痛くとも 治すためなら 仕方なし2010年01月04日 20時33分29秒

昨夜の夕食を食べている時、前日に謝って噛んでしまった唇の腫れを気にしながら口を動かしていたのだが、父親が姉貴の名を口にする事へ対する怒りを飲み下すのに神経を傾けている瞬間に思い切り傷口を抉ってしまった。
既に傷を負っている場所を噛んだだけでも酷いのに、よりもよって鋭さの際立つ犬歯が嫌な音の聞こえるほど強く突き刺さったから、血が完全に止まるまで10分を要する事態となってしまった。
血が止まったかどうかを確かめるために押し当てたティッシュには、大きく赤が染み着く場面が何度も続いて、最後の方は血の付着していない場所を探すのに苦労したほどだ。

止血が済んだからといっても、その後にやるべき事が幾つもあって、どちらかと言えば血が止まった後の方が痛かったりするのだから嫌になる。
何よりも大変なのが傷口に絆創膏や消毒液を使えないため、清潔に保つための洗浄が不可欠なのだが、過去の経験で最も有効な手段が強めのシャワーから出る水流で傷口の中を洗うという荒療治だったりする。
傷口に水流を流し込むという行為は当然のように痛みを伴うわけで、その刺激は唇を噛んだ瞬間をも越えており、傷を早く直す為とはいっても随分とマゾい行為だと自分でも思ってしまう。

俺のような痛みに慣れている人間でない限りはやろうと思わないだろうが、シャワーで傷口の中を洗浄する荒療治は治療として誉められた行為でないので、絶対に真似などしないようにして頂きたい。

唇を噛んでしまった後で最も恐ろしい事は、傷口が腫れてしまって同じ場所を再び傷つけてしまう状況へ陥りやすく、そのために治りが遅くなってしまう場合が多い。
今回も正しく晴れている場所を巻き込んでしまった事が原因だったし、同じ場所を 2度も噛んでしまった事で大きく晴れ上がって、何もしていなくても犬歯に傷口が触れてしまう状態になっている。
先ほどのシャワーで傷口を洗い流すという行為は、実質的に水圧で傷口を浅く開くことで、強引に膿を絞り出して早めに腫れを小さくするという意味合いが強い。

当然ながら今日も傷口の洗浄を行うわけだが、少し気が重たかったりする辺りを見ていると、まだ人間らしい所が残っているとホッとできる。

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