早起きを したい時だけ 起きれない2011年04月02日 19時43分08秒

今週は歯医者と耳鼻科に行く予定だったのだが、以前に同様のスケジュールとなった時に体力勝負の強行日程となった経験から、早めに起床して余裕を持った通院を心掛けようと思っていた。
その反面で地震の影響なのか眠りが浅くなっているらしくて、慢性的な寝不足感に苛まれていた印象が強かったこともあり、睡眠時間を削りすぎないよう留意する必要もあって、起床予定を決めるのに悩んでしまった。
就寝前に立てた最終的な予定は診療開始時刻の2時間前に起床して、軽めの朝食から身支度までを済ませて後、ゲームで少しだけ遊んで時間を調整しつつ、朝一番の診察を受けられるよう家を出る事にした。

寝不足で十分な睡眠時間を確保したいと願っているのに、何故か早起きをしてしまう日々が続いていたので、寝起きに関して心配する必要はないと考えていたけど、念のため目覚ましまで設定しておいた。
しかし、予定が詰まっている日に限って凶暴な睡魔が舞い降りてきたらしく、目覚ましを止める時に室温の低さへ驚いて起床を躊躇したかと思えば、そのまま眠りへ落ちてしまう大失態を犯してしまった。
1時間ほどで再び目覚める時は、自分が二度寝をした状況を把握すると同時に危機感を覚えて飛び起きたため、朝食を軽くする事で何とか予定通りに行動できた。
最も朝一番に診察を受ける予定だった歯医者は4人目となってしまったけれど、時間にして10分くらいしか違わなくて、寝起きの他は順調に事が運んでくれた。

今週は耳に痛みが出たりと寝不足から派生すると思われる症状があって、主治医から悲鳴が聞かれるのではないかと心配したけれど、今のところ鼓膜炎の前兆が疑われる程度で済んでいるらしい。
最もこのまま良くなってくれる可能性より、悪化する危険性の方が高いと認識しているので安堵するでなく、まだ症状が自己管理の改善できる範囲内で留まっている事に希望を感じたに過ぎない。

現状の予防治療でも財布への負担が大きいのに、本腰を入れた治療となってくると財政的にも辛くなってくるし、ましてや手術を受けるまで悪化した時を考えると背筋がゾッとしてくる。
しかも、入院保険の方は保険更新の際に「向こう3年間は耳に関わる手術は入院保障の対象外とする」なんて条件が付いたから、現状で症状が悪化した場合は健康保険のみで手術へ臨むことになる。
そんな事情もあって可能な限りは自己管理の範囲内で症状を留めておきたくて、今日の診察結果から改めて夜更かしをしないようと肝に銘じておいた。