手違いで 1日分を 振り出しへ2010年09月05日 20時25分10秒

昨日の昼に購入してきた新しいバックアップ用ディスクへのデータ転送を行っていたのだけど、さすがにデータ量が多すぎたらしくて単純なファイル移動だけでも数時間を要求されてしまう。
単純にデータ転送に時間が掛かるだけなら、コマンドを実行した後は放置してしまえばよいのだが、9月に入っても夏日が続いている状況では熱暴走が心配で側を離れるわけに行かなかった。

昼頃になって何故か転送できないフォルダが幾つか発生してしまい、原因を調査している途中で新しいディスクのフォーマット形式がFAT32になっていると判明した。
転送ができないフォルダが出てきてしまった理由が、フォーマット形式にあると断定できないけれど、セキュリティ面を考えていくと旧式であるFAT32に不安を感じてしまう。
データが入った状態でFAT32をNTFSへ変換する事も可能なのだけど、何らかの原因で失敗した場合に消失するデータを考えると、恐ろしくてチャレンジしてみる気になれなかった。

仕方がないので移動したデータを全て元の鞘へ戻して、フォーマットをし直してから再び移動し直すという面倒な作業をする事になり、今の現在もデータ転送をしている真っ最中だったりする。
殆ど1日掛かりの作業を巻き戻すなんて時間の無駄に思えたけれど、今日が比較的に涼しい日で長時間にPCを動かし続けても耐えられそうだったし、何より移動できないフォルダの存在が不安で仕方なかった。
書き込めないフォルダの存在は構造的に何らかの不具合が生じている恐れがあって、フォーマット変換の失敗要因となる危険性を十分に持ち合わせている。
さらに加えて、今日は疫病神である姉貴が在宅しているという不幸な状況もあり、下手な冒険へ出れば血の涙を流す羽目になると確信に近いレベルの懸念があった。

そんなわけで時間が掛かってでも、正当な手順でやり直しをしようと決意したのだけど、未だに振り出しまでも戻れていない状況で、既に涙目となっていたりする今日この頃だ。
さて、何時になったらバックアップ用ディスクの整理が完了するのか先が全く見えないけれど、少しずつ片付けて行くしかないのだろう。
夜通しにPCを動かせる程度まで涼しくなってくれていれば、ここまで心配する事もなかったのに、今年の残暑を恨みながら残り200分という表示に呆れてしまう。

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