昨日とは 打って変わって 良い調子2010年02月14日 21時58分49秒

昨日はミニゲーム制作が企画倒れになってしまった事に始まり、何をやっても上手く行かない悲しい休日となってしまった。
そんな事情もあって、早々に昨日を心の休養日と定めてのんびりと過ごした事が良かったのか、今日は随分と調子が良くて昨日の失敗の幾つかを取り戻す事ができた。

まず最初に PSPゲームソフト「初音ミク -ProjectDIVA-」で最高難易度と称される課題曲「初音ミクの消失」で GREAT評価を取得するというノルマを無事に達成する事ができた。
昨日までの最高得点が 299,440点だったのに対して、本日の最初のプレイで叩き出した点数は 301,540点という得点だった。
昨夜はどんなに頑張っても越えることのできなかった 30万点の壁をいきなり突破する事ができて、今度こそ GREAT評価が取れたと思ったのにも関わらず、表示された評価はワンランク下のSTANDARDだった。

何処まで頑張れば良いのか分からないと嘆きながらも、調子が良い今日の流れへ乗らなければ、次の機会が何時になるか分かったものではないと自分を奮い立たせて、挑戦を繰り返した。
30万点の壁を突破してからの 3回はプレイする毎に記録を 1万点ずつ伸ばしていったけれど、それでもSTANDARD評価から抜け出す事はできなかった。
さすがに自信のある出来映えながら目指す評価が得られないガッカリ感を 3度も味わった事で、少し疲れてしまったらしく 3連続で記録を更新した後は長い停滞期へと突入してしまった。

およそ20回分の苦悩を続けて、良い所まで行っているけれど親指の限界が近いと感じ始めていた頃に自分のプレイを振り返ると、全部で 3つある稼ぎ所に対して「何とか行ける」という感触が憶えている事に気付いた。
問題は全ての稼ぎ所を同時に決めようとしても、途中で集中力が切れてしまっている事にあった。
前半の稼ぎ所で体力を使い果たすか、後半に集中力を温存しようとして手前で失敗を重ねてくるかといった具合に、全てを綺麗に決めてくる事ができないでいた。
そんな状況でやるべきは 1回に全てを賭けて挑戦する事しかないと、今日の最後と心に決めた 3回目のプレイで叩き出した得点は 383,380点という大幅な飛躍を見せて、無事に GREAT評価を取得する事ができた。

長かった最高難易度の課題曲をクリアした事で気分がスッキリした所で、新たなミニゲーム制作の企画を掘り起こして、早速に制作作業に取り掛かった。
今回は難しい事を考えず、ルール説明も殆ど要らないようなシンプルなゲームにしようと企画にしたので、システム面の構想は30分くらいで作り上げてしまった。
それから実際に作ってみて、ルールを微調整していくつもりで取り掛かったから、前回のように操作性とゲーム感のギャップに苦しむような場面はないはずだ。

制作作業の過程で点と直線の距離を求める数式が必要になったのだけど、どうにも公式が思い出せなかったので、久しぶりに数学をやって導き出したりもした。
数学の脳は久しく眠らせていたので、動き出すまで随分と時間が掛かったけれど腐ってはいなかったらしく、無事に求める数式を導き出してくれたので良かった。
この数式が得られたおかげで 1つ目の山場を越える事ができたので、来週から楽しくミニゲーム制作に取り掛かれそうな気がする。