難しい 苦悩続きの 課題曲2009年11月06日 21時39分51秒

相変わらずブログのネタが無くて困っているので、久しぶりに PSPゲームソフト「初音ミク -ProjectDIVA-」の話でもしようかと思う。
発売から随分と経っているけれど、今でも毎日 1回は必ずプレイする状態が続いていて、ネットゲームを除けば驚異的なプレイ頻度と言えるのだが、実力が伴わないのでコンプリートまでの道のりは随分と残っている。
現在の目標は全課題曲で難易度HARDの評価STANDERD以上の取得を目指していて、残り 3曲の所まで辿り着いている。
しかし、残り 3曲となってから既に 5日ほど警戒していて、完全に足止めを食らわされた状況で軽く涙目になっている。

とは言っても、挑戦中の課題曲は最高難易度として名高い課題曲「初音ミクの消失」だから、予想していた状況なので驚いたり落ち込んだりという事はない。
それでも挑戦を始めてから 3日間は最高難易度と呼ばれる所以となった連打タイムに入るとすぐに撃沈してしまう状況が続いた。
上手くできない原因は PSPの本体が持ちづらく安定しないなど、ハード的な問題が大きくて、連打をしようとしても本体が逃げてしまって打ち損じる場面が目立っていた。
しかも、連打のタイミングでミスをしてしまうと復旧する事が難しいため、打ち損じ=撃沈という非常にシンプルな方程式が確立されてしまった。

この状況を打開するため、最初に自分の連打スタイルの変更を試みた。
俺の連打は二の腕から手首までを微振動させる感じで、ゲームパッドの裏とボタンのある表を交互に叩くような感じになるのだが、これは連打をしない逆の手でしっかりと固定しておく必要がある。
しかし、薄くて滑りやすい上に軽すぎる PSPでは片手で安定させる事が難しくて、どうしても連打の影響で震える本体が固定しようと頑張る左手から滑ってしまう。
そのため親指だけの連打を身に付けて、持ちにくいハードでも連打ができるようになろうとしたわけだ。

元より連打力に自身があったので多少なり連打数が落ちても、課題曲をクリアするのに十分な連打ができると考えたのだが、やはり根本的に使う筋肉が違うせいもあって思うようにならなかった。
それにどうしても親指が連打に専念すると本体の安定性が落ちてしまって、連度を早くしようとするほどに打ち損じが増えるという本末転倒な結果に終わる有様だ。
試行錯誤を 3日ほど繰り返したところで、連打方式の改善に限界を感じたため、何とか PSPを安定させる方法の模索へと切り替えた。
最初に試したのは床に PSPを置いてプレイする方法だけど、これは親指を垂直にボタンを操作する感覚に慣れず、画面から遠くなって影響で記号が読みとれなかったり、慢性的な腱鞘炎となっている親指への負担が大きくて却下となった。
膝の上に PSPを置いてみたけど、猫背の姿勢を余儀なくされるので首や腰が痛くなって、今一つ集中しきれなくて駄目だった。

相次ぐ試行錯誤の失敗と上達しない苛立ちや疲労感から、机の上に片足を投げ出して、OAチェアのリクライニングを全開にして天井を仰いだ瞬間に何やら妙にフィットする感触があった。
偶然に辿り着いた体制は左足を椅子から降ろしてリラックス、右足は机の上に載せた状態で固定し、その膝の上に PSPを置いてみると不思議なフィットが得られた。
どうやら右膝に置くことで左手は少し距離が必要となって腕を張った状態で PSPを持つことになり、これが良い感じで PSPを固定してくれて、その半面で右手は余裕があって自然と構えることができた。

期待を込めてチャレンジしてみた 1回目、相変わらず連打タイムの序盤で撃沈してしまったけれど、今までと失敗の理由が真逆で廉だが早すぎてリズムに合っていないと減点された末のNGだった。
同じ失敗でも本来の連打力が戻った事が証明された事と、安定した連打ができる体制を見つけられた喜びは大きかった。
今は連打力をリズムに合わせる微調整を繰り返しているのだけど、早すぎるか遅すぎるかの両極端にしかならなくて、中間の連打数にするのが難しくて苦労している。
今のところ完走することはできるようになり始めたけれど、点数が伴わなくて悪戦苦闘している感じだ。

どうにも焦り始めると連打が早くなる傾向があって、平常心を保つために乙ボタンの順番を覚える努力などを重ねている。
できれば、今度の週末でクリアしたいのだけど、次も連打が多い課題曲だから少し指の腱鞘炎が心配になってくる。

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