待ちわびた ランプが灯り 解約へ2010年01月20日 19時12分58秒

去年末に光回線を NTTからKDDIへと切り替える事になって、年越し前にインターネット環境は開通したのだけど、光電話の移行が終わらなくて二重契約状態での待機が続いている。
そろそろ移行を完了してもらわないと二重契約が 2ヶ月目に入ってしまうと落ち着かない気持ちで、毎日のようにルータのランプをチェックする日々を過ごしていた。

そんな不安を感じながら帰宅した昨夜、自室のドアを開けると真っ暗な部屋に浮かび上がったルータのランプから違和感が感じられた。
違和感の正体を点灯しているランプの数が増えているせいだと理解するのに要した時間は短くて、脳が画像解析を終えるよりも早かったのでないかと感じられるほどだった。
待ちわびていた瞬間が訪れたことに興奮しながら、光電話が開通しているかの確認を行って、そのまま NTTからレンタルしている危機一式をさっさと取り外していった。

今日は出社した直後に NTTへ電話を掛けて、解約の手続きを行ったのだけど、どうやらKDDIの方から手配が回っていたらしく、既に解約済みだとか言われて軽く混乱してしまった。
KDDIから光電話が開通したら NTTへ解約の電話を入れるように支持を受けていたし、何かの手違いで二重契約が続行されても困るからと詳細を調べてもらうと、最終的に支部の方まで話が降りていって軽く混乱状態だった。

結果的に俺が電話を掛ける必要がなかったという話で落ち着いたのだけど、その課程で今週の金曜に NTTの機器を取り外す工事が予定されている事実が判明した。
工事の話は全く聞いていなくて、寝耳に水だったのだけど大した工事ではないはずなので父親に立ち会いを頼んでしまう事にした。
もしも父親の都合が悪いようであれば、日程の変更を願い出れば良いだけの話なのだが、もしも何の連絡もないまま工事の予定日を迎えていたら無人の家で何をするつもりだったのかと疑問を感じてしまう。

最初に聞いていた話と比べれば、随分と手間が多くなってしまったけれど、これで殆どの移行が終わったので心配事が 1つ減ってくれて一安心だ。

疲れても 気力を残す 余裕あり2010年01月21日 19時29分04秒

今日は仕事の方で M社が放置しているバグにぶつかってしまって、何が悪いのか分からずに 2時間ほど頭を抱え続けるなんて惨事に見舞われた。
バグの現象が現れた時は大きな修正を加えている段階だったこともあり、自分のコーディングに何らしかの不具合があるのだと思い込んでいたため、元から存在する不具合だと気が付くのに随分と回り道をしてしまった。
しかも、自分の仕事が原因でないと判明したキッカケが偶然の中にあった事を考えれば、未だに頭を抱えて悩み続けている可能性さえある。

今回の不具合は項目にチェックボックスを有する一覧表で、チェックが入っているセルの背景色を変えて、選択状態であることを強調する仕掛けで発生した。
マウスを使ってチェックを入れたり外したりする分には予定通りの動作をしてくれるのだが、何故か最初からチェックが入っている場合の背景色だけが正しく表示されなかった。
画面が表示された後でチェックボックスを操作すると、正しい動作をするので初期表示の時のみ動作が狂ってしまう事は分かっても、何が悪さをしているのか分からなくて悩み苦しんだ。

結論としては一部の表示設定で、対象となる一覧表が画面に表示されていない場合に無視されてしまう不具合があったらしい。
俺の場合は同じような一覧表を幾つか用意する必要があって、表示スペースが足りなかったので、タブを使って切り替える仕様にしていた。
そして、今回の初期表示が背景色の設定が反映されない不具合を起こした一覧表はタブの 2枚目にあり、最初は表示されない状態に置かれていた。
マウス操作を行う段階まで行くと、画面に表示されているため正常に動作していたわけだ。
蓋を開けてしまえば単純な原因だったのだが、正常に動作するパターンも在ることから何かの設定ミスが有るものと考えて、答えの存在しない迷路へと入り込んでしまったわけだ。

