音楽に 包まれ浸かる 風呂も良し2010年02月06日 21時51分46秒


PSP防水計画(その1)
PSP防水計画(その2)

ここ最近は疲れが抜けなかったり、風邪を引きやすくなっている気がするのだけど、その原因が単純な寒さや睡眠不足だけではないような気がしていた。
思い浮かんだ原因の一つとして、数年前に比べると入浴時間が極端に短くなっており、特に湯船へ浸かっている時間は半分以下になっていて十分に体が温まる前に出てきてしまっている。
たまに湯船で居眠りをしてしまって長くなることもあるけれど、基本的に湯船へ使っている時間は 3分もなくて、最近では熱めの湯船で一気に体表面を暖める程度で済ませてしまっている。

元々は夏場に湯船で寝てしまった挙げ句に、風呂から出た時に脱水症状を引き起こすような場面が頻発した事で、湯に浸かる時間を減らすように意識したのが始まりだったと思う。
それから仕事で帰りが遅くなる事が増えてきて、自室で過ごす時間を少しでも長くしたいと睡眠や入浴の時間を削り始めて、今ではカラスの行水と呼ばれるようなスピードで済ませてしまう事も珍しくない。
折角の24時間風呂でも入浴をしなければ意味がないわけで、このところ精神的な問題も多く抱えるようになっている事だし、少しのんびりとする時間を作ってみようと考えていた。

そんな折に PSPを購入したばかりのToda氏と使い方をあれこれと考えている内に、浴室へ持ち込んでみてはどうかという話題が出てきて、二人で PSPの防水計画を立案する事になった。
仰々しく計画と言ってみたけれど、浴室で音楽を流そうというだけのシンプルな用件なので、用意した品と言えば市販のジッパー付きのビニール袋だけだったりする。
完成図は上記の写真のようにシンプルで、防水のためビニールの中に PSPを入れただけだったりする。

購入した商品は「ジップロック ストックバッグ大」で、パッケージに書かれていた大きさは縦27.3cm×横26.8cmとなっていて PSP本体をそのまま入れると 5cm近い余りが出てしまう。
しかし、その下のサイズへ行くと横幅がピッタリとなり、PSPの厚みを含めると収まらず横にしている格好ともなりそうだったため、最初から余らせるつもりで大サイズを選んできた。
結果的にスタンドとしても使えるアタッチメントを装着したまま使えたので「大は小を兼ねる」と良いながら大きいサイズを買ってきた事が功を奏した。

ビニールに入れる事で音が籠もってしまう可能性を心配したのだけど、俺とToda氏は殆ど気にならないレベルで済んでいる。
浴室の湿度が上がっていくと表面に水滴が付いたりして曇ってしまうので、映像を楽しむことは難しそうだけど音楽を再生させる程度なら十分に実用レベルと言える。
やりようによっては結露を防ぐ事もできそうな気がするけれど、現状は音楽を楽しむだけで満足してしまっているので、これ以上の発展を考えるつもりはない。

ちなみに湯船へ使っている時間は「湯に浸かり始めてから 3曲が終わるまで」と決めたため、体の芯までじっくりと温められるだけの時間を確保している。
たまに長い曲が 3曲も続いて逆上せそうになることもあるけれど、好きな曲が流れたりするとテンションが上がってくるので、楽しい時間を過ごせている。
これで風邪を引きにくくなるとか体調にも効果が出てくれると嬉しいのだが、まだ風呂で音楽を楽しみ初めてから 3日なので今後に期待というところだ。

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