腹が減り 意識も薄く うずくまる2010年01月10日 20時51分08秒

ここ最近は精神衛生上の問題から最大のストレス源である姉貴がいる場所に近づかなよう心掛けている。
今の現在も空腹から発せられる腹痛に苛まれながらも、リビングに姉貴が居るため自室でうずくまっている状態だ。

今日は午後から同人関係の作業をしていて、空腹感が普段の休日に比べると強めなのだが、姉貴の顔を見るストレスと比較すれば考えるまでもなく絶食の方が得だと思える。
とは言っても、空腹を通り越して頭痛までし始めてる状況に、音を上げてしまいそうな状態にある事も確かだし、何か対策を立てるべきなのだろうが気力さえも削ぎ落ちてしまった。
今にブログの記事を書いているのも、空腹や何かを忘れる現実逃避の手段という意味合いに、後から「時間を無駄にしないため」なんて理由をこじつけての行動だったりする。

本音を言えば、今日は殆どの時間をパソコン内のファイル整理と同人関係の作業に没頭して、自室に引き籠もっていてブログのネタになる話が見当たらず、空腹を我慢している事を書くしかなかった。
となれば、リアルタイムに記事を起こした方が何か面白い事が書けるのではないかと、期待しながらキーボードを叩き始めたのだけど、残念ながら腹の虫の一声さえもない。
目の前にある現実は空腹と頭痛から目が回しそうな男が、力のない目に薄ら笑いを浮かべながらキーボードを叩いているなんて、軽くホラーな光景くらいだけだ。

ちなみに言っておくが、俺が食事を取らない理由は姉貴も理解しているはずで、本来の夕食時から 2時間が過ぎてもなお自室へ引き上げない状況が意味する所は知っているはずだ。
それでもなお、というのが俺の姉貴がどれだけ腐った人間なのかを示す良い指標だ。

しかし、こうやって記事を書いていて思うのだが、やはり昨日の昼にToda氏に姉貴へ対する愚痴を吐き出してしまった事は失敗だったと思えてくる。
今日も姉貴へ対する怒りが記事となっているわけで、直接に面を会わせるより良いとはいえ喜ばしい状況とは言い難いし、ただでさえ少ない幸福を根こそぎに吐き出すような重たい溜め息ばかり出てくる。

俺の最大の不幸は、姉貴が自分の家族だという事実ではないかと思えてきた。

姉貴より 父が音を上げ 黙認へ2010年01月11日 20時00分06秒

今日は俺の人生でも 5本の指に入る疲労感に苛まれてしまって、やるべき事があるはずなのに気力が全く沸かなくて、折角の休日を無駄にしてまった。

何があったのかと、ここ最近の記事を見ている人なら「またか?」と思われるだろうが、例によって我が家のトラブルメーカーである自己中な姉貴に関する事情だ。
疲労感の原因は朝食を食べている時に、父親との会話で姉貴の話題が出たのだけど、その内容は「あれの好きなようにやらせてしまわないと、カリカリとして手に負えない」と言った具合だった。
冬休みが始まった直後から、自己中な姉貴の暴挙がより一層に酷くなり始めて、洗面所のタオル掛けまで他の人の迷惑を無視して自分専用を作り始めた。
そんな姉貴の自分勝手を見付ける度に「何でも思い通りになると思うな」と元通りに直す毎日だったのだが、俺の行動に対する苛立ちをあろう事か父親にぶつけていたらしい。

簡単に言ってしまえば、姉貴が諦めて自分勝手をやめるまで矯正を続けようと思っていたら、八つ当たりの的となっていた父親が先に音を上げてしまったわけだ。
姉貴が父親を八つ当たりの的としていた事実に驚愕するばかりで、あまつさえ実父に「あいつに何を言っても無駄だ」と諦めの言葉を口にさせる齢35歳を数える独身女に呆れるばかりだ。
この調子では父親が姉貴から受けるストレスで潰れてしまいそうで、致し方なく自己中な姉貴の自分勝手を黙認する事になったのだが、そうなると俺の生活に数々の不便が付きまとうことになり、やはり精神的に良くない環境が完成することになる。

