色々な 汗を掻きつつ 日が暮れる2009年07月04日 22時07分19秒

同人関係の作業が少しだけ残っていて、昼食へ出掛ける前に仕上げてしまおうと思ったのだが、PCが立ち上がるまで暇を潰そうと PSPを起動したら手が止まらなくて20分ほど遊び続けてしまった。
もちろんプレイしていたゲームのタイトルは「初音ミク-Project DIVA-」なので、昨日にT社員が初プレイでクリアしてみせた課題曲に挑戦していた。
残念ながら 1発でクリアとは行かなかったのだけど、微妙に惜しい点数まで行っていたから「もう 1回やったらクリアできるので?」とか思ってしまい、気が付けばPCが起動し終わってもなお遊び続けてしまった。
大幅に時間を延長し続けた結果から察してのよい人なら気が付いている事と思うが、午前の挑戦では件の課題曲をクリアする事ができず終いだった。

そんな事があって悔しい思いを胸に抱いた状態で作業を再開する事となっただが、悪い事は常に重なってくるのは世の常というか俺の人生では定番中の定番だったりする。
そんなわけで残る修正箇所は 5行程度で軽くプログラムを走らせてみて問題がなければ 1次入稿として提出して、追加の修正が来るまで悠々自適な生活へ戻れるはずだった。
しかし、修正が終わってプログラムを走らせてみると、消えるはずの文字が消えていなかったり、選択肢の文字がずれて表示されるといった明らかな不具合が発生してしまって物凄く嫌な汗が額を伝い落ちていった。

不具合の原因が全く想像できなかった事が何より恐ろしくて、どうした物かと途方に暮れそうになったところでToda氏の昼食会へ出掛ける時刻となっていたので、大きな疑問を抱えたまま出掛けてきた。
昼食時の話題は「初音ミク-Project DIVA-」の話題が半分を占めている状態で PSPを持ってきてやらせてみれば良かったと軽く後悔したくらいだ。
今度の土曜に彼の自宅で夏の旅行計画を含めて、宴会が予定されているから、その時に持ち込んでみようかと考えている。

そういえば、Toda氏との昼食会に毎度お邪魔している店で随分と懐かしい顔と遭遇した。
俺は普段から周囲の人を見るような質ではないので気が付かなかったのだけど、相手の方はすぐに分かったらしくて声を掛けてきてくれた。
しかし、その呼びかけが「夜尿症じゃなくて、夜盲症の人だ」というふざけた言葉だったのはどうかと思うが、その台詞を吐いた人物は過去に 1人しか居ないので分かりやすかったとも言える。

ちなみに懐かしい顔というのは高校時代に通っていた接骨院の院長で、話をするのは高校 2年以来だから10年ぶりになる。
それだけの間が空いても俺だと分かってもらえるのは嬉しい事だが、やはり待合室で別の患者さんが連れてきた子供に懐かれて遊び相手をしていた印象が強かったのだろう。
何回か順番が回ってきて診察室へ移動する時、後ろから「待て待て~」とか言いながらアヒルの雛のように付いてくる子供がいて、色々な意味で笑われていた記憶もある。
きっと面白くて忘れられない患者の 1人といった位置付けで記憶されているのに違いない。

そんな懐かしい出会いを経験した後、帰宅すると待っているのは当然のように不具合の修正な訳だけど、少し時間を空けて落ち着いて見てみればなんて事はない問題が解決してしまった。
何故なら不具合の原因は自分がテスト用に組み込んでコードを取り除き忘れていただけという非常にシンプルでかつ情けない理由だったからだ。
昼前に冷や汗を掻いたのが何だったのかと呆れてしまったけれど、無事に問題を解決する事ができて心の底からホッとしたよ。

帰宅して数分で懸案が解決して大雑把なテストが完了したところで、無性にミクと遊びたくなって、それから PSPのバッテリーが切れるまで 1時間ほど遊び続けた。

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