連休の 初日を飾る 絶不調2010年05月01日 20時48分56秒

今日は連休初日なのだが、通院の予定で午前中を潰してしまうので、持ち帰ってきた仕事や同人ゲームの修正を済ませてしまうつもりだった。
しかし、寝起きからして体が重たかったり、気怠さがあったりと嫌な予感がしていたのだが、朝食を食べ始めた時点から不安が確信へと変わっていった。
食欲が衰えているわけではないのだけど、口の中の物を意識しても簡単に飲み込めない状態が続いて、本来なら用意している時間の方が長いくらいの軽食に十数分も掛かってしまった。

通院のために自転車を走らせ始めると、暑いと感じるほどの日差しと冷房のような冷たい風というギャップの大きな天候に当てられて、体調は悪化の一途を辿っていく。
最初の内は鼻水が止めどなく垂れてきて、鼻の下がヒリヒリと痛むほど頻繁に花を擦っていた。
それでも昼食を食べるまでは熱っぽさも気怠さもさほど酷くなくて、単純な鼻風邪だろうと思っていたのだが、帰宅してから冷や汗が出てくるほど辛くなってきた。

鼻の状態は相変わらずでPCの前に座っていてもマウスよりティッシュを持っている時間の方が長いという状態に加えて、目の充血と凶悪な眠気が追加された。
充血からくる痛みを抑えるために目を瞑っていると、いつの間にか意識が遠のいていくというコンビネーションのおかげで、作業の準備を始める事さえもままならなかった。

風邪を引くような状況に思い当たる節がない事から、この状況はきっと疫病神である姉貴が在宅している影響だろうと悪態を付きつつ、少しでも治りが早いようにと布団へ潜り込んだのが15時だったろうか。
そのまま暖かい日差しを浴びながら18時まで眠り続けて、何とか動ける程度まで回復したけど眠気が抜けきらなかったので、多めの蜂蜜を垂らしてインスタントコーヒーで強制的に目を覚まさせた。
その状態で緊急度の高い同人の方だけでも片付けようと頑張ってみたけれど、コーヒーが濃すぎたのか途中で胃袋が痛く鳴り始めてしまって、最も面倒くさい作業だけ明日に回す事となった。

昨日に仕事を持ち帰る羽目と成った時点で嫌な予感がしていたけれど、やはり思うように連休を楽しむことはできそうにない。