプロバイダーで対応をまとめてくれるように依頼して、現状は結果が出たとの連絡を待ち続けている。

今日の昼過ぎに弁当箱を洗っている時に携帯が鳴り出して、期待しながら電話に出てみるともKDDIからのはなく、プロバイダーの前回に担当してくれたオペレータからだった。
少なからず落胆を感じながら話を聞いていくと、俺からの要請でKDDIへ出した初期工事費用の免除申請について、光回線のサービスに不備が確認できないとの理由で却下されたとの知らせだった。

俺がKDDIに言われてプロバイダーへ連絡を入れた時点で、ルータの機器交換でも状況に改善が見られず、サービスの不備を認めた上で、光回線を切り替え手続きをプロバイダーと進めてほしいと言われている。
更にプロバイダーと光回線の切り替え手続きを進める際に、KDDIのサービスに不備があった上での解約である旨を伝えて、少し特殊な順序での手続きを進めるよう注意も受けていた。
つまり、プロバイダーへ連絡した時点では間違えなくKDDIは自社の不備を認めており、初期工事費用の免除申請が却下されるなんて寝耳に水だったらしく、プロバイダーの担当者はKDDIの担当を教えてほしいと言ってきた。
残念ながらKDDIは担当を決めないで、その時々で電話に出られる人が担当になる体制を取っているため、名前を覚える意味がないからとメモも取っていなかったので、聞かれても分からないと答えるしかなかった。

今日の電話からもKDDIの中で全く統率が取れていない様子が伺えたし、最後にKDDIと話した際に言われた初期工事費用の出所についても、プロバイダーは「KDDIに言われて請求しているだけ」と言っていた。
KDDIが「初期工事費用はプロバイダーから発生している」と発言した事を伝えると、プロバイダーの担当者は苦笑しながら「ええ、そうなんですか」と言っていたので、やはりKDDIが嘘か不正確な表現をしている事が確定した。

ちなみに前回のKDDIとの電話において、初期工事費用の出所について「プロバイダー経由でKDDIが請求しているのではないのか?」という問いに対して、「違います。プロバイダーから出た費用です」と答えが返ってきている。
初期工事費用の出所に関しては納得できない点が多かった事もあり、何度も聞き直しているので「間違えました」なんて安い言葉で撤回させない気は全くない。
現状では俺の中でのKDDIという会社は、ADSL全盛期のYahooBBに匹敵する悪徳企業と認識されていて、交渉を1ヶ月近くも引き延ばしている事も含めての対応させてもらおう。

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