久々に ゆっくり食事をできそうだ2010年05月12日 19時29分51秒

今日は昨日までの激務に比べると緩やかな作業が続いて、空が明るい時間帯に会社を出ることもできた。
今週に入ってからの 2日間は残業が続いて、疫病神である姉貴との遭遇に怯えながら夕食を大急ぎで食べたりと、ストレスで潰れそうになっていたから今日の余裕は本当に嬉しかった。
しかし、理想に近いペースで帰宅できたと喜んで油断をしていると、疫病神の方まで早く帰ってくるといった不意打ちを食らわされる可能性もあるので、引き締めた気持ちを緩めないように気を遣っている。

今日の帰宅時間は今週の中で見れば早い方であるけれど、疫病神である姉貴が絶対に帰ってこられない時間帯から少し外れてしまうので、理想と呼べるほど良いペースでもない。
そのため完全なる安全は諦めるとしても、せめて夕食をゆっくりと食べられる程度の時間は確保したいと思っている。
なにせ土曜と日曜は夕食で姉貴と同席させられるという拷問が 2日も連続して、月曜と火曜は残業をしていた影響により落ち着いて食事をしている時間がなかった。
そのため夕食は食事というより食べ物を胃袋へ流し込む作業が土曜から数えて 4日間も続いている事になり、いい加減にストレスで潰れてしまいそうな気がしてた。

そんな理由があったからこそ、今日の作業ができない故にできた余裕は、後に修羅場が訪れる危険性があってもなお嬉しく感じられる。
特に食事を楽しみとしているタイプではないけれど、風呂と食事の時くらいは落ち着いていたいと思う。
そんな普通の事に幸福を感じてしまうほど疫病神である姉貴の存在する生活が劣悪なのかと再認識させられて、溜め息が漏れてしまう今日この頃だ。

とりあえず現状で電車の遅れも見られないので、落ち着いて食事を済ませる程度の余裕はありそうなのでホッとしている。