先の先 老後もやはり ゲームかな?2009年06月23日 21時10分57秒

今日は脇から幾つかの雑用が入ってきた影響から本題が削れてしまって予定していた所まで完成させる事ができなかった。
本来の予定では今日の予定分で一時提出として、先方からのレスポンスを待つ事になっていたから気合いを入れて取り組んでいたのに残念で仕方がない。
しかも、横槍の殆どが金にならない上に「そんなの知るか」と叫びたくなるような内容だったから「邪魔をするな」と叫びたい気分で、最後の方は今更に申し訳ない気持ちになるほどメールの文面が荒々しくなってしまっていた。

軽い反省の年を胸に抱えつつ、久しぶりにT社員と連れ立って会社を後にして、道中で適当な雑談をしながら駅まで一緒に歩いてきた。
その会話の中で老後なんて単語が出てきて、自分の関して年寄りになってもゲームをやって過ごしていそうだと呟いたら大いに納得されてしまった。
実際にネットゲームにログインしない日が殆どなくて、挨拶をする時間しかなくてもPCの起動する習慣がしっかりと身に付いてしまっている。

俺にとってゲームは読書とか散歩に類似する感覚で楽しむものだから、このまま歳を重ねていっても同じようにゲームをしている気がする。
誰かと一緒に楽しめるのであれば最高なのだけど、生憎と人見知りが激しかったりするから寂しい老後を過ごしているかも知れない。
俺は結婚をしたいとも、できるとも思っていないから色々な意味で寂しい生活を送っていそうな気がする。
幸いにして、現時点で借金なしの持ち家があるから老人になるまで生きていられたら今までに積んできたゲームを消化するくらいの時間は十分にあると思う。

昔から子供に好かれやすい体質だから近所の子供と一緒にゲームができたりすると最高だけど、俺の近所は世代交代があまり見られないから独身貴族の老人ばかりになっているかも知れない。
正直なところ俺の姉貴だって結婚をして家を出ていくのか怪しいとか感じているし、老後に関しては時間よりも環境に関する問題の方が多いのではなかろうか。
特に病院を始めとする老後に世話をしてもらう機会が増える施設は自転車でもなければ辿り着けないような距離にあるし、生まれてから 1度も離れた事がない地元だけど足腰が弱った時は生活しづらそうな気がする。

多少の不安はあるけれど、老後を迎えるまで40年以上も時間が残っているから何かと便利になってくれる事を期待するとしよう。