運もなく 涙に終わる クリスマス2008年12月25日 20時12分00秒

今日は頭の回転が鈍くて予定していた作業の半分も終わらない始末で大きな溜め息と共に帰宅する羽目となった。
今は池袋で寄り道をして昨日に買えなかった品と本日発売のゲームソフトを購入した後の帰り道という場面なのだが、非常にテンションが低くなっている。
昨日に引き続いてクリスマスに浮かれる連中の弛んだ