週末も ストレスまみれ 休めない2010年05月22日 20時21分37秒

昨日の焼けるような厚さが和らいでくれたおかげで、汗っかきな俺としては過ごしやすくなったのだけど、相変わらず週末となると体調が悪くなるパターンが継続中で、折角の陽気も活かせないまま日が暮れてしまった。
先週末から体調不良が治りきらないままに、体調が悪化する傾向の強い週末を迎えてしまったので、嫌な予感がしていたのだが見事に的中してしまった。

まだ通院や昼食会のために出歩いている間は良かったのだけど、帰宅してから何をしていても眠気が付きまとってくれて、ミニゲーム制作を進めようとPCの前に座っても、意識を保つことさえままならなかった。
手を動かしていれば眠気も何処かへ行ってくれると思って、踏ん張ってみたけれどメニュー画面にある 4つのボタンに動きを付けた所で力尽きてしまった。
逆に仮眠を取って頭をスッキリさせてやろうとしても、夢の世界へ片足を浸けた辺りになると、大きなクシャミが出たりして入眠しきれない所か中途半端な眠りの影響で気分が悪くなる始末だった。

落ち着くがないけど。何をしたわけでもない妙な調子で過ごしていても、時だけは順調に流れて、俺が疫病神と呼んで嫌っている姉貴と夕食で同席させられる拷問の時間がやってくる。
そろそろ呼び出しが掛かる頃だと思い始めると、体調不良とは違う色の虚脱感に苛まれて呼吸する事さえも面倒くさいと感じ始めてしまった。
このまま眠ってしまえば拷問のような夕食に付き合わなくて済むのではないかと、床に転がって目を閉じてみるとストレスの影響から血圧が高めになっているのか、心拍の度に不快な感触が全身に響いていく。

ただ時が過ぎるのを床に転がって待つだけの行為さえも許されないのかと、本当に嫌気がさしてきた。
それでも空腹と共に、母親の仏前へ配膳してやらないと可哀想だという思いに駆られて、何とか起きあがった食卓へ向かったけれど、階段を下りる足取りが鉛のように重たくて辛かった。
食事の方は10分ほどで済ませて、食器を片付けたり歯磨きを終わらせて、拷問部屋と化しているリビングから可能な限り早く退散してきた。
あまりに急いで食べてきたせいか、空腹感が収まっていても全く満足していない感触で何とも言えない違和感がある。

こんな拷問が待っていると分かっているから、休日でも落ち着く事ができないのだろう。
明日の昼から疫病神である姉貴が出掛けるという話が聞こえてきたから、明日は少しくらい作業ができるかも知れないと期待している。
本当に姉貴がいないというだけで、随分と心が軽くなってくれる。
きっと明日は雨が降っていようとも、良い日となるに違いない。