眠れずに 風邪を引くほど 弱り気味 ― 2010年06月21日 19時24分49秒
昨夜は眠れない上に寝苦しいという最悪なコンビネーションが炸裂してくれたおかげで、殆ど眠ることができなくて朝食の準備をするだけでも息切れしたりと散々だった。
当然のように体調が悪くて、昼頃から風邪と思われる症状まで出始めて気怠さに四苦八苦としていた。
そんな日にも関わらず原因調査の難しい案件で不具合報告が流れてきたら、頭の代わりに目がグルグルと回るような状態で必死にディスプレイへ向かっていた。
ただでさえ作業効率が上がらなくて辛いのに、何故かPCの調子も悪くて開発環境がフリーズした末にシャットダウンされて、折角の作業が無駄になるなんて場面もあった。
体調も運気も最低レベルの悪くなった状況での一日は、溜め息を漏らす気力さえ失うほどにしんどくて、帰宅できる段になった時は心の底からホッとしていた。
これで帰宅すれば暖かい家庭が待っていてくれるのなら良いのだけど、残念ながら疫病神である姉貴の陰に怯えながら、慌ただしく夕食と歯磨きを済ませる時間が待っている。
その事実を思い出した瞬間に、先ほどまで感じていた安堵を不安が上塗りをしていってしまい、崖から転がり落ちるような勢いでテンションが下がっていった。
ここまで来ると精神病として何らしかの病名が付きそうだと苦笑しながら、とにかく疫病神である姉貴と接触せずに、安息を得られる唯一の居場所となる自室へ入れる事を祈っている。
当然のように体調が悪くて、昼頃から風邪と思われる症状まで出始めて気怠さに四苦八苦としていた。
そんな日にも関わらず原因調査の難しい案件で不具合報告が流れてきたら、頭の代わりに目がグルグルと回るような状態で必死にディスプレイへ向かっていた。
ただでさえ作業効率が上がらなくて辛いのに、何故かPCの調子も悪くて開発環境がフリーズした末にシャットダウンされて、折角の作業が無駄になるなんて場面もあった。
体調も運気も最低レベルの悪くなった状況での一日は、溜め息を漏らす気力さえ失うほどにしんどくて、帰宅できる段になった時は心の底からホッとしていた。
これで帰宅すれば暖かい家庭が待っていてくれるのなら良いのだけど、残念ながら疫病神である姉貴の陰に怯えながら、慌ただしく夕食と歯磨きを済ませる時間が待っている。
その事実を思い出した瞬間に、先ほどまで感じていた安堵を不安が上塗りをしていってしまい、崖から転がり落ちるような勢いでテンションが下がっていった。
ここまで来ると精神病として何らしかの病名が付きそうだと苦笑しながら、とにかく疫病神である姉貴と接触せずに、安息を得られる唯一の居場所となる自室へ入れる事を祈っている。
古傷の 疼きを堪えて 落ち着かず ― 2010年06月22日 20時40分45秒
右足の甲に子供の頃に負った火傷の傷痕があって、夏の気配が感じられ始める時期になると被れて痒くなってくる。
火傷を負った回数は多い方なのだが少し特殊な対処法のおかげで、未だに痕跡を確認できる負傷は足の甲だけとなっているため、痒くなる度に馬鹿をやったものだと後悔の念に捕らわれてしまう。
そして、今年もその時期が到来して、靴の中で被れた皮膚が疼いて仕方がなくて、無意識の内に掻きむしってしまいそうになる。
問題の火傷を負った原因はストーブの上で完全に沸騰していたヤカンをひっくり返して、およそ 2リットルの熱湯を諸に浴びてしまった事だったと記憶している。
重傷となってしまった原因は熱湯の水量が多かった事、学校に遅刻しないよう冷却する時間を短縮した事、そして火傷に慣れを感じて重度に無関心なまま登校してしまった事にある。
特に登校してしまった影響は大きくて、通学路を歩く間にダメージが蓄積して教室へ着いてから激痛に悶絶した末に、傷跡を残さない為に外すべきでない拘束を解いてしまった。
その結果が今も俺の左足に残っているわけだ。
そんな火傷の傷跡が残る右足の甲は皮膚が薄くて脆くなっている。
どのくらい弱いかと言えば、全力のローキックを 2桁ほど使えば皮膚が裂けて血が滲んでくる程度だ。
電車の中でハイヒールに踏まれた時も、スニーカーを履いていたにも関わらず足の甲に血が滲んでいた記憶がある。
もちろん足の甲が痒いからと言って、爪を立てて掻いていれば赤くなるだけでなく、その場所から悪化して吹き出物ができたり、出欠をしたりする事も珍しくない。
皮膚の痒みは半月ほど堪えれば耐性が付いて収まっていくのだが、残念ながら冬の間にコーティングが剥がれてしまうらしく、毎年のように酷い痒みに堪える日々を過ごす羽目となる。
今年はこの前の土曜日辺りから発症して、吹き出物ができた物凄く痒くて掻き毟りたい衝動を堪えながら、丁寧に洗浄と消毒を繰り返している。
正直なところ今から靴を脱いでタワシで擦りたいとか思うほど痒くて、痛い方が何倍も楽なのではないかという妄想に捕らわれそうになる。
今は 1秒でも早く帰宅して、蒸れた靴の中から左足を抜き取って乾かし、痒みを和らげる事ばかり考えている。
火傷を負った回数は多い方なのだが少し特殊な対処法のおかげで、未だに痕跡を確認できる負傷は足の甲だけとなっているため、痒くなる度に馬鹿をやったものだと後悔の念に捕らわれてしまう。
そして、今年もその時期が到来して、靴の中で被れた皮膚が疼いて仕方がなくて、無意識の内に掻きむしってしまいそうになる。
問題の火傷を負った原因はストーブの上で完全に沸騰していたヤカンをひっくり返して、およそ 2リットルの熱湯を諸に浴びてしまった事だったと記憶している。
重傷となってしまった原因は熱湯の水量が多かった事、学校に遅刻しないよう冷却する時間を短縮した事、そして火傷に慣れを感じて重度に無関心なまま登校してしまった事にある。
特に登校してしまった影響は大きくて、通学路を歩く間にダメージが蓄積して教室へ着いてから激痛に悶絶した末に、傷跡を残さない為に外すべきでない拘束を解いてしまった。
