誘われて 友人宅で ゲーム漬け2011年05月01日 20時33分00秒

先日にPSUの仲間から新しいPCを購入したいと相談を受けた際に、俺自身はハードウェアに詳しい知識が深い方でもないため、大学の同窓生へ質問を中継する格好で対応した。
その相談が一段落したところで、久しぶりに会って遊ばないかと持ち掛けられた事から遊びへ行く運びとなった。
彼の方が出向いてくれるという話もあったのだけど、財布が苦しい俺としては嬉しい申し出もあったのだけど、人を呼んで楽しめるような娯楽が乏しかったり、移動に関しても不便が多いことから俺が行くことになった。

目的地は電車で片道1時間30分ほど掛かるのに、何も考えず10時頃を到着目標と伝えてしまったので、休日なのに平日と同じ時間に起床する必要に迫られて、思慮のない発言を後悔しながら家を出てきた。
最悪の場合は電車で寝ていけば良いと考えていたのだが、元より電車に疎い影響もあって乗り慣れない路線で安眠などできるはずがなかった。
しかも、幸か不幸か最初の乗り替えが不要となる直通電車へ乗り込めて、本当に間違えないのか不安に駆られた影響で、1秒たりとも眠気を感じていられる余裕がなかった。
不安の中でも過去に4回ほど訪ねている曖昧な記憶を頼りにしながら、無事に目的地へ到着して、同窓生の運転する車に乗って彼の自宅まで運んでもらった。

彼の部屋へ着いてからはゲーム三昧で、先日発売となったXbox360ゲームソフト「El Shaddai」を遊ばせてもらった。
アクションゲームと言えば、長らくPSUばかりをやっていた影響もあって、癖で不必要なボタンを押してしまったりと、なかなか恥ずかしい場面が多かった。
ニコニコ動画で弄られていたネタが出てくる度に吹き出していたので、ゲームとしての面白さとは別の所で盛り上がっていた印象が強く感じられた。
俺としてはシンプルで遊びやすかったけれど単調とも言えて、キリスト教の聖典に出てくる堕天使の話が題材となっていて、話が見えにくい部分が否めないため、早々に値下がりしそうな気がしなくもない。
それとステージ上に穴が開いてる箇所や飛び石が無数にあるのだが、配色の関係で足場が欠けていると識別しづらくて、ジャンプの方向や距離感が掴めなくて悪戦苦闘させられた。

昼食後はTRIALS HD」という同じくXbox360のゲームを遊んでいた。
こちらはバイクのアクセルとブレーキに体重移動の操作を加えて、アクロバティックなコースを疾走する内容で、派手に転倒したり地雷原に突入して吹っ飛ばされたりと、笑いすぎて涙が零れる場面が何度もあった。
途中から同窓生の弟君も加わって、3人でコントローラを回しながら1つずつコースをクリアいたけど、俺はゲーム操作の飲み込みが遅くて難易度に付いていけず、後半は見ているのみだったが十分に楽しめた。

本当は日が暮れる前に地元へ戻ってくるつもりだったのだが、やはり楽しい時間は時を忘れさせてくれて、夕暮れを見ながらの帰宅となった。

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