あそこまで自分勝手をしたいのであれば、自立して家を出て行けばよいのだけど、現状の姉貴は生活費を入れず、生活費の代わりに引き受けたはずの家事も 9割以上を定年退職した父親に押し付けている。
実質的に居候状態であるにも関わらず、買い物をしていた時の名残りで家計の財布を持っているため、自分に家政の実権を託されているとか勘違いしている始末だ。
現状において、姉貴は給料の 9割を自分のために使える状況でありながら貯金が殆どないと聞いているので、恐らくは出ていく意志もなければ自立する経済力も持っていないだろう。

こういう状況に陥ってみると、姉貴が中学生だった頃に居たストーカー予備軍へ引き渡しておけば良かったと考えてしまう。
逆に言えば、変な男がいた事が、現在に至るまで男がいたという話を全く聞かない状況を生み出した可能性もあるのだが、今からでも良いのでストーカーとして復活してもらえないだろうか。
そんな事を考えている自分を見つめながら、感情が負の傾向へ落ちていく様子を傍観していたのが今日の全てだ。

自己中な 姉は他にも 居るらしい2010年01月12日 19時51分37秒

昨夜は自分勝手な姉貴から受けるストレスから精神的に参っていたのに、現実逃避をしようとしたゲームでも集中力が欠如している状況で、運気の悪さが発揮されてしまってズタボロとなってしまった、
駄目な日は何をやっても上手く行かない事は良くあるけれど、昨夜は本当に目を覆いたくなるような惨事の連続で、俺の心はゲーム中のキャラクターのようにボロボロになっていた。
このままミッションを失敗するような事態へ陥ろうものなら、発狂した末に疫病神と等しき存在へと成長した姉貴を殴り殺しているかも知れない、そんな想像が頭の中を埋め尽くしていた。

幸いにして、もうミスが許されないという状況へ追い込まれた時に、仲間がログインしてきてくれたから、何とか精神的に持ち直して辛うじてクリアする事ができた。
しかし、失敗する寸前での危ういクリアだった事もあって、気分が晴れるどころか「何をやっても駄目だ」と自分の陰に潰されそうな勢いで気持ちが落ち込んでしまって、色々な衝動を抑え込むのに随分と苦労した。

ログインしてきた友人はブログの方を読んでくれているから、俺が姉貴の身勝手に振り回されてストレスを溜め込んでいる事情を知っていて、心配してくれたから少しだけ気持ちを持ち直す事ができた。
しかし、みんなで楽しむべきネットゲーム上で愚痴ばかりを聞かせてしまう状況に心が痛んでしまい、持ち直しそうなった心が後退してしまう場面もあって、浮き沈みを繰り返しながら時間を過ごしていた。

就寝時間が近づいてきた頃合いに、もう 1人の仲間が会話に加わってきて、色々と話をしていたら俺の姉貴と同じような無茶苦茶な姉を持っていると、苦労を共有しようとしてくれた。
俺の周囲で家族の話を聞いていても、我が家の姉貴ほど馬鹿で自己中心的な人間は居ないらしく笑い話くらいにしか思ってもらえなかった。
そのため孤立無援の中で苦しんでいるような心境に追い込まれていたから、似たような境遇の人が存在する事が分かっただけでも随分と救われた気分だった。

少し使い方が違うような気もするけれど、やはり人間は独りでは生きていかないのだと強く感じた夜だった。
たぶん俺ら以外にも、自己中で馬鹿な女に悩まされている人と言うのは多くいるのではないか、そう考えうると少しだけ気が楽になってくる。
もしも、そういう境遇の人が居るなら少し話を聞かせてほしいな。

相談の 出来る相手は 見当たらず2010年01月13日 19時39分59秒

相変わらずの精神状態が安定してくれない所か、父親が諦めて姉貴の好き勝手を許し始めた影響から、毎日のようにストレス源が増えていくような状況が出来上がりつつある。
毎日のように俺へ対する嫌がらせを増やしていく姉貴の腐った根性には、ある種の感心を覚えると同時に褒美として鉄拳の 1つでもプレゼントしてやりたい衝動に駆られてしまう。
そんな自分の凶暴性を必死に抑え込む課程もまたストレスとなる上に、消えることを忘れた怒りは場も状況も関係なく再燃してしまうので、何事にも集中しきれない状態が続いている。