その結果が今も俺の左足に残っているわけだ。
そんな火傷の傷跡が残る右足の甲は皮膚が薄くて脆くなっている。
どのくらい弱いかと言えば、全力のローキックを 2桁ほど使えば皮膚が裂けて血が滲んでくる程度だ。
電車の中でハイヒールに踏まれた時も、スニーカーを履いていたにも関わらず足の甲に血が滲んでいた記憶がある。
もちろん足の甲が痒いからと言って、爪を立てて掻いていれば赤くなるだけでなく、その場所から悪化して吹き出物ができたり、出欠をしたりする事も珍しくない。
皮膚の痒みは半月ほど堪えれば耐性が付いて収まっていくのだが、残念ながら冬の間にコーティングが剥がれてしまうらしく、毎年のように酷い痒みに堪える日々を過ごす羽目となる。
今年はこの前の土曜日辺りから発症して、吹き出物ができた物凄く痒くて掻き毟りたい衝動を堪えながら、丁寧に洗浄と消毒を繰り返している。
正直なところ今から靴を脱いでタワシで擦りたいとか思うほど痒くて、痛い方が何倍も楽なのではないかという妄想に捕らわれそうになる。
今は 1秒でも早く帰宅して、蒸れた靴の中から左足を抜き取って乾かし、痒みを和らげる事ばかり考えている。
充実の 仕事を目指し 堅実に ― 2010年06月23日 19時54分24秒
今週末までに仕上げてほしいと言われて、昨日に残業までして頑張っていた案件があるのだけど、どうにも依頼主の方でトラブルが発生したらしくて、納期が来週末まで延長となった。
こちらとしては昨日の内に奮闘したおかげで、金曜の締め切りでも間に合うペースで作業が進んでいたから、納期が延びたことによる喜びは大して無かったりする。
それよりも納期が延びることで支払いまで延期となる懸念の方が重たくて、年度始めから続いている税金関連の遣り繰りに若干の陰が落ちている。
今のところ請求額から言えば黒字経営なのだが、案件が大きくなってきた代償なのか支払いが 2ヶ月後なんてパターンが多くて、遣り繰りに苦労させられる場面も珍しくない。
そんな時は給料の支払いを遅らせたりして対応するのだけど、やはり面倒が付きまとうので可能な限り避けて通りたい状況である事は間違えない。
何より仕事が混んでいる時に経理でまで厄介事まで絡まってくると、金銭周りも担当しているG社長への負担が大きくなってしまうので、色々と心配になってしまう。
会社を作ってから 3年が経過した今日この頃、安定して仕事が入ってくるようになってきたし、何より割の良い案件が着実に増えてきている事が嬉しい。
案件が完了となった瞬間に達成感ではなく、面倒事から解放されたという安堵の方が強かったりすると、喪失感に襲われたりと精神衛生上の問題へ直面してしまって良くない。
やはり微量ながらもやり甲斐や達成感といったモノを持てるような仕事をしたいと、ここ最近になって強く感じるようになってきた。
未だデザインに関わる作業が全くできなかったりと不満を感じる面はあるけれど、システム周りでは随分と強くなってきたと充実感も少なからずあるし、これで私生活が安定してくれた文句がない気分だ。
正直なところ現状の収入でも生きていく事は十分に可能だし、今後だって土地と家の相続税さえ支払えれば、人としての生活は保障される見込みだ。
もっとも今の貯金では相続税を支払いきれるか怪しいのだけど、幸いにして父親は元気なので堅実に蓄えていくつもりだ。
こちらとしては昨日の内に奮闘したおかげで、金曜の締め切りでも間に合うペースで作業が進んでいたから、納期が延びたことによる喜びは大して無かったりする。
それよりも納期が延びることで支払いまで延期となる懸念の方が重たくて、年度始めから続いている税金関連の遣り繰りに若干の陰が落ちている。
今のところ請求額から言えば黒字経営なのだが、案件が大きくなってきた代償なのか支払いが 2ヶ月後なんてパターンが多くて、遣り繰りに苦労させられる場面も珍しくない。
そんな時は給料の支払いを遅らせたりして対応するのだけど、やはり面倒が付きまとうので可能な限り避けて通りたい状況である事は間違えない。
何より仕事が混んでいる時に経理でまで厄介事まで絡まってくると、金銭周りも担当しているG社長への負担が大きくなってしまうので、色々と心配になってしまう。
会社を作ってから 3年が経過した今日この頃、安定して仕事が入ってくるようになってきたし、何より割の良い案件が着実に増えてきている事が嬉しい。
案件が完了となった瞬間に達成感ではなく、面倒事から解放されたという安堵の方が強かったりすると、喪失感に襲われたりと精神衛生上の問題へ直面してしまって良くない。
やはり微量ながらもやり甲斐や達成感といったモノを持てるような仕事をしたいと、ここ最近になって強く感じるようになってきた。
未だデザインに関わる作業が全くできなかったりと不満を感じる面はあるけれど、システム周りでは随分と強くなってきたと充実感も少なからずあるし、これで私生活が安定してくれた文句がない気分だ。
正直なところ現状の収入でも生きていく事は十分に可能だし、今後だって土地と家の相続税さえ支払えれば、人としての生活は保障される見込みだ。
もっとも今の貯金では相続税を支払いきれるか怪しいのだけど、幸いにして父親は元気なので堅実に蓄えていくつもりだ。
この時期の 帰宅時刻は やや微妙 ― 2010年06月24日 19時38分39秒
最近はすっかり日が長くなってくれたので、明るい内に電車へ乗り込むことも出きるし、定時ダッシュに成功すれば電車を降りる頃まで空が明るかったりする。
夜盲症なんて障害を抱えている俺にとって、空が明るいと凄く安心できるのだが、陽は自宅へ到着するまで待ってくれない事が残念で仕方がない。