何とか問題を解決してから会社を出ることができたけれど、やはりゴールのない迷宮をさまよっていた疲労感は大きくて、少しでも手を休めると眠気が襲ってくるような状態へ陥っている。
そんな状況でも高めのモチベーションを保っていられる理由は沸き上がってきた創作意欲を維持するために、少しずつ考えているミニゲームと小説の方で進捗が良いからだろう。
加えて、ストレス源である姉貴との遭遇も完全に回避し続けているから、負の感情に捕らわれる頻度が減ってきたことも救いとなっている。

特にミニゲームの方は大雑把なルールまで完成したので、今週末から制作へ入っていこうかと考えている。
ルールはシンプルだけど幾つか厄介な仕様があるので、ミニゲームと言えど今度の週末だけで完成させるなんて無理を言わず、気長に作っていく方向で考えている。
また途中経過を少しずつ公開して行けたら良いと思う。

楽しみな 休みを前に 浮かれ気味2010年01月22日 21時22分23秒

今週は 1つのシステムに掛かりきりで、随分と頭を悩ませることになったけれど、どうにかスケジュール通りに作業が進んでくれたため、気持ちよく週末を迎えることができそうだ。
先週に続いて今週もストレス源である姉貴が家を空けるらしいので、創作活動へ没頭するのにもってこいの楽しい休日となってくれそうな予感に、仕事で疲れていながらも足取りを軽くして趣味の買い物を楽しんできた。

土曜は調子が悪くなった洗濯機のメンテナンスを呼んでいるので、途中でPCの前を離れないと行けないし、Toda氏との昼食会へ出掛けるだろうから、中断されても差し支えにない作業を選考するつもりだ。
現時点でミニゲームの方はルールが決まっているけれど、システムとしてどういう風に実現していくかと言った設計が未着手のままなので、その辺を土台作りに専念するつもりだ。
そして、日曜から実作業に入っていければ良いのだけど、この記事を書き始める前に設計の初段を考えてみたところ、意外と面倒な事になりそうな予感がしてきた。

場合によっては日曜も設計とテストで終わってしまう可能性も考えて、有る程度のゆとりを持った制作にしておこうと考えている。
折角に復活した創作意欲だから有効利用したいと思う面もあるけれど、持続させなければ完成せずに終わってしまうので、焦りからモチベーションを枯らしてしまうような事態にならないよう気を付けたい。
我が事ながら情けない話だと思うけれど、元より熱しやすくて冷めやすいタイプだけに、色々と想定しておかないと簡単に燃え尽きてしまう危険がある。

今後のことを思うと、モチベーションを保ち続ける訓練という意味も兼ねて、今週末は頑張っていきたいとか、色々と思う津頃はあって不安や期待が入り交じった心境を懐かしく思える。
この心境がよい方向に流れてくれる事と、ストレス源である姉貴が予告通りに家を空けてる事を願って止まない夜となっている。

期待など 持たない方が 良かったか2010年01月23日 21時22分49秒

昨夜、休日が楽しみだという内容の浮かれた気分で記事を書いた事が良くなかったのか、ブログに投稿した直後から急激に運気が低下してくれて、不運が重なって僅か30分の間にテンションが天国から地獄へと堕ちてしまった。
その時のダメージは今朝になっても抜けなくて、楽しみにしていたはずの休日は、黒い影が覆い被さられて沈むそうになる精神を潰さないように支えるだけで終わってしまった。
幸いにして大きく鬱状態へ落ち込むような最悪の事態こそ避けられたが、昨日の帰り道に思っていたような心の躍る時間を過ごす事は叶わなかった。

昨夜に体験した不運はToda氏との夕食会へ向かう途中、待ち合わせ場所まで残り200mといった地点で、俺の進路上に割り込んできた白い物体を LEDライトが照らし出した。
それが何なのか理解できなかったけれど、背筋に走る嫌な予感に反応した体が条件反射でハンドルを切っていた。
進行方向が大きく右へ逸れ始めた所で、夜闇の中にうっすらと浮かび上がる黒い人影が見えたが、同時に鈍い衝撃が自転車を通して伝わってきた。