こんな状況へ陥ると帰宅する事さえも苦痛に感じ始めるため、帰りの電車へ揺られている時間が情緒不安定に陥る可能性の最も高い時間帯と成りつつある。
本来ならホッと一息を入れられる空間であるはずの自宅が、最大のストレス源である姉貴と遭遇する可能性の最も高い場所となっている状況は、頭を抱えてうずくまりたくなるほど辛い。
いっそのこと家を出てしまえば楽になれるのだろうが、そんな事をすれば間違えなく父親が姉貴の矢面に立たされる事となり、恐らく 3年と保たずに心因性疾患で死んでしまうだろう。
何よりもゴミくず同然の姉貴に自宅を明け渡すなんて行為は考えただけでも虫酸が走るくらい屈辱にまみれた行動に思える。

しかし、現状が続くようでは精神的に潰れてしまう。
今だって出来ることなら楽しげな記事をブログに載せたいと思いながらも、ネタを探そうと考え始めると、姉貴へ対する怒りしか出てこない状況に陥ってしまう。
それも殺意の底なし沼へ落ちていくような危険度を誇っているから、意識を別へ向けるために好まない記事でも書き連ねるしかないという状態なんだ。
正直なところ、今の現在まで理性を保っている自分へ対して驚いているくらいで、この先も状況が悪化の一途を辿るのであれば、待っている未来は間違えなく朱色だろう。

この状況を少しずつ会社で話しているのだが、どうにも「ストレスで人は死なない」と軽く流されてしまって、相談相手には成ってもらえそうにない。
何処かで良き話し相手がほしいと思うのだけど、如何せん事に元々が人間嫌いの気質を持っているため、手近なところ以外に手を伸ばせなくて苦悩するばかりだ。

楽しげな 夢を目指して 這い上がれ2010年01月14日 19時05分04秒

今日は情緒の不安定さが露骨に現れてしまって、社員全員で談笑をしていた10分後に、激しい頭痛が襲ってきて20分も机に突っ伏したまま動けなくなってしまった。
何とか復活して作業へ戻ることができたけれど、定時を意識し始める時間になると慰労感に似た感覚が伸し掛かってきて、帰宅する頃になると「何故にそんな疲れているのか」と心配されるような様となっていた。

自己中な姉貴との遭遇を避けるために大急ぎで帰宅している今日この頃だが、俺が夕食と弁当の用意を終わるのとほぼ同時にストレス源である姉貴がが帰ってくるため、自室へ引き上げるまで常にプレッシャーを背負い続けることになる。
もちろん姉貴が自室へ戻っていく頃に帰宅する選択しもあるのだが、その場合は日付が変わっても夕食を食べられない可能性が高いため、現実的な選択肢ではない。
つまり、定時を迎えてから自宅の 1階を使い終わるまでの時間はストレスを浴び続ける状況となっていて、既に「帰宅=鬱」という方程式が組み上がってしまっているわけだ。

今日を振り返ってみると、事ある毎に姉貴へ対する怒りを思い出してはストレスを感じている状況が目立っていて、そういった時間を埋めるために何か短期的に集中できる考え事はできないだろうか。
仕事のことで頭を埋め尽くすことができれば一石二鳥なのだけど、そんな楽しい仕事が都合良く回ってくるはずもなく、むしろ作業で行き詰まって「今日も何をやっても駄目なのか」とか思った所から負の連鎖が始まってしまう。
どうせ作業ができないのであれば、少しでも復活が早くなりそうな事を考えながら時間を使いたいのだが何か良いネタはないものか。

最初は小説のネタでも考えてみようと思ったのだけど、今の精神状態に大きく影響を受けたらしい血生臭い話しか思い浮かばなくて、「こりゃ駄目だ」と苦笑するしかなかった。
気晴らし程度で楽しめるミニゲームを探してみようとしても、その手の検索が苦手だから気分転換をするつもりで苛々とし始めそうな予感がする。

そんなこんなで見つからないのであれば、自分で作ればいいじゃないかと思い始めて、少しミニゲームのネタを練ってみようと思っている。
できれば、パズル要素のあるゲームを作ってみたくて、ちょっとだけ頭に浮かんでいるネタを形にしてみようと考えている。
最終的にステージを作成するツールを公開して、みんなで問題を出し合えるようにできたら楽しそうだと、少しばかり夢を見始めたら楽しい気分になってきた。
本当に夢が現実となってくれればよいのだけど、まずは自分が頑張らないと行けないのが少し辛いとか感じてしまう自分が情けない。

