久々に スーツを着込んで 打ち合わせ2011年01月20日 21時42分48秒

今日は堅い社風の客先へ出向いての打ち合わせが予定されており、久しぶりにスーツを着込んでの出勤となっている。
去年の中頃から出勤時の服装をカジュアルに切り替えている事もあり、着替えを面倒に感じていたはずなのに、Yシャツの袖を通した時点で懐かしさを覚えるほどに馴染んできて、何の違和感も覚えることなく着込んでいた。

体温が無駄に高いこともあって寒さへの耐性が強いので、スーツは基本的に夏用か春夏用しか持っていないため、普段のカジュアルと比べて頼りない生地に不安を感じながら家を出てきた。
さすがに朝日が昇ってから間もない朝は冷気が肌に刺さって辛かったけど、打ち合わせへ向かうために会社を出た昼頃になると、気温も上がって日差しの温もりも感じられたので凍えずに済んだ。

しかし、G社長も一緒に来るものと勘違いをしていて、出発時刻になって「今回は君一人だ」と言われて混乱していたので、暖かさに心を落ち着けている暇もなかった。
何度も足を運んでいる客先だったから冷静さを取り戻せたけど、コミュニケーション能力に不安があるだけに心細さを感じたり、地下鉄の出口を間違えて大慌てした体験を思い出してしまい、緊張した面持ちで電車に乗っていた。

打ち合わせの方は大きなトラブルもなく終わってくれたけど、幾つか仕様の追加への対応のため、会社へ戻ってからデータベースの更新を始めたけれど、情報量が多すぎてフリーズしたりとトラブルが続いて大変だった。
中断すると何処までやったのか分からなくなる恐れもあったため、中途半端に放置できなくて残業をせざる終えなくなってしまった。
今日は普段よりも冷えるスーツで出社している事もあり、早めに帰宅しようと思っていたはずなのに、日中の暖かさが完全に消え去ってから会社を出る羽目となってしまった。