今日もまた 指の痛みを 堪えつつ2010年02月09日 19時29分52秒

昨日に苦しめられていた右手の鈍痛は今日も健在だったけれど、夕方頃から少し痛みが弱まった気がしたのだが、その代わりに鋭い痛みが不意に襲ってくるようになった。
俺としては仕事に集中できる時間が増えるので、時折に激痛が走る方が楽に感じるのだが気分の良いものではないので、早々に収まってほしいと願うばかりだ。

指の痛みを堪えながら取り掛かった今日の作業は Flashゲームで使用する予定の十字キーコントローラの制作で、マウスとキーボードのどちらでも操作できるようにするための共通パーツだ。
久しぶりに Flashでのプログラミングと言うこともあって、忘れかけている部分も少なからずあって苦戦したけれど、何とか形になってくれてホッとした。
ただ問題があったとすれば、テストのためにキーボードの十字キーを操作していたのだが、無意識の内に負傷している薬指と小指を使っていて、間接から悲鳴が聞こえてくるまで気付かないという馬鹿をやってしまった。

指の間接を痛めたわけではないので動かす分に問題はないのだが、傷口の腫れや絆創膏に邪魔をされてしまって、この 1週間は殆ど動かせていなくて拳を握れない状態となっていた。
そんな状態で格闘ゲームをやるような勢いでキーボードを操作したため、リハビリにしても辛すぎると、指から関節痛と思われる痛みが発せられる事になったわけだ。
幸いにして帰り道の寒風で間接が冷やされたことで痛みが引いてくれたから良かったけれど、代わりに冷気で傷口が痛みとか素直に喜べない事情も背負ってしまった。

今日もそんな調子で一日の殆どを指の痛みを堪えることに費やしていたのだが、少なからず痛みが弱まってきている気がするので今週中に落ち着いてほしいと願っている。
昨日から始まった鈍痛の正体だが、どうやら完成した薄皮の下で抉れた分の皮膚が再生されていて、皮膚が嵩上げされる際に生じる痛みではないかと推測している。
つまり、薄皮を押し上げていて新しい皮膚が作られているため、持ち上げられる方が痛みを発していると言った具合らしい。
昨日の時点で目に見えて傷の深さが浅くなっていたし、痛みを発している部分が薄皮の張り終わった場所だけだから、恐らく間違えないだろう。

今のところは傷口が化膿したとか、実は骨にヒビが入っていて腐り始めているといった脅威では無さそうなので、痛みが引いてくれるのを静かに待っている。
それと同時に、今晩の入浴後に傷口の状態を確認する瞬間を楽しみに感じていたりもする。

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