気苦労を 祓うつもりが 逆効果?2010年09月06日 19時45分34秒

今日は以前にPHPというプログラム言語で作成した機能を、C#という別の言語へ置き換える作業をやっていたのだけど、後一歩の所で躓いてしまって定時を過ぎるまで苦しめられた。
以前にPHPで作成した時もGoogleが公開するサンプルを参考にしたので、今回も同様の手順を踏んで開発していたのだが、参考資料に含まれる不具合に悩まされる所まで同じとは悲しくなってくる。
もちろんPHPの開発時に発生した不具合の再来を懸念していたので、大きな問題は起こらないだろうと油断した部分はあるが、まさかPHPで問題にならなかった箇所で不具合を出すとは思いも寄らなかった。

しかも、不具合が半角文字だけのデータを扱う分なら問題ないのに、全角文字が混じった途端にエラーになってしまうなんて単純な内容で、ちゃんとテストをしてから公開したのか疑わしく思えた。
英語圏で利用するなら全く問題にならないため見逃されてきたのだろうが、世界へ向けて公開する以上は少しくらい気に掛けてもらいたかった。
何よりもPHP版は意図せずして上記の不具合が回避されていた事もあって、何が起きているのか理解するまでに随分な時間を食ってしまった。

そんな事件があったせいで今日も帰宅時間が遅くなってしまい、下手をすれば食事の途中に疫病神が帰宅する危険性があって、早くも帰宅する気力が損なわれそうになりながら、必死に帰宅を急いでいる。
なにせ帰宅が遅れてしまうと夕食を抜くような最悪の事態さえも有り得るし、野水の確保もままならなければ入浴ができないばかりか、夜中に脱水症状で苦しむ危険性さえもある。
そんな事情もあってテンションを上げていく努力をしたいので、少し楽しいことを考えられる記事を書いていこうと思う。

先日の土曜日にToda氏と一緒に行きつけの食事処で昼食にしようとすると、特別メニューに「鮭のおかしら、やわらか煮」という珍しい品が出ていた。
ちょうど日替わり定食が好きなカツオの刺身となっていたので、悩んだのだけど次の機会が何時になるか分からない特別メニューの方を選択した。
思わず頬が緩んでしまうほどの大きな鮭のお頭が、大皿にでかでかと盛られていて、飲み会の席に登場しても十分に楽しめそうな存在感だった。
しかも、骨が箸で切れるほど柔らかくなるまで煮込んであり、通常の鮭定食なら5食分はあろうかという量を、文字通り骨の髄まで堪能させてもらった。

それだけの量と満足感で価格が1千円というのは、貧乏性の俺でさえも納得して支払える値段だった。
ちなみに、俺が食べ終わった皿は煮汁以外残っていない状態で、御飯もお変わりをさせてもらったから、久しぶりに美味しい料理で満腹になる事ができたと上機嫌だった。
そして、あの時の感動を反芻してテンションが上がってきたのは良いのだけど、早くも空腹感が強まって少し胃袋が痛かったりするため、ネタの選択を間違えたかなっと苦笑している今日この頃だ。

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