闇の中に人影を捉えた瞬間から開始した緊急回避と接触による衝撃でバランスを崩す車体を立て直すことはできずに転倒してしまったが、上手く右手を着くことができたので、肘や膝をアスファルトに強打したけれど擦ることはなくスーツは無傷で済んだ。
これで車道に飛び出してきた被害者が大事なければ良かったのだけど、予想していたとおりの老人だったため、転倒した際に膝を打って立ち上がるのに時間が掛かっていた。

被害者側も僅か2mの所にある横断報道を使っていなかった事や、自転車の前に飛び出す格好となっていた自覚から、両成敗という方向で話が片付いて、念のために連絡先を交換して現場を後にした。
被害者が「大した事はない」「大丈夫だと思う」と繰り返していたので、面倒事とならずに済んだとホッとしたのだが、そんな気分は夕食を食べている最中に鳴り始めた電話で払拭される事になる。
嫌な予感を感じながら電話に出てみると、予想通りに先ほどの被害者で面倒な事に交番で事故の話をしているとか言い出した。

交番へ行く事を責めるつもりはないけれど、それならそうと言ってくれたら良かったのに、被害者が 1人で行ってしまったから「後日に事情聴取」という面倒な方向で話が進んでしまった。
何よりも面倒な事は警察署へ来るように言い渡された時間が平日の13時30分と中途半端な時間だったため、その日は会社を休ませてもらう事になってしまった。

疲れ果てた気分で帰宅するとリビングに姉貴が居座っていたので、沈みそうな気分を洗い流したいと思っていたのに、歯磨きも風呂に入ることもできないままに自室へ行く羽目となってしまった。
換気のために窓を開け放っていた自室は寒くて、ストーブの前に居ても時折に身震いを繰り返しながら姉貴が自室へ引き上げるのを待っていたのだが、その時が来たのは日付が変わった後の深夜 1時だった。
事故に加えて、姉貴の存在に苛立つ時間を長く過ごした影響は心身に大きな爪痕を残してくれた。

そんな沈んで気持ちで今日を向けてしまって、何とか平静を頼むことができたけれど難しい事を考える気力は沸かなくて、殆ど作業はできていなかったりする。
しかも、急遽に同人の方で作業をしなければならなくなって、趣味の方で時間を使う余裕が無くなってしまった。
更に洗濯機のメンテナンスも部品が届かなかったとかで、日曜に延期となって作業へ没頭できる状況でなくなってしまい、期待とは裏腹に散々な休日という様相となってきた。

大切な 休日なのに 無駄となる2010年01月24日 22時12分09秒

今日の夕暮れ時になって、最悪の事態が目の前に現れて愕然とした。
同人で手伝っているプログラムで少し手を加える用件が出てきたため、今日は朝からコツコツと作業を進めていたのだが、完成が見えてきた段階になって「その手法では実装できない」という事実を辿り着いてしまった。

今回の改修で今まで BGMにしか使っていなかった MP3の再生を別の所でも使用する必要が出てきたのだが、現行のシステムではライブラリの関係で 1つのアプリケーションで複数の MP3を再生する事ができない。
そのため、複数の MP3を再生できる機構を実装する必要に迫られて、思い当たる節として DirectMusicという仕組みを採用したのだけど、何とも悲しい事に対応するフォーマットが少なくて使い物にならなかった。
しかも、今回の修正は期限が来週末までとなっているため、今日は物凄く重要でかつ貴重な休日だったのにも関わらず、殆どの時間を無駄にしてしまった状態で魂が抜け落ちるような脱力感に苛まれている。

結局のところ DirectMusicで MP3の再生が標準で行えると思い込んでいた事が全ての元凶の訳だが、よもや Musicの名を冠していながら再生できるファイルフォーマットが 2つしかないなんて思ってもみなかった。
愚痴を言ったところで始まらないので、別の方法を探す必要があるのにも関わらず時間がないとか危機的状況に追い込まれてしまった。
お手上げだと放り出してしまいたい気分になっていて、金曜の夜から続いている「何をやっても駄目」といった雰囲気が日増しに色濃くなっていく。

