雷鳴と 霰に荒れた 三十分2011年04月25日 20時35分51秒

今日の昼過ぎになって、空が夕方のように暗くなって雷鳴が鳴り響き始めて、大粒の雨が降り始めたのかと思っていたら、その実体は霰だったから驚かされた。
空が暗くなり始めた頃に出掛けて、降り始める直前に帰ってきたG社長が知らせてくれなければ、霰が降っているなんて想像もしなかったから気付きもしなかった事だろう。
何よりも驚くべきは今日の気温にあって、霰が降った前後を含めて日中は上着が邪魔になるほど暖かくて、霰どころか雪さえ降るとは考えられない気温となっていた。
夕暮れになって肌寒さを感じるようになったけれど、それでも冬の気象現象が発生するとは想像できなかった。

去年の今頃にも季節はずれの寒波が到来して雪を降らせたけれど、今回は肌寒ささえも感じない暖かい天気なのに霰が降ったわけで、汗を拭いながら空から落ちてくる氷の粒を見るなんて、感想はもう異様の一言に尽きた。
霰を降らせた雷雲は30分程度で過ぎ去って、その後は再び上着を投げ捨てたくなるような陽気が戻ってきて、夢を見ていたのだと言われた方がよほど説得力があると思えた。
霰が降ったという現実は確かに存在するわけで、異常気象が連続しすぎる今日この頃では、何が正常だったのかを忘れてしまいそうな気がする。

さて、困りました。
実は投稿直前の操作ミスで原稿を消してしまって、ここまでは記憶を頼りに復旧したのだけど、ここからの先が何を書いていたのか思い出せない。
呆け始めたかな~と頭を掻いてみても全く何も出てこない。
まぁ、諦めますか・・・