暑さには 慣れたはずだが なぜ暑い?2009年07月28日 20時26分37秒

ここ最近は日が昇り始める時刻でも30度近くある事が多くて、PCを稼働させていれば日中に室温36度なんて数字を目にすることも少なくはない。
梅雨入り前は室温が30度を超えた時点で体が溶けてしまうのではないかと感じていたのだが、今では暑さに慣れてきたから自室で過ごしているのであれば36度まで耐えられるようになってきた。
扇風機があれば36度を越えていても耐えきる自信があるのだが、俺よりも熱に弱く常に風を送り続ける必要のあるPCが占有してしまっているため、冷房を使うか否かのボーダーラインは36度に定めている。
冷房を使うと言っても汗っかきだから極端に冷やしてしまうと、冷房風邪を引いてしまう危険性が非常に高いし、何よりエアコンがあまり好きではないので設定温度は30度となっている。

設定温度が30度でも俺の部屋はやたらと日差しに恵まれている上にロフトを作ったため天井が屋根と同じ傾斜を持っていたりと、熱が溜まりやすくなっている影響から32度くらいまでしか下がってくれない。
それでも36度まで耐えられると言っている人間にとっては十分だし、たとえ冷房が物足りないと思い始めても、少し廊下に出て行って本来の気温を肌で味わう事で有り難みを再認識して戻ってこれば済む話だ。
何よりも電気代が自分持ちだという事情が極限まで冷房を控えようとする行動に拍車を掛けている気がする。

このように自室では暑さに耐える術を身に付けているのだが、何故か職場だと多少の暑さでも作業に支障を来してしまう事が多い。
何よりも驚くべき事は冷房が掛かっているにも関わらず暑いと感じている事で、自室での生活に比べたら楽なはずなのに、我が事ながら理解に苦しんでいる。
恐らくは同じ温度の部屋に居座っているから冷房の効いた室温になれてしまっているのだと思うが、他にも理由がありそうな気がして仕方がない。
例えば、水分補給で飲む水が自宅なら冷蔵庫から取り出した麦茶であるのに対して、仕事場では浄水器を通しただけの生温い水道水だったりする。

他にも天井の高さが倍ほども違うし、換気に至っては自室なら毎日のようにしているが、職場は週に何回かというレベルではなかろうか。
もっとも風通しとや日当たりといった面でも大きな差があるし、今にして思うと我が家の立地は随分と恵まれているらしい。
もっとも強風地帯だったり、何処へ行くにも大きな坂を登らなければならなかったりと欠点も多いわけだが、やはり暮らし慣れた地域の方が何をするにしても調子がよいのかも知れない。

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