この状況をどうやって切り抜ければ良いのかと心が折れそうな今日この頃、本気で泣きたい気分になってきた。

無駄にした 休日分を 取り戻せ2010年01月25日 19時29分22秒

週末に取り組んでいた同人関係のプログラム修正が完全な無駄となる惨事に見舞われながら、ショックに打ちのめされている余裕はないと自分に言い聞かせて、昨夜の内に次の手のヒントとなりそうな情報を拾ってきておいた。
再び同じミスを繰り返さないように検証も行っておいたし、仮定さえ間違っていなければ複数の MP3を同時再生する機構が実装される見込みだった。
成功する確率は 8割くらいと比較的に自信があるのだが、ここ数日で急激に悪くなっている運気の事を考えると、絶えることのない不安に襲われてしまった。

そんな不安を早々に拭い取ってしまうため、会社の昼休みを利用して予定通りに動いてくれるかどうかを確かめてしまうことにして、必要な資料を USBメモリへ押し込んできた。
サンプルコードをそのまま使ってしまえば30分少々でテストができる見込みだったのだけど、自宅と会社で開発環境の違いが予想以上に大きくて、テストの準備をするだけでも随分と時間が掛かってしまった。
予定外の作業が発生してしまって、昼休みを終わらせるべき時間を過ぎてしまったけれど、無事に複数の MP3を同時再生させる仕組みを実装することができた。

今回は既に実装が完了していて、複数の音を同時に再生できる DirectSoundで MP3を再生させる仕組みを考えることにした。
ここで問題となるのが DirectSoundがWaveデータしか再生できないというシンプル設計である事と MP3からWaveデータを抽出する機構を自作しようとすると、時間以外にも著作権が絡んでくるので 1人で頑張れるレベルではない。
しかし、運良くも DirectSoundとは違う機構で MP3を再生しようと試みているサイトを見つける事ができて、そこでは ACMというライブラリを使って MP3からWaveデータを抜き出していた。

俺としてはWaveデータさえ手に入れば、そこへ至る過程は実現可能なら何でも良かった。
というわけで、早速にサンプルソースを解析していくと、再生する直前まで殆どの部分を流用できることが判明して、拳を握って喜んでいた。
しかし、ここまで上手い話となると何か裏があるのではないかと心配してしまうのが、不運に取り憑かれてしまった男の悲しい性というもので、不安に駆られて会社で実験を始めてしまったわけだ。

何だかんだと言いながら成功してくれたので文句はないのだけど、こうも話が上手く流れると不安になってきてしまう。
何やら数行前にも同じ事を書いた気がするのだが、俺の人生で順調に事が運ぶなんて滅多にないのだから仕方がない。

危うくも 確かな歩み ただ前へ2010年01月26日 19時10分51秒

今週は仕事を終えて帰宅した後、自室へ戻ってから同人関係でのプログラミングをする日々が続いていて、ずっと頭を使い続けている状態で少しばかり辛くなってきた。
それでも仕事も同人も大きな山場を越えている見込みなので、毎日を着実に進めていれば何とかなる見込みで動いている。
本当は同人の方を一気に片付けてスッキリとしたいのだが、自宅へ帰ると史上最悪のストレス源と化している自己中な姉貴が存在するため、どうにも気が休まらなくて作業効率も集中力も奮わなくて、コツコツと薦めるのが精一杯な状況だ。

さらに良くない事は数少ないストレス発散法であるゲームもそうかいなプレイを楽しめる状況になくて、徐々にストレスが溜まっていく印象の方が強く感じられる。
特に PSPゲームソフト「初音ミク -ProjectDIVA-」の方は最高難易度と名高い課題曲「初音ミクの消失」で上から 2番目に高い評価となる GREATを取ろうと頑張っていて、これが絶望的に難しくて、軽く涙目となっていたりする。
少しずつ慣れてきている印象を感じられる事がせめてもの救いだけど、亀よりも遅いペースでの進歩なので、何時になったらノルマを達成できるのか全く予想できない。

