休日が 地味に過ぎゆき 日が暮れた2011年01月29日 20時01分27秒

昨夜は風邪が悪化していた影響もあって、ゲームをしている時から意識が飛びそうになる程の眠気に襲われて、寝落ちする寸前の所で布団へ潜り込む格好となった。
眠くて仕方がないシチュエーションで布団へ潜り込んだはずなのに、足先が冷たく凍えていた影響もあって気持ちのよい入眠とはならず、寝ている間に見た夢も思い返すと苛ついてくる内容だった。
夢見が悪かっただけでも腹立たしいのに、朝日も昇らない早朝に尿意から目が覚めてしまい、布団という温もりの城から急き立てられながら這い出して、冷気に身を震わせる苦痛を強いられたりと散々な夜だった。

眠りが中断された事に加えて、前日に風邪で大きく体調を崩していた影響が出たらしくて、早朝にトイレへ行った後に寝直すとそのまま10時頃まで熟睡していた。
体調の方は随分と良くなっている印象があったのだが、手先と足先が医用に冷たく感じられたので、下手に油断をすると風邪がぶり返してくるパターンだと認識して、日中でも外へ出る時は手袋を装備していくようにした。
昼はいつも通りToda氏と連れ立って馴染みの食事処へ行ってきて、しっかりと栄養のある食事を食べてきて、体を冷やさないように気を遣いながら早めに帰宅した。

自室へ戻ってきてから、小説の執筆へ取り掛かろうかと思うも気分が乗らなかったので、去年末から始めていた音楽ファイルの整理という地味な作業に没頭していた。
作業を始めた時は1時間もすれば飽きてくるだろうと思ったのだが、病み上がりで思考力が低下している影響なのか手が止まらなくて、夕食に呼ばれるまでノンストップで作業を続行してしまった。
いつかは終わらせないと行けない作業なので困らないけれど、よもや3時間も没頭する事になるとは想像もしていなくて、貴重な休日をこんな事に使わなくても良いだろうと呆れてしまった。