冷や汗を 滲ませ急ぐ トイレへと2009年09月13日 20時43分50秒

今日は起床時の気温が26度と前日の冷たい雨の影響を残していたのだが、PCの前でのんびりと過ごしていると室温はグングンと上昇していって 1時間もすると29度にも達していた。
この温度計を見た瞬間は足下に肌寒さを感じていたので、表示されている数字が信じられなかったのだけど、言われてみれば下半身こそ冷たさがあるのに胸元にしっとりと汗が滲んでいた。
昼夜の気温差もされる事ながら、体感までも大きな差が出ていたから不吉な予感を感じたのだが、朝食を食べたり何だと体を動かしている内に不安がただの取り越し苦労だったと思えてきた。

恐らく下半身に冷えを覚えた原因は血の巡りが悪かったためであり、朝食の準備をしている間に血行が良くなって調子が上がってきたのだと推定される。
考えてみれば、先月の中旬から忙しさに飲まれて通勤以外に体を動かす時間が殆どないのだから、色々と体が鈍っていたとしても何ら不思議はないというか当然の結果だろう。
もう少し生活リズムが戻ってくれれば、朝に少し素振りをしたりする時間を作る事も可能なのだが、今はストレッチで血行を促す程度の時間を作るのが精一杯だ。

そんな日常に土曜から尿意を催す頻度が急上昇していて、酷い時は 1時間に 3回もトイレへ行きたくなるとか異様なことになっていた。
自室でゲームをしている時は大して気にしなかったのだけど、家を出てしまうとトイレを借りられる店が少ないので、額に冷や汗を滲ませながら大急ぎでチャックを下ろすなんて場面が何度もあった。
コンビニのトイレを借りられたら苦労はしないのだけど、近所のコンビニは何処も店員へ断ってからでないと使えない場所にトイレがある上に、店舗によって説明を聞いても何処にあるのか分からない事があるから、急を要する時は怖くて行けなかったりする。

特に「もう少しでトイレだ」と思った瞬間から始まるレッドゾーンで意表を突かれた時の苦痛を思うと、確実にトイレの場所が分かる場所を目指したくなる。
昨日に覗いてきた新しいスーパーでも標識があったからトイレの場所はすぐ分かったのだが、ここを曲がればトイレだろうと思ったら長い廊下が続いていて、思わず「遠い、トイレが遠い」と叫んでしまった。
ちなみに俺の叫びが終わった所に後から続いていたToda氏の「うおっ」という驚きの声が聞こえてきたから、廊下の長さへの驚きは我慢の限界を迎えつつあったためだけではないはずだ。

こういった異様に尿意が頻発するパターンは以前にも経験した事があるのだけど、今回は体内の水分がなくならないかと心配するほどの回数と量で少し怖さを感じた。
これが長い体調不良から脱する時に良く見られる兆候だから、それだけ大量の毒素が体内へ蓄積していたのだと言い聞かせながら、普段よりも多めの水分補給を心掛けていたのだが飲んだ分だけ出るといった調子だった。
以前にインフルエンザへ感染して復活する直前に同じような症状が出たことがあるのだが、その時も今回の方が酷いというのはどういう事だろうか。
確かにストレスやら何やら大きいとは思うけど、よもや本格的な病と同じだけのダメージを負っていたとでも言うのだろうか。

とりあえず、体調が復調する気配が感じられて良かったと思える状況になった事に心底ホッとしている。

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