ひび割れた 踵が痛く 歩けない2010年01月15日 22時56分20秒

昨夜の帰り道、ストレス源である姉貴との遭遇を避けるために帰宅を急いでいる途中で踵(かかと)から鋭い痛みが発せられた。
ここ数日に予感もあったし、過去に何度も経験していた事もあって、踵が寒さと乾燥からひび割れてしまった事が原因の痛みだと分かり切っていた。
除去雨滴に応急処置を行える用意もないし、何よりストレス源である姉貴との遭遇を避けることの方が重要だと判定して、痛みを完全に無視して帰宅を急いだ。
痛みを無視したことで重傷化したのか、最初からか酷かったのか分からないが、入浴中にシャワーが当たると息が詰まるほどの痛みが走るほどに傷が深くなっていた。

朝になると氷点下を記録したという今年一番の冷え込みが踵のひび割れを更に悪化させてくれて、靴を履いていなくても立っているだけで痛みが走るようになっていた。
時間の経過に比例して痛みが酷くなっていき、朝の通勤途中からは爪先立ちでないと歩けないようになっていた。
歩き方が乱れた影響は足の筋肉を変な風に疲れさせて、いつも通りの何気ない通勤風景のはずが、山登りでもしているような息切れを交えた苦行と変わってしまった。

会社のメンツに保湿クリームで良い品を知らないかと聞いてみた折り、自分の踵がどんなになっているのかを見せようとしたのだが、靴下の中は赤く染まっていたから驚いてしまった。
赤身の見える傷口が眠っている程度と思っていたから、俺でさえも「うわっ」と声を上げてしまうような状態で、軽くグロい絵を見せる格好となってしまった。
その代わりに事を重大と捕らえてくれて、幾つか紹介してもらえたのは良いのだけど、どうも単価が高そうで微妙に後込みをしてしまっている。
とはいえ、ここまでの出血を伴うとなれば放置するわけにもいけないので、多少の出費を覚悟で行動を起こすしか無さそうだ。

かつて剣道や柔道で鍛えた足の裏がこのような形で牙を剥くようになるとは思いもしなかった。
一時期は少し画鋲が刺さった程度なら平気だと自慢していたくらいなのに、今では厚くて硬い角質はひび割れの原因として嫌悪されている。
まして、硬くなった角質は丁寧に軽石で擦り続けても柔らかくなってくれず、ここ 3年くらいは毎年のように踵のひび割れに悩まされている。
最近では風物詩の 1つといったレベルで頻発しているから、踵のひび割れが癖になっている事は間違えなくて、今年の症状は過去最大であることを考えると今後も悪化の一途を辿る可能性がある。

とりあえず靴を履くときの激痛さえ乗り越えてしまえば、時間の経過と共に痛みへの耐性ができるまで耐えれば生活はできるけれど、できれば抜本的な解決をしたい。
ひとまず女が使う物という印象が強くて嫌なのだが、保湿クリームから始めてみようと思う。

ひび割れた 踵の治療 始めます2010年01月16日 21時07分35秒

昨日は帰りが遅かった事もあって、踵(かかと)のひび割れに対する処置と言えば、確執の乾燥が少しでも和らげようと入浴時間を長めにしたのと、裂けて出血した場所に傷軟膏を塗り込む事しかできなかった。
応急処置の域を出ない対策しかできてないので当然だが、今日も立っているだけでも鋭い痛みが走る状態が続いていて、昨晩の処置に効果があったのか疑問を感じてしまう。
ひとまず昨日に色々と教えてもらった保湿クリームを買ってくる予定なので、明日に少しでも改善される事を祈るばかりだ。

立ったり歩いたりする時の痛みには慣れてきたけれど、靴を履こうとした時の傷口を穿り返されるような激痛だけは耐え難くて、歯を食い縛っていても呻き声が漏れてしまう。
土曜の恒例となっているToda氏との昼食会はいつも畳の席を使っているのだけど、帰りに靴を履こうとした時は人前という事もあって声を押し殺していたのに、意識が別へ向かっているせいか上手く踵が通らなかった。
最終的に激痛を覚悟で靴を踏みつけるように足を振り下ろして靴を履いたのだけど、予想以上の痛みに「くはっ」と堪えきれずに悲鳴が漏れてしまった。
食べ終わってから随分と長居をしていた事もあって、店内に人が殆ど居なかったけれど、それでも少し恥ずかしくてテーブル席を使えば良かったと軽く後悔していた。

痺れ始めていた足を伸ばそうとした時にも、座敷を使った事を後悔していた。
何故なら足を伸ばして座ろうとすれば踵が床に着いてしまうため、傷口が足の重みで押し潰されて痛みが走るからだ。
あぐらなら普通に座っていられるけれど、それ以外の体勢が許されなくて随分と不便な思いをさせられた。

