激痛の 虫歯治療が まだ続く2010年05月08日 20時24分36秒

今年の 3月中旬に、我が家の炊事を担当している姉貴の怠慢が原因と推測される食中毒で、俺が 5日間に及ぶ入院を余儀なくされてから 2ヶ月が経過した。
入院中に衰えてしまった筋肉はそれ相応の努力により元通りとなったし、食中毒によるダメージを諸に受けていた腸の調子も随分と良くなってきているし、入院による直接的な影響は殆ど見られなくなった。

しかし、入院中の完全な飲まず喰わずの点滴生活による影響で、数カ所で同時に無視ができてしまう間接的な被害が出てしまい、今日もまた歯医者への通院を強いられている。
単純な虫歯だけでも質が悪いのだが、今回は治療を行った後の詰め物の下で虫歯が発生するパターンが多くて、今日の治療で 2カ所目となる。
詰め物の下で虫歯ができた場合、歯ブラシが届かないので口内の衛生環境が戻っても自然治癒が望めなくて、発症すれば痛みが出るまで進行する事が確定となる。

既に一度は治療のために削っている歯で痛みが出るほど虫歯が進行しているとなれば、当然のように神経の近くで処置が行われる。
それが何を意味するのかと言えば、普通の虫歯治療と比べて激痛を伴う可能性が極めて高いだけでなく、スタート地点が深部なので抜歯を迫られる事さえ十分に考えられる。

そんな恐怖と隣り合わせの治療が続けられている中、今日から新しい場所の虫歯治療が始まったのだが、退院してから受けた治療の中で群を抜いた激痛に冷や汗を流していた。
しかも、隣り合わせとなっていた歯も飛び火していたらしく、同時に 2本の虫歯を治療する事となり、おかげで激痛も 2倍といった感じで、目からも冷や汗が流れ落ちそうだった。
しかも、奥歯の治療だったために限界まで口を開けさせられたから、言葉らしい声を出せない状態で、ただひたすらに治療が終わるまで耐えるしかなった。

治療が終わった後も痛みが続いている影響で気力が沸いてこなくて、持ち帰ってきた仕事があるのに、ダラダラと過ごしてしまった。
しかも、夕食は疫病神と嫌っている姉貴と同席させられる最悪な20分を過ごす羽目となり、食事というより喉に食べ物を流し込む作業といった雰囲気だった。
しかも、食事の際に治療中の歯が痛んだりもしたし、色々な意味で最悪な食事だった。

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