さらにネットワークゲームの PSUでも最も不慣れなキャラクターを育成する順番が回ってきて、四苦八苦をしながらレベル上げに勤しんでいる。
多少なら苦労するのも悪くないのだけど、本来はパーティプレイ向きの職業なのに知人がログインしてこないからと、単身で狩りへ出掛けているため単純に辛くて、こちらも涙が出てきそうな状況だったりする。
最も他の人に比べると、装備もレベルも貧弱なので経験値を回収することさえも難しくて、どちらにしろレベルアップに時間が掛かってしまう状況に代わりがなかったりする。

そんな調子でスッキリとしない状況の中で作業を進めている中で、唯一の救いは週末を無駄にした事件から大きなトラブルが発生していない事だろう。
何より予定していた通りに動作してくれた感動が精神力を回復させてくれる状況で、辛いはずの作業に救われるという若干の矛盾を上に危うい状況で生活している。

体調を 崩しながらも 休まない2010年01月27日 19時14分35秒

今日は昼過ぎから体調が悪化して風邪と思われる症状に悩まされてしまった。
風邪薬の予備がなかったため、G社長に風邪薬を出してもらって飲んだまでは良かったのだけど、薬を飲んだ後から予想を超える強烈さの眠気に襲われてフラフラとしていた。
薬を飲めば眠くなるのが当然なので机に突っ伏して仮眠を取って、眠気を少しでも軽減したかったのだけど、困った事に 2階でG社長の飼い犬であるユウ君が騒いでいて寝付けなかった。

単純に寝付けなかったのならまだ良いのだが、もう少しで眠れそうなタイミングを狙い澄ましたかのように起こされるため、眠気がよけいに強くなる始末の悪さだ。
しかも、例によってG社長の親御さんがユウ君と一緒に居るのだけど、ちゃんと注意をしないため何度も無駄吠えを繰り返してくれて、最終的に俺が仮眠を取ることを諦めてしまった。
ここ最近のユウ君は殆どの時間をG社長の親御さんと過ごしているのだが、無駄吠えをしても注意するのではなく、意識を別に向けさせようと遊びで誘う対応をしているため、着実に吠える頻度が上がっている。

今日のような体調の悪い日に大きく吠え続けられると苛立たせられる上に、耳へのダメージも積み重なっていくから、本当に勘弁してほしいものだ。
許されるのであれば、恐怖でキャンキャンと泣き叫ぶような殺意の籠もった視線で射抜いてやりたいと、回数を数えるのも馬鹿らしいほど思っていた。

そんな怒りを動力源にして意識を浮上させてながら作業をしていたのだが、やはり覚醒率が安定する事はなく、意識が薄れて手が止まるタイミングを何度も挟みながらキーボードを叩いていた。
きょうの作業は細々とした機能の作成で 1つずつがシンプルだったから、意識が回復している間にコーディングをして、次のタイミングでテストを行っていくパターンで何とか乗り切ることができた。
むしろ帰宅してから手掛ける事になる同人関係の作業に不安があって、そもそも着手できるのかどうかも怪しいのに、意識を保ったままで一気に書き上げられるようなコーディングでは済まなそうな雰囲気だったりする。

体調の悪いのだから同人の方は安んでしまうという選択肢も考えたいのだけど、時間が足りないという致命的な条件があるため、少しでも手を付けておきたい。
きょうの体調不良は会社と自宅の両方で作業に追われている疲れが出たのだろうと推測しているし、正直なことを言えば休むべきだと思うのだけど、やはり不安と責任感に押されて頑張ってしまう。
本当は趣味の領域であるはずの同人活動だけど、やはりサークルを組んでの共同作業なだけに、どうしても無理をしてしまう傾向がある。