そんな苦労があったおかげで、保湿クリームを買いへ行くという予定を忘れずに果たすことができた。
ドラッグストアの売り場を探して乾燥肌対策のコーナーはすぐに発見できたのだけど、品揃えが悪いのか別の陳列棚があるのか分からないが、知人に教えてもらった商品が見当たらなかった。
しかも、陳列されている商品の半分が「乾燥肌によるかゆみ」を防止するタイプで「乾燥によるひび割れ」は随分と数が少なくて、別の店を見に行こうかとも思ったのだが、面倒くさくて目の前の商品から選ぶことになった。

聞き取りした結果を殆ど活かすことができないまま、成分表を見比べて候補を 2つに絞り込んだところで、片方の商品にだけ付録として踵用の靴下が付いているのを見つけたのが決め手となった。
正直なところ古い靴下を重ねたりして作れる程度の安物なオプションだったのだけど、やはり値段が同じくらいで成分も変わらないとなれば、オプションがある方を選びたくはなる。
ある意味では釣られたような物だけど、元から買おうと悩んでいた内の 1つなので損をいたような気分ではない。

今は入浴を終えて、保湿クリームと付録で付いていた踵用靴下を装着した状態で様子見をしている。
効果が出るまで 3日くらい掛かると想定しつつ、早くも期待を膨らませている自分がいるのが、何とも言えず可笑しくて苦笑ししてしまう。

早々と 痛みが引いて 歩けたよ2010年01月17日 21時47分59秒

今週末は自己中な姉貴が知人宅へ泊まりへ言ったまま帰ってこないため、久しぶりに心の休まる時間を過ごすことができて、随分と精神状態も安定してくれていた。
昨日に苦しめられていた踵(かかと)のひび割れによる激痛も、今日は随分と軽減されていて静かに立っている分には痛むことはなくなっていた。
過去の経験で言えば、踵のひび割れが起こってから、靴を履くのも辛い状況が 1週間は続いていたので、早くも保湿クリームの効果が現れたと考えても良さそうだ。

実のところ、昨夜の日付が変わった頃から踵の傷口からか痒みが感じられて期待と不安が半分だったのだが、どうやら良い方の意味だったらしい。
踵のひび割れの原因には厚くなった角質が乾燥する事でひび割れる場合と、水虫によって引き起こされる場合の 2種類が存在する。
俺の場合は学生時代に剣道と柔道で鍛えられた分厚く堅い角質が踵のみならず、足の裏全体を覆っている事から考えて、前者の乾燥によるひび割れを疑っていた。
何より普段から風呂へ入った際は必ず洗うように心掛けている事もあって、水虫が踵で繁殖している可能性は考える必要はないt思っていた。

しかし、いざ踵から痒みが出てくると保湿クリームが水虫を助長しているのではないかと不安が沸いてきてしまう。
何より傷の治りかけに発せられる痒みだったとしても、金曜にひび割れが起こった土曜の夜に疼き始めるのは早すぎると感じた事も、水虫の夜痒みではないかと疑った理由の 1つでもある。

結果的に保湿クリームの効果で傷の治りまで早くなり、今まで 1週間は悩まされていたひび割れの痛みから僅か 2日で解放された事を素直に喜んでいる。
保湿クリームを塗り始めて30時間が経過した時点で、踵を触ってみると風呂上がりと同じくらいに柔らかくなっていて、ここまで効果が出るのかと感心してしまった。
こんなにも効果があるのなら、もっと早く試していれば良かったと過去 3年も繰り返されてきた苦痛の時間を思い返すと溜め息が出てしまう。
もっともひび割れの原因が乾燥だと断定されたのが今年だから、今までの処置に保湿クリームという概念がなかったのだから仕方がない。

原因と対策が分かったのだから、来年からは踵のひび割れに悩まされる事はないだろう。

無駄吠えの 悪化を見つめ 覗く黒2010年01月18日 19時12分55秒

ここ最近になってG社長の親御さんが在宅する事が多くなって、飼い犬であるユウ君が玄関先ではなく室内に置かれる機会が増えてきた。
この状況になると無駄吠えを注意すべき正当な飼い主が側にいるのだから、俺の出番は減るのが本来なのだが、残念なことにG社長の親御さんでは迫力が足りないようで無駄吠えの回数が日毎に増えていく。
しかも、俺の目の届く玄関先へ置かれていた頃は無駄吠えをしても少し遠慮がちだったのに対して、今日 2階で吠えているにも関わらず、真横に居るようにうるさかった。

