休日と 思えぬほどに 忙しく2009年05月02日 23時40分35秒

先日に同窓生からプログラミング関係の相談事を持ち掛けられたのだけど、内容が少しややこしくてチャットや電話では色々と不便なのでPCを前にして話をする事になった。
今までなら俺が相手の自宅へ赴いて話をしてきたのだけど、以前から足の踏み場がなかった部屋が更に荷物で溢れてしまって、人を招けない状態になっているらしい。
そのため親戚以外に客人が訪れる事のない我が家へ招いて相談を受ける事になり、今日は朝から自室の掃除に終わる事となった。

とは言っても、相談を持ち掛けてきた当人は俺の所へ来る以外にも予定があるそうで午前10時半の到着予定で自宅を出ると言っていたので 8時30分に起床したとしても掃除に費やせるのは 1時間くらいしかない。
そんな時間で可能な掃除なんて見苦しい本の山をロフトの上へ避難させて隠して、床の歩く範囲だけ掃除機を掛ける程度が精一杯だった。
特に本をロフトの上へ退避させる作業は移動させるべき冊数が 300冊近くあったため、ロフトへの梯子を上り下りするだけも一苦労だった。

それでも最初の方は楽な方で中盤に差し掛かった頃からは額から汗が流れ始めてTシャツの胸元も湿り始めると、本を汚さないために体から離さねばならず苦労が 2倍にも 3倍にも膨らんだ感じだった。
日頃から訛っていた事もあって丁度良い運動になったとも言えなくはないが、朝飯前の作業としては少々ハード過ぎた気がする。
しかも、予定より掃除に時間が掛かってしまったため朝食を食べる時間が殆ど残っておらず、身支度と同時並行して15分で済ませるという平日でも滅多にない慌ただしい食事となった。

そんな苦労をした甲斐もあって同窓生を無事に自宅へ招くことができて、自室へ到着すると早速に相談を始めた。
最初に話を聞いた感じだと色々と数学的な計算をする事になりそうで、場合によっては半日掛かりの長丁場になると覚悟してたのだけど、PCの前で図形を見ながら話を聞いてみると色々と限定条件が存在する事が分かってきた。
その結果、限定条件の中だけで考察してみると意外なほどシンプルな方向に問題を解いていく糸口が隠れていて、相談を始めて 1時間くらいで相談事は終了してしまった。

あまりにもあっさりと解決してしまったため、時間が余りまくって残った時間はのんびりと過ごすことになった。
日差しの暖かさも手伝って俺はウトウトとしていたし、同窓生も床に寝そべって雑誌を読んだりして悠々自適な一時を過ごしていた。
途中で同窓生がヤフオクを見始めたので、以前から探していた雑誌が出展されていないか調べてもらったら、意外な事に出ていてヤフオクのアカウントを持っていない俺の代わりに競り落としてもらったりした。

のんびりとした時間は16時頃でお開きとなって、同窓生を駅まで送っていった後はロフトに避難させていた本を元に戻す作業に取り掛かった。
何も考えずに戻してしまっても良かったのだけど、折角だからと軽く本の整理なんか始めたのが運の尽きだった。
困った事に幾つか歯抜けと成っている本が出てきて、操作したり何だとしていたらあっという間に時間が過ぎていて、気が付けば夕飯の時間になっていた。
しかも、その時点で整理が終わった本は全体の 4割弱で軽く絶望しながらの食事となってしまう。

夕食の後は普段なら入浴タイムなのだけど本の整理を優先して、額に汗を滲ませながら作業を続けた。
どうにか一段落が付いたところで時間を見てみると夜11時を過ぎていて、入浴の直後からブログの記事を書き始めても日付が変わる前に書き終わるとは思えない時間になっていた。
どのみち入浴よりブログの更新を優先しても結果は同じになる事が目に見えていたため、疲れと汗を流す事を優先した。

とはいえ、あまり更新が遅くなるのも気分が悪いので風呂も慌ただしく済ませて、必死にブログの記事を書いている。
何というか朝から晩まで何かに付けて忙しい一日だった。

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