休日に 馳せる想いと 疲労感2010年01月28日 19時47分52秒

先週の金曜に自転車で接触事故を起こした時から急激に慌ただしくなって、帰宅してからも同人の方で作業に追われ続けたり、風邪で体調を崩してフラフラになったりと散々だった。
そんな忙しい日々にも徐々に落ち着きを見せ始めてくれて、何とか無事に週末を迎えることができそうだ。

今週末はできることなら先週末に断念した創作活動の方へ移っていきたいと思うのだけど、ここ数日の慌ただしさとストレスで体力を消耗している事を考えると、普段通りに起床するのさえも難しそうな気がする。
せめてもの救いは体力を消耗している割に気力が残っていて、可能な限りは創作活動に勤しみたいと思っている自分が居ることだ。
その気力の源は小説のネタが良い具合に熟成し始めていて、どういう風に盛り上げていくかを考えるのが楽しくなってきている事にある。
ゲームのネタも色々と迷っていた部分が固まってきたので、実際に作って動かしてみたいと思い始める段階まで構想が進んでいて、早く制作へ入りたいと疼いている。

小説とゲームの構想を始めたキッカケは、自己中な姉貴への怒りから負の感情へ捕らわれてしまった時、思考が悪循環を始める前に意識を別の所へ向けさせるため、創作活動を思考の逃げ場所にしようと思ったのが最初だ。
思い付いた当初はそう簡単にネタが浮かぶはずがないから、失敗するのがオチだと諦めからスターとしていた。
それが今では気力の根源となるほどの膨らみを見せているというのだから、不思議なものだと感心してしまう。

もしかしたら、先週末の接触事故から始まる一連の不運は上手い具合に創作意欲を駆り立てるネタを見つけた幸運に対するしっぺ返しなのかも知れない。
だとすれば、何とかして盛り上がってきた創作意欲を活かして、形にしていかなければ大損となってしまうと、先週以上のやる気を胸に抱きながら週末を待っている。

とは言っても、体力の不安を無視する事はできないので折り合いの付け方を考えておく必要がある。
何やら色々と難しいけれど、今週こそは楽しい週末を過ごしたいと説に願う。

幸先の 悪さと忘れ まず一歩2010年01月29日 21時30分18秒

今朝は水曜の風邪がぶり返したらしく鼻が愚図っていたのだが、風邪薬が効いてくれたようで作業に支障を来すほど悪化しなかった。
おかげで今週分の作業を無事に片付けることができて、金曜恒例の気晴らしを兼ねた趣味の買い物へ出発する事ができた。

最初の買い物は予約していた DVDの受け取りだったのだが、何らかの手違いで予約分の取り置きがなかったらしく、伝票を渡してから10分近くも待たされてしまった。
急ぎの用事はないので困りこそしないが、カウンターの前で棒立ちを強要されて面白いはずもなく苛々としていたけれど、最後には予約商品の受け取りさえ順調に進まない運気の無さに呆れていた。
在庫倉庫でも見つからなくて商品を手にする事ができない、なんて最悪の事態も覚悟したから、店員が手に DVDを持って現れた時はホッとしてしまった。

本来なら予約した商品が手に入らないなんて、店の信用にも関わるから起こり得ないと思っていても、俺の運気の無さは想像を超える事態を引き起こす事も珍しくない。
そのため、冗談半分に考えた最悪のパターンが現実となるのではないかと心配してしまい、、待たされている時間の終盤は本当に気が気ではなかった。
ある意味では有り得ないことが起こってくれたらブログのネタになるという発想もあるけれど、ここ数日の運気の無さと楽しみにしていた事実を踏まえると笑えずに泣いてしまう可能性の方が高い。

最初からトラブルに見舞われながらも、その後の買い物は順調に流れてくれて、後は先週に歩行者との接触事故を起こした道を無事に突破すれば、楽しい週末が待っているはずだ。
今の状況なら自分の創作活動に時間を費やせる見込みだけど、考えてみれば DVDや録画など誘惑も多いから、ちゃんと作業へ向かえるか心配になってきた。
心の休養も重要だと割り切ってしまっても良いのだろうが、もしかしたら期待してくれているかも知れないので、可能な限りは頑張ろうと思う。