ずぶ濡れで 走り回って 風邪をひく2009年04月25日 21時01分57秒

今日は朝から大粒の雨が降っていた上に北からの冷たい風の影響で気温が一気に下がってくれて、自転車で外を走り回っているとジリジリと体温を奪われて凍える思いをする羽目となった。
しかも、今日は通院やら何やらと用事が重なって雨の中を20kmも自転車で走り回る羽目となり、一日の殆どを濡れて重たくなったズボンを履いて過ごしていた。
濡れたズボンに風が当たると冷たくなるため、少し調子を崩し気味だった体調は悪化して、昼食を食べている辺りから風邪っぽい怠さに悩まされていた。

風邪と思われる体調不良が出始めた時点で帰宅する選択肢もあったのだけど、明日に寝込んでしまいそうな気配が見え隠れしていたため、何とか動ける内に用事を片付けようと無理をしてきた。
そんな無茶をした影響が出ているのか、今は思うように頭が回らなくて記事を書くのに四苦八苦させられていて、今の時点で 1時間もキーボードを叩き続けている。
もしも、外せない用事が終わった時が風邪の予兆だったら帰宅して明日に備えたのだが、その時は既に風邪の症状を発症していたのだから致し方がない。

せめて、ズボンだけも乾かして足下から這い上がってくる寒気をどうにかしたいと考えたのだが、ズボンが濡れてしまう原因が路面に溜まった雨水にあったから始末が悪い。
昨夜から降り始めた雨は雨粒が大きい上に雨足を緩める事なく降り続いて、路面に水溜まりが大量発生させてくれた。
今日に関しては水溜まりで済んでいれば良い方で、道端に雨水でできた小川を見つける事も難しくなく、酷いところでは水没している場所だってあった。
通院に使っている国道沿いの歩道が最も酷くて 30mに渡って完全に水没していたため、そこを通過しただけでズボンが絞れるのではないかと思ってしまうほどに濡れてしまった。

もっとも水没した道を通らなかったとしても殆どの道が走れば水が巻き上げられてズボンが濡れてしまう状態だったから、水没していようが何だろうが殆ど関係なかった。
そんな事よりも雨と風とで急激に体温を奪われて、手足の感覚が鈍っていた事の方が何倍も重要な問題だった。
しかも、手足の感覚が薄れているのに風邪を発症していて頭の回転まで鈍かったのだから、今になって思うと相当に危険な行為をしていた気がしてくる。

そんなこんなでずぶ濡れに成りながら用事を済ませて帰宅して、湿ったズボンを脱いでみると足が生きていると思えない程に冷たくなっていた。
湯船へ浸かって冷たくなった足を暖めたけれど、背筋の方から響いてくる寒気は取れなくて、自室へ戻ってからは暖房を使って暖かくしていたら少し楽になってきた。
何となく風邪のピークは過ぎているように感じられるけれど、恐らく明日はグロッキーな日曜日となりそうな予感がする。

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