G社長の親御さんが注意しても効果が薄くて、一時的に中断しても数秒後に吠え始めるというパターンが幾度も繰り返されていた。
状況を見る限り、本来の飼い主であるG社長の御一家に対するユウ君の態度は群としての順位を少し履き違えているような気配が感じられる。
現状では主人よりも上の立場だと犬が誤認するほど悪化している様子はないが、服従しなければならない相手として認識しているかとは思えない。
もしかしたら、俺のような驚異と感じるべき相手を知っているが故に、迫力に欠けるG社長の御一家の注意を聞かないという可能性は捨てきれないが、やはり甘やかし過ぎている懸念の方が強い

もちろん他人の飼い犬に対して文句を言うべきではないのだけど、やはり会社を間借りしている関係から中途半端な位置付けとなり、我慢しかねる部分が出てきてしまう。
何より年越し前に沈静化の兆候を見せていた無駄吠えがリバウンドでもしたかのような悪化を見せている状況は面白くない。
ユウ君はずる賢いという意味では頭が良いため、恐らくは 2階にいれば驚異の対象である俺が出てこないと理解した上で、無駄吠えを繰り返していたと推測される。
こうなってくると調子づいてくる危険性が非常に高くて、予感が本当となれば手の届かない場所で馬鹿にされているような不快感を覚えるに違いない。

さて、明日はどんな様子となるのか不安と期待で溢れている。
もしも調子づいたとしたら、手の届く場所へ移された時に全力で脅してやろうと思っている黒い自分が顔を除かせる。

芽を吹いた 創作意欲 枯らさずに2010年01月19日 19時12分36秒

今日もストレス源である姉貴との遭遇を避けるために、定時から間を置かずに会社を出て帰宅を急いでいる。
本当は少し残ってでも手を付けたいプログラムがあったのだけど、存在そのものがストレスとなる姉貴の顔を見るなんて状況へ陥ってしまう危険を避けるため、必要なデータを USBメモリへ押し込んで帰ってきた。
正直なところ帰宅してから作業をする気力が沸いてくるとは思えないのだが、姉貴が帰宅しなければ動ける可能性もあるので、準備だけでもしておくことにした。

相変わらず姉貴というストレス源との接触を避けることで心の平静を保とうと努力している今日この頃、何とかして週末まで保ちたいモチベーションがあったりする。
それは創作意欲と呼ばれるモチベーションで、この前の週末に姉貴が家を空けた効果が精神の安定だけはなく、長らく眠り続けていたクリエイターとしての気合いまで復活させてくれた。
残念ながら創作意欲が沸いてきたタイミングが日曜の夕方だったため、大した事はできなかったのだが、今日も色々と使ってみたいネタが思い浮かんでいて、何とか形にしたいと感じている。

そのために何としてもストレス源である姉貴との関わりを避けて、精神状態の安定と共にモチベーションも維持していく必要がある。
現状では姉貴が帰宅する足音が聞こえてきただけでも、胸がざわついてくるような状態なので、モチベーションを保ち続ける事は綱渡りのような難しさを感じてしまうけれど、できる限りの事はしておきたい。

ここ数日、姉貴への怒りが再燃して負の感情へ捕らわれそうになる度、別のことを考えるよう心掛けている。
最近は思考の待避先としてミニゲームのルール作りと、小説のあらすじを考える事で心の平静を取り戻させている。
この行動も創作意欲を高めている要因なのだが、その反面でモチベーションが低下してしまうと、ストレスから心を逃がす術を失ってしまうことにも成りかねない。
この辺の事情を考えてみてると、今の精神状態の安定が如何に危ういバランスの上で成り立っているかを思い知らされる。

何にしてもミニゲームの方は上手くできたら、携帯用として会社の方で販売に掛けることも視野に入れて考えているので、若干の義務感も背負って取り組んでいる。
小説の方はブログへ流すことになると思うけれど、ゲームと違って義務感がないので書き上がるのか怪しいところだったりする。
それに怪談話をネタとして使いたいと思っているのだが、そっち方面の話はあまり詳しくないので題材探しで行き詰まっている印象を感じているから、尚更に書き上がるのか不安だったりする。