特に視力が利かなくなる境界線に当たる時間帯は、見ていると誤認識してしまう危険性があるため、日が完全に落ちるまで待たなければならず、折角の時間を無駄にしているような喪失感を覚えることもある。
そういった日が落ちるまでの待ち時間は10分程度で、コンビニで立ち読みでもしていれば一瞬で過ぎ去ってしまうのだけど、タイミングが悪く路上で立ち往生させられるパターンは非常に良くない。
徐々に空から明るさが消えていく様を眺めていると、少なからずやめに目が慣れてしまって、待ち時間が余計に長くなったり微かに残っている視力が錯覚を呼ぶことがある。
そのため路上で目が使い物にならなくなる境界線を跨ぐ場合は目をつぶって過ごす事になるのだが、それはそれで眠くなってしまって良くなかったりする。
結局のところ自転車に乗り始める時点で、既に夜盲症が発動している事が理想となってしまう。
今の時期は定時ダッシュをしてもコンビニで立ち読みをする時間が挟まるだけで、会社を出た時間の割に帰宅が早くなるわけではない。
それどころか急いでも時間の調整をしなければならなくなるので、早く会社を出ることに魅力を感じなくて、ズルズルと遊んでしまう事もある。
何よりも家へ帰っても疫病神である姉貴との遭遇を危惧して、ストレスを感じ続ける時間を過ごす羽目となるため、どうにも帰宅の足が重たくなりがちだ。
それでも何とか帰宅しようと思えるのは、ネットゲームの方で長らく休眠していた仲間が 1ヶ月だけの復帰を果たしている影響がある。
やはり 1人でも仲間が増えると楽しくなってくるし、何よりも雰囲気が良くなるのでストレス発散に大きな役割を果たしてくれる。
それと夕食後に自室で頑張っているトレーニングも、早く終わらせようと気合いの入り方が変わってきたりと良いこと尽くしだ。
夜盲症なんて障害を抱えている俺にとって、空が明るいと凄く安心できるのだが、陽は自宅へ到着するまで待ってくれない事が残念で仕方がない。
特に視力が利かなくなる境界線に当たる時間帯は、見ていると誤認識してしまう危険性があるため、日が完全に落ちるまで待たなければならず、折角の時間を無駄にしているような喪失感を覚えることもある。
そういった日が落ちるまでの待ち時間は10分程度で、コンビニで立ち読みでもしていれば一瞬で過ぎ去ってしまうのだけど、タイミングが悪く路上で立ち往生させられるパターンは非常に良くない。
徐々に空から明るさが消えていく様を眺めていると、少なからずやめに目が慣れてしまって、待ち時間が余計に長くなったり微かに残っている視力が錯覚を呼ぶことがある。
そのため路上で目が使い物にならなくなる境界線を跨ぐ場合は目をつぶって過ごす事になるのだが、それはそれで眠くなってしまって良くなかったりする。
結局のところ自転車に乗り始める時点で、既に夜盲症が発動している事が理想となってしまう。
今の時期は定時ダッシュをしてもコンビニで立ち読みをする時間が挟まるだけで、会社を出た時間の割に帰宅が早くなるわけではない。
それどころか急いでも時間の調整をしなければならなくなるので、早く会社を出ることに魅力を感じなくて、ズルズルと遊んでしまう事もある。
何よりも家へ帰っても疫病神である姉貴との遭遇を危惧して、ストレスを感じ続ける時間を過ごす羽目となるため、どうにも帰宅の足が重たくなりがちだ。
それでも何とか帰宅しようと思えるのは、ネットゲームの方で長らく休眠していた仲間が 1ヶ月だけの復帰を果たしている影響がある。
やはり 1人でも仲間が増えると楽しくなってくるし、何よりも雰囲気が良くなるのでストレス発散に大きな役割を果たしてくれる。
それと夕食後に自室で頑張っているトレーニングも、早く終わらせようと気合いの入り方が変わってきたりと良いこと尽くしだ。
夜更かしを 止める強さは 何処にある ― 2010年06月25日 20時53分08秒
疫病神と読んで嫌っている姉貴が深夜に出す騒音による睡眠妨害は、父親が注意したことで少しだけマシになったけれど、暑くて寝苦しい夜が増えた影響もあって寝不足が続いている。
しかも、どうせ騒音による睡眠妨害で眠れないからと諦めていた時に悪い癖が付いてしまったらしく、ゲームをしていて夜更かしをしてしまっている。
元よりプチ不眠症を自称する眠りが浅いくせに、布団へ入っている時間も短いとなれば体調の悪化は必至だと分かっていても、楽しみなゲームが手元にあるため自制心が負けてしまっている。
楽しんでいる事が良い方向へ働いているらしく、精神的に安定しやすくなっている傾向は見られるけれど、やはり体調が悪化している時間は精神とか何とか関係なしに身動きが取れなくなってしまう。
やはり人間の三大欲求の 1つに数えられているだけあって、睡眠は重要なのだと頭でも体でも理解しているけど、疲労と眠気で思考能力の低下した頭は遊びたいという欲求を優先してしまう。
やはり「どうせ眠れない」と思っている事が良くないのだろうけど、実際問題と疫病神の巣から漏れてくる物音が気になって落ち着けないし、暑いのか寒いのかハッキリとしない室温のせいで寝付きが悪いのだから仕方がない。
そんな時に布団の上で悶絶しているよりも、イヤホンを付けてゲームの世界に逃げ込んでいれば、健やかな眠気が訪れてくれそうな気分になってくる。
もっとも最終的に眠気を堪えながらキリの良いところまで遊んでしまうので、余分に睡眠時間を削る結果にしかならなかったりする。
要するに格好を付けた最もらしい言い訳を並べて、夜遅くまで遊んでいたいだけなんだ。
特に今夜は明日が休日だから多少の夜更かしは許されると言いだして、朝方まで夜更かしをしているなんて馬鹿をやりそうだと、洒落にならない不安を抱えている。
さて、今日こそは気温も低めで寝やすそうだし、しっかりと睡眠時間を確保して十分な休養を取ろう。
しかも、どうせ騒音による睡眠妨害で眠れないからと諦めていた時に悪い癖が付いてしまったらしく、ゲームをしていて夜更かしをしてしまっている。
元よりプチ不眠症を自称する眠りが浅いくせに、布団へ入っている時間も短いとなれば体調の悪化は必至だと分かっていても、楽しみなゲームが手元にあるため自制心が負けてしまっている。
楽しんでいる事が良い方向へ働いているらしく、精神的に安定しやすくなっている傾向は見られるけれど、やはり体調が悪化している時間は精神とか何とか関係なしに身動きが取れなくなってしまう。
やはり人間の三大欲求の 1つに数えられているだけあって、睡眠は重要なのだと頭でも体でも理解しているけど、疲労と眠気で思考能力の低下した頭は遊びたいという欲求を優先してしまう。
やはり「どうせ眠れない」と思っている事が良くないのだろうけど、実際問題と疫病神の巣から漏れてくる物音が気になって落ち着けないし、暑いのか寒いのかハッキリとしない室温のせいで寝付きが悪いのだから仕方がない。
そんな時に布団の上で悶絶しているよりも、イヤホンを付けてゲームの世界に逃げ込んでいれば、健やかな眠気が訪れてくれそうな気分になってくる。
もっとも最終的に眠気を堪えながらキリの良いところまで遊んでしまうので、余分に睡眠時間を削る結果にしかならなかったりする。
要するに格好を付けた最もらしい言い訳を並べて、夜遅くまで遊んでいたいだけなんだ。
特に今夜は明日が休日だから多少の夜更かしは許されると言いだして、朝方まで夜更かしをしているなんて馬鹿をやりそうだと、洒落にならない不安を抱えている。
さて、今日こそは気温も低めで寝やすそうだし、しっかりと睡眠時間を確保して十分な休養を取ろう。
微妙だと 言われた空の 逆恨み ― 2010年06月26日 20時19分33秒
昨夜も夜更かしをしてしまったのだけど、その代わりに疫病神と呼んで嫌っている姉貴が帰ってこないという素晴らしい状況の中、布団へ入る事ができたので快眠を得ることができた。
しかも、疫病神は明け方まで帰ってこなかったので、目覚まし時計のアラームが鳴るまで熟睡していて、ここ 1ヶ月ほど寝不足が続いていた体にとって恵みの時となってくれた。
これで通院の予定がなくて好きなだけ眠っていられたら文句なしだったのだけど、残念ながら歯医者の予約が入っていたため、布団から出ることにした。
先週は眠気に負けてしまって、慌ただしく身支度をする羽目となってしまったけど、今日は快眠を得られた事で体が軽かったし、寝覚めの方もスッキリとしていたので、朝食から身支度までの時間をのんびりと過ごせた。
病院が終わった後、毎週恒例であるToda氏との昼食会まで時間があったので、本屋で時間を潰すつもりだったのだけど、病院の冷房で肌が冷え切ってしまっていたので、長袖へ着替えるために自宅へ寄り道をした。
長袖を着て外を出歩いていると暑く感じるけど、まだ暑さにも冷房の寒さにも慣れていない体では、折角の休日に冷房風邪を引いてしまう危険性を感じての選択だった。
何よりも立ち読みをしたい雑誌が溜まっている事情もあって、本屋での滞在時間は 1時間を軽く超える見込みな事もあり、冷房対策を十分にしておく必要があった。
長い立ち読みで少し疲れ気味の足を引きずって、昼食会の会場となる行き付けの食事処へ向かっていると、ポツリポツリと 5秒に 1回くらい雨粒が顔に当たっていた。
もしかしたら昼食と食休みで 1時間ほど店内で過ごしている間に、雨が本降りになるかも知れないとも思ったのだけど、風に混じっている湿気を感じ取ろうと試みたけれど、あまりに微妙すぎて全く先が読めなかった。
昼食会の後に買い物で走り回るつもりだったので、本降りの雨に会いたくないと思いながら、Toda氏と待ち合わせている食事処へと入った。
食事処を出た時の天気は入店時と変わらず、忘れた頃にポツリポツリと雨粒が落ちてくる調子だったのだが、風に混じる湿気は多くなっているとハッキリと感じられた。
その状況から雨は酷くなる一方だと予想が付いたので、Toda氏と別れた後に読みかけだった雑誌を読破して、急ぎ足で買い物を済ませて回ってきた。
最後の買い物は母親の仏前に供えている花だったのだが、行き付けの花屋へ到着した時点で少し雨足が強まっていたけど、本降りまで余裕がありそうな雰囲気だったからホッとしていた。
花屋さんとの雑談でもハッキリとしない天気に対して揃って文句を言っていたのだけど、店を出た瞬間に俺の鼻が捉えた雨の匂いは頬が引きつるほど色濃くなっていた。
確かに降るなら降るでハッキリしろと言ったばかりだが、何も言葉通りの行動を俺が予期しない速度で実行してくれなくても良いではないか、と泣き言を言いながら自転車のペダルを思い切り踏み込んだ。
スピードが上がるにつれて、徐々に雨の匂いは濃くなり続け、雨粒の数も大きさも増大していく中を全力疾走する自分に何処か懐かしさを感じていた。
懐かしさの正体はサイクリングへ出掛けていて夕立に降られたとか、そんな記憶によるのだろう。
社会人になってからは自転車で走り回る機会が減ってしまっているし、折角のクロスバイクも雨除けのカバーを被ったまま眠り続けている始末だ。
また適当に時間を見付けて走り回れるようにしたいものだ。
しかも、疫病神は明け方まで帰ってこなかったので、目覚まし時計のアラームが鳴るまで熟睡していて、ここ 1ヶ月ほど寝不足が続いていた体にとって恵みの時となってくれた。
これで通院の予定がなくて好きなだけ眠っていられたら文句なしだったのだけど、残念ながら歯医者の予約が入っていたため、布団から出ることにした。
先週は眠気に負けてしまって、慌ただしく身支度をする羽目となってしまったけど、今日は快眠を得られた事で体が軽かったし、寝覚めの方もスッキリとしていたので、朝食から身支度までの時間をのんびりと過ごせた。
病院が終わった後、毎週恒例であるToda氏との昼食会まで時間があったので、本屋で時間を潰すつもりだったのだけど、病院の冷房で肌が冷え切ってしまっていたので、長袖へ着替えるために自宅へ寄り道をした。
長袖を着て外を出歩いていると暑く感じるけど、まだ暑さにも冷房の寒さにも慣れていない体では、折角の休日に冷房風邪を引いてしまう危険性を感じての選択だった。
何よりも立ち読みをしたい雑誌が溜まっている事情もあって、本屋での滞在時間は 1時間を軽く超える見込みな事もあり、冷房対策を十分にしておく必要があった。
長い立ち読みで少し疲れ気味の足を引きずって、昼食会の会場となる行き付けの食事処へ向かっていると、ポツリポツリと 5秒に 1回くらい雨粒が顔に当たっていた。
もしかしたら昼食と食休みで 1時間ほど店内で過ごしている間に、雨が本降りになるかも知れないとも思ったのだけど、風に混じっている湿気を感じ取ろうと試みたけれど、あまりに微妙すぎて全く先が読めなかった。
昼食会の後に買い物で走り回るつもりだったので、本降りの雨に会いたくないと思いながら、Toda氏と待ち合わせている食事処へと入った。
食事処を出た時の天気は入店時と変わらず、忘れた頃にポツリポツリと雨粒が落ちてくる調子だったのだが、風に混じる湿気は多くなっているとハッキリと感じられた。
その状況から雨は酷くなる一方だと予想が付いたので、Toda氏と別れた後に読みかけだった雑誌を読破して、急ぎ足で買い物を済ませて回ってきた。
最後の買い物は母親の仏前に供えている花だったのだが、行き付けの花屋へ到着した時点で少し雨足が強まっていたけど、本降りまで余裕がありそうな雰囲気だったからホッとしていた。
花屋さんとの雑談でもハッキリとしない天気に対して揃って文句を言っていたのだけど、店を出た瞬間に俺の鼻が捉えた雨の匂いは頬が引きつるほど色濃くなっていた。
確かに降るなら降るでハッキリしろと言ったばかりだが、何も言葉通りの行動を俺が予期しない速度で実行してくれなくても良いではないか、と泣き言を言いながら自転車のペダルを思い切り踏み込んだ。
スピードが上がるにつれて、徐々に雨の匂いは濃くなり続け、雨粒の数も大きさも増大していく中を全力疾走する自分に何処か懐かしさを感じていた。
懐かしさの正体はサイクリングへ出掛けていて夕立に降られたとか、そんな記憶によるのだろう。
社会人になってからは自転車で走り回る機会が減ってしまっているし、折角のクロスバイクも雨除けのカバーを被ったまま眠り続けている始末だ。
また適当に時間を見付けて走り回れるようにしたいものだ。
色々な 待ちが彩る 日曜日 ― 2010年06月27日 20時46分03秒
先週にT社員が髪の毛を短くしてきた姿を見て「あ、髪の毛が減ってる」と冗談を言いながら、自分もそろそろ散髪へ行く頃合いだと思っていた事を不意に思い出したので、思い立ったが吉日と午後から出掛けてきた。
散髪以外の用事は特になかったので、待ち時間を潰すためのコミックと財布だけを持って家を出たのだけど、嫌な予感がして財布の中身を確認してみると予想通り千円札を切らしていた。
いつも利用している散髪屋はカット専用で 1回 1千円と安いのだけど、経費削減のために両替お断りという難点があるので、過去に何度も財布に千円札がないと引き返して、近くのコンビニで札を崩してきていた。
今日は家を出る前に気が付けたのだけど、家の中に両替をする手段が見当たらなかったので、散髪屋へ向かう途中で昼食を食べて行くことにした。
正直なところ昼食は抜き出も良いかも知れないと思っていたけど、良く考えてみれば疫病神である姉貴が在宅している事から考えて、夕飯に有り付けるかどうかも怪しかった。
そういう事態を想定すると、空腹で胃が焼けてしまわないように遅めの昼食を食べておくのも悪くないと思えた。
そんなわけで昼飯時から大きく外れた時間に飲食店へ入ったのだけど、どうやら混雑を避けてきたらしい集団と鉢合わせてしまって、注文をしてから料理が届くまでに随分と待たされてしまった。
しかも、店内は冷房が強めに掛かっていたせいで肌寒くて、何度か身震いをしそうな状態で待たされたので、料理が届いた時は随分と不機嫌な顔になっていた。
それでも夏の新メニューがキャンペーン価格で美味しく食べられて、胃袋的には満足できた事がせめてもの救いだろう。
昼食の会計で目的だった千円札も無事に入手できたので、意気揚々と散髪屋へ向かったのだが、ここでもまた大混雑という予想外な展開が待ち受けていたから唖然としてしまった。
ことわざに思い立ったが吉日という言葉があったはずだが、この混雑の 2連発は何事なのかと呆れながら、諦めて帰るのも癪なので並んできたが、散髪屋で座席すら足りないほどの混雑なんて初めて見た。
ある意味ではネタになるから良いけれど、さすがに 1時間20分の待ち時間は長すぎて、暇潰しに持ってきたコミック 2冊を読み終えてしまい、退屈な時間を過ごす羽目となった。
妙に待ち時間の多い外出を終えて帰宅する頃には、空が暗くなり始めていて、顔も見たくないほど嫌いな姉貴と席を並べなければならない拷問のような夕食の時間が迫ってきた。
我が家の夕食時である19時半になると、内線電話がワンコールだけ鳴らされて、拷問の時間が始まりを告げるはずなのだけど、ここ最近は姉貴の身勝手で時間が遅れ気味となっている。
今日もそんな調子で21時50分を迎えても知らせが来なくて、何時まで待てばよいのかという怒りや空腹感が混ざり合って、胃袋がギシギシときしみ始めていた。
しかも、夕食に呼ばれるタイミングが全く分からない影響で、拷問を待っている間は何も手を付けられない状況で、人生の時間を無駄にさせられている不快感もある。
何よりも諸悪の根源が姉貴の自分勝手というのだから、怒りを抑え込むだけでも気が狂いそうなほどのストレスとなっていた。
待ち時間が20分を超えた所で精神的な限界を感じたため、とりあえず人生の貴重な時間を無駄にさせられている感覚だけでも抜こうと、夕食を飛ばして入浴を先に済ませる事にした。
必然的に夕食の咳から離脱する事になるので、父親は不機嫌に鳴るかも知れないが、知ったことではないと無視することにした。
その決断のおかげで多少なりと気持ちが軽くなったけれど、湯船で休んでいる最中でも気を抜くと、疫病神の顔面に拳を叩き込んでいる想像ばかりしていた。
散髪以外の用事は特になかったので、待ち時間を潰すためのコミックと財布だけを持って家を出たのだけど、嫌な予感がして財布の中身を確認してみると予想通り千円札を切らしていた。
いつも利用している散髪屋はカット専用で 1回 1千円と安いのだけど、経費削減のために両替お断りという難点があるので、過去に何度も財布に千円札がないと引き返して、近くのコンビニで札を崩してきていた。
今日は家を出る前に気が付けたのだけど、家の中に両替をする手段が見当たらなかったので、散髪屋へ向かう途中で昼食を食べて行くことにした。
正直なところ昼食は抜き出も良いかも知れないと思っていたけど、良く考えてみれば疫病神である姉貴が在宅している事から考えて、夕飯に有り付けるかどうかも怪しかった。
そういう事態を想定すると、空腹で胃が焼けてしまわないように遅めの昼食を食べておくのも悪くないと思えた。
そんなわけで昼飯時から大きく外れた時間に飲食店へ入ったのだけど、どうやら混雑を避けてきたらしい集団と鉢合わせてしまって、注文をしてから料理が届くまでに随分と待たされてしまった。
しかも、店内は冷房が強めに掛かっていたせいで肌寒くて、何度か身震いをしそうな状態で待たされたので、料理が届いた時は随分と不機嫌な顔になっていた。
それでも夏の新メニューがキャンペーン価格で美味しく食べられて、胃袋的には満足できた事がせめてもの救いだろう。
昼食の会計で目的だった千円札も無事に入手できたので、意気揚々と散髪屋へ向かったのだが、ここでもまた大混雑という予想外な展開が待ち受けていたから唖然としてしまった。
ことわざに思い立ったが吉日という言葉があったはずだが、この混雑の 2連発は何事なのかと呆れながら、諦めて帰るのも癪なので並んできたが、散髪屋で座席すら足りないほどの混雑なんて初めて見た。
ある意味ではネタになるから良いけれど、さすがに 1時間20分の待ち時間は長すぎて、暇潰しに持ってきたコミック 2冊を読み終えてしまい、退屈な時間を過ごす羽目となった。
妙に待ち時間の多い外出を終えて帰宅する頃には、空が暗くなり始めていて、顔も見たくないほど嫌いな姉貴と席を並べなければならない拷問のような夕食の時間が迫ってきた。
我が家の夕食時である19時半になると、内線電話がワンコールだけ鳴らされて、拷問の時間が始まりを告げるはずなのだけど、ここ最近は姉貴の身勝手で時間が遅れ気味となっている。
今日もそんな調子で21時50分を迎えても知らせが来なくて、何時まで待てばよいのかという怒りや空腹感が混ざり合って、胃袋がギシギシときしみ始めていた。
しかも、夕食に呼ばれるタイミングが全く分からない影響で、拷問を待っている間は何も手を付けられない状況で、人生の時間を無駄にさせられている不快感もある。
何よりも諸悪の根源が姉貴の自分勝手というのだから、怒りを抑え込むだけでも気が狂いそうなほどのストレスとなっていた。
待ち時間が20分を超えた所で精神的な限界を感じたため、とりあえず人生の貴重な時間を無駄にさせられている感覚だけでも抜こうと、夕食を飛ばして入浴を先に済ませる事にした。
必然的に夕食の咳から離脱する事になるので、父親は不機嫌に鳴るかも知れないが、知ったことではないと無視することにした。
その決断のおかげで多少なりと気持ちが軽くなったけれど、湯船で休んでいる最中でも気を抜くと、疫病神の顔面に拳を叩き込んでいる想像ばかりしていた。
暑さより 不快な風が 吹き抜ける ― 2010年06月28日 19時10分30秒
会社へ出勤するとT社員が机の下へ潜り込んでいたので、何事かと訪ねてみるとPCが起動しないとの事なので興味本位にディスプレイを覗き込んでみた。
画面に表示されていたメッセージを読んでみると、キーボードやマウスといった入力デバイスが見つからず、PCを起動して作業が行える状態にないとの警告が出ていた。
要するに入力機器が繋がっていない状態ではシャットダウン操作すらできないので、電源ボタンからの強制終了でも問題の起こりにくい状態で軌道を停止していたわけだ。
問題が分かれば解決も簡単というのが本来で、今回の症状から考えられる処置はキーボードやマウスの接触不良を疑って、差し直しでもしてやれば解消されるはずなのに、そんな簡単な話では終わってくれなかった。
色々と不可解な事象を寄り合わせていくと、正常に接続されているはずのマウスとキーボードをPCが認識してくれない上に、通電しているのかさえ疑わしいという状況だった。
特定の USBポートにマウスを指してやると通電を確認できるのだが、別の場所にキーボードを接続してやると、先ほどまで光っていたマウスのレーザーが消えてしまう。
過去に霊をみない症状に首を傾げながら、色々と試行錯誤をしてみても一向に改善される見込みが立たないので、必要最低限のパーツだけ移行して別PCでの作業をすることになったらしい。
月曜の朝から何とも不吉な気配がすると呆れていたのだけど、PCを乗り換えてからは順調なようだったので定時を迎える頃には、すっかり朝の出来事を忘れてしまっていた。
面倒な調べ物が終わった後の小休止と称してアイスを食べている時、何も操作を行っていないはずの画面に変化が起きていた。
何かと思って注視してみると、画面が乱れて横線が出たり消えたりを繰り返していた。
古くなったブラウン管などで見覚えるのある症状だけど、液晶ディスプレイでは発現するとは思わなかったと大した危機感もなく構えていたのだけど、朝方にT社員のPCが不調だった事を思い出すと背筋がゾッとした。
とりあえずG社長に症状を見せた後、PCを再起動してやると治ってくれたのでVRAMの不具合である可能性が高いと推測はされたけど、嫌な予感がしてならない。
今のところ HDDがまっさらになったりしない限りは復旧できそうだけど、明日にでもバックアップを取っておく事にしようか。
画面に表示されていたメッセージを読んでみると、キーボードやマウスといった入力デバイスが見つからず、PCを起動して作業が行える状態にないとの警告が出ていた。
要するに入力機器が繋がっていない状態ではシャットダウン操作すらできないので、電源ボタンからの強制終了でも問題の起こりにくい状態で軌道を停止していたわけだ。
問題が分かれば解決も簡単というのが本来で、今回の症状から考えられる処置はキーボードやマウスの接触不良を疑って、差し直しでもしてやれば解消されるはずなのに、そんな簡単な話では終わってくれなかった。
色々と不可解な事象を寄り合わせていくと、正常に接続されているはずのマウスとキーボードをPCが認識してくれない上に、通電しているのかさえ疑わしいという状況だった。
特定の USBポートにマウスを指してやると通電を確認できるのだが、別の場所にキーボードを接続してやると、先ほどまで光っていたマウスのレーザーが消えてしまう。
過去に霊をみない症状に首を傾げながら、色々と試行錯誤をしてみても一向に改善される見込みが立たないので、必要最低限のパーツだけ移行して別PCでの作業をすることになったらしい。
月曜の朝から何とも不吉な気配がすると呆れていたのだけど、PCを乗り換えてからは順調なようだったので定時を迎える頃には、すっかり朝の出来事を忘れてしまっていた。
面倒な調べ物が終わった後の小休止と称してアイスを食べている時、何も操作を行っていないはずの画面に変化が起きていた。
何かと思って注視してみると、画面が乱れて横線が出たり消えたりを繰り返していた。
古くなったブラウン管などで見覚えるのある症状だけど、液晶ディスプレイでは発現するとは思わなかったと大した危機感もなく構えていたのだけど、朝方にT社員のPCが不調だった事を思い出すと背筋がゾッとした。
とりあえずG社長に症状を見せた後、PCを再起動してやると治ってくれたのでVRAMの不具合である可能性が高いと推測はされたけど、嫌な予感がしてならない。
今のところ HDDがまっさらになったりしない限りは復旧できそうだけど、明日にでもバックアップを取っておく事にしようか。
頭に乗って 再び騒ぐ ダメな犬 ― 2010年06月29日 19時43分44秒
つい先日に法事のため中国へ帰っていたG社長のお父さんが日本へ戻ってきたのだけど、数ヶ月ぶりに会う飼い犬のユウ君を随分と可愛がったらしい。
その可愛がられ方を何かと勘違いしたのか、ここ最近は無駄吠えも少なく大人しかったユウ君がやたらと騒ぐようになってしまった。
今日なんて両手で数え切れないほど騒がしくて、作業に追われている日だったら激高して蹴りの 1発でも見舞っていたのではないだろうか。
窓越しに注意をしても殆ど動じなくなっている事が何よりも腹立たしくて、頭に乗っていると痛い目を見るという自然の摂理を再び叩き込む必要性さえ感じられた。
以前から思っていた事だけどG社長のご両親は犬の可愛がり方を間違えている典型例で、歯止めを掛ける人が居なければ走り回れないほどに太らせてしまうタイプだろう。
犬にとっての幸せが何なのかと聞かれても、俺は人の心さえ満足に理解できないので分かるわけがないのだが、周囲から疎まれながら生きていく事は不幸に該当すると思って間違えないだろう。
そういった意味から犬の躾は家族や周囲とバランスを取りながら、犬が伸び伸びと生活するために必要な事だと思っている。
正直なところ現状ではユウ君が吠えれば、俺が怒気を込めた言葉で威圧する毎日が繰り返されていて、恐怖と隣り合わせの生活に幸せと感じているはずがない。
俺にしたって耳が痛くなるから仕方なく注意をしているわけで、好きで怒鳴っているわけでもないし、本音を言えば注意をする事さえ面倒臭いと思っている。
かといって、今更に躾をどうこうと言い出しても手遅れな年齢になっている上に、飼い主の意識改革からスタートしなければならないなど問題が山積みで考えるだけで疲れてしまう。
ここ最近は無駄吠えが治らないユウ君が自己中心的な性格の姉貴と良く似ているように感じられて、余計に憎たらしく思てしまう。
さすがにユウ君が疫病神と呼ばれるレベルまで存在を嫌悪する事は無いだろうけど、似たような雰囲気を醸し出している状況は面白くない。
その可愛がられ方を何かと勘違いしたのか、ここ最近は無駄吠えも少なく大人しかったユウ君がやたらと騒ぐようになってしまった。
今日なんて両手で数え切れないほど騒がしくて、作業に追われている日だったら激高して蹴りの 1発でも見舞っていたのではないだろうか。
窓越しに注意をしても殆ど動じなくなっている事が何よりも腹立たしくて、頭に乗っていると痛い目を見るという自然の摂理を再び叩き込む必要性さえ感じられた。
以前から思っていた事だけどG社長のご両親は犬の可愛がり方を間違えている典型例で、歯止めを掛ける人が居なければ走り回れないほどに太らせてしまうタイプだろう。
犬にとっての幸せが何なのかと聞かれても、俺は人の心さえ満足に理解できないので分かるわけがないのだが、周囲から疎まれながら生きていく事は不幸に該当すると思って間違えないだろう。
そういった意味から犬の躾は家族や周囲とバランスを取りながら、犬が伸び伸びと生活するために必要な事だと思っている。
正直なところ現状ではユウ君が吠えれば、俺が怒気を込めた言葉で威圧する毎日が繰り返されていて、恐怖と隣り合わせの生活に幸せと感じているはずがない。
俺にしたって耳が痛くなるから仕方なく注意をしているわけで、好きで怒鳴っているわけでもないし、本音を言えば注意をする事さえ面倒臭いと思っている。
かといって、今更に躾をどうこうと言い出しても手遅れな年齢になっている上に、飼い主の意識改革からスタートしなければならないなど問題が山積みで考えるだけで疲れてしまう。
ここ最近は無駄吠えが治らないユウ君が自己中心的な性格の姉貴と良く似ているように感じられて、余計に憎たらしく思てしまう。
さすがにユウ君が疫病神と呼ばれるレベルまで存在を嫌悪する事は無いだろうけど、似たような雰囲気を醸し出している状況は面白くない。
落雷を 肌で感じた 暑い夜 ― 2010年06月30日 19時48分31秒
昨夜は電車を降りると同時に湿っぽい風が吹いていて、既に雨が降り始めているのだと思ってウンザリとした気分で改札を通過した。
ところが屋根のない所まで出てみると、予想よりも随分と控えめな雨しか降っていなくて拍子抜けをした気分だった。
しかし、路面をよく見てみるとまだ乾いた場所も目立っている状態で、雨上がりでもないのに強烈な水気を帯びた風が吹く理由は大雨の余興なので、拍子抜けだとか行っている場合ではないと一気に歩みを早めて駐輪場へと急いだ。
雨足は駐輪場へ急いでいる間にも激しくなっていく様子がハッキリと分かるほど足早に進んできていた。
それでも早い段階で雨の気配を感じ取っていた事に加えて、本降りとなれば傘が役に立たない勢いとなる予感がしていたため、雨に濡れる事を無視して夜盲症が発動した状態で出せる最大速度で突っ切ってきた。
その甲斐もあって濡れてしまったけれど汗なのか雨なのか分からない程度の被害で、遠くの空からゴロゴロと雷鳴が聞こえ始める頃までに自宅へ到着できていた。
雷雲が近づいてきている様子を雷鳴から察しながら夕飯を食べて、食器の片付けを始める頃になると本降りの雨と雷光が空を青白く染め始めた。
落雷の危険が少なくない地域なので、雷雲が来る前に水回りの仕事を片付けて起きたかったのだけど、戸締まりなどの備えをしていたら時間が足りなかった。
大きな雷鳴が轟く度に軽い恐怖を感じながら、いそいそと食器洗いを済ませて一安心と思った直後に停電が発生した。
停電は地域レベル立ったらしく10秒ほどで復旧したけれど、瞬間レベルの停電がその後も何度か繰り返されていた。
そんな荒れた天候の中で水回りの仕事を終わらせて、自室へ戻ると久しぶりに雷光でも楽しんでみようと、ロフトの窓を開けて外を眺めていた。
空から聞こえていた細かい雷鳴が途切れている気がすると思った瞬間、空間に日々が入ったかのような青白い光の線が生まれていた。
それが雷光だと理解するよりも早く光線は閃光へと変わって、瞬間的に視界を青白く染め上げて、続けて衝撃波と呼ぶべきレベルの轟音が駆け抜けて、体の芯から家の内壁まで震わせていった。
何より印象に残ったのは衝撃波の向こう側でバチバチと電気の弾ける音が聞こえていた事で、その音を聞いて始めて、我が家から直線距離100mの高台にある団地に落雷があったのだと理解した。
久しぶりに直視してしまった落雷に恐怖と興奮を感じながら、相変わらず雷が嫌いな幼馴染みが雷鳴のする度に爪を立てていた二の腕をさすっている自分がいた。
ところが屋根のない所まで出てみると、予想よりも随分と控えめな雨しか降っていなくて拍子抜けをした気分だった。
しかし、路面をよく見てみるとまだ乾いた場所も目立っている状態で、雨上がりでもないのに強烈な水気を帯びた風が吹く理由は大雨の余興なので、拍子抜けだとか行っている場合ではないと一気に歩みを早めて駐輪場へと急いだ。
雨足は駐輪場へ急いでいる間にも激しくなっていく様子がハッキリと分かるほど足早に進んできていた。
それでも早い段階で雨の気配を感じ取っていた事に加えて、本降りとなれば傘が役に立たない勢いとなる予感がしていたため、雨に濡れる事を無視して夜盲症が発動した状態で出せる最大速度で突っ切ってきた。
その甲斐もあって濡れてしまったけれど汗なのか雨なのか分からない程度の被害で、遠くの空からゴロゴロと雷鳴が聞こえ始める頃までに自宅へ到着できていた。
雷雲が近づいてきている様子を雷鳴から察しながら夕飯を食べて、食器の片付けを始める頃になると本降りの雨と雷光が空を青白く染め始めた。
落雷の危険が少なくない地域なので、雷雲が来る前に水回りの仕事を片付けて起きたかったのだけど、戸締まりなどの備えをしていたら時間が足りなかった。
大きな雷鳴が轟く度に軽い恐怖を感じながら、いそいそと食器洗いを済ませて一安心と思った直後に停電が発生した。
停電は地域レベル立ったらしく10秒ほどで復旧したけれど、瞬間レベルの停電がその後も何度か繰り返されていた。
そんな荒れた天候の中で水回りの仕事を終わらせて、自室へ戻ると久しぶりに雷光でも楽しんでみようと、ロフトの窓を開けて外を眺めていた。
空から聞こえていた細かい雷鳴が途切れている気がすると思った瞬間、空間に日々が入ったかのような青白い光の線が生まれていた。
それが雷光だと理解するよりも早く光線は閃光へと変わって、瞬間的に視界を青白く染め上げて、続けて衝撃波と呼ぶべきレベルの轟音が駆け抜けて、体の芯から家の内壁まで震わせていった。
何より印象に残ったのは衝撃波の向こう側でバチバチと電気の弾ける音が聞こえていた事で、その音を聞いて始めて、我が家から直線距離100mの高台にある団地に落雷があったのだと理解した。
久しぶりに直視してしまった落雷に恐怖と興奮を感じながら、相変わらず雷が嫌いな幼馴染みが雷鳴のする度に爪を立てていた二の腕をさすっている自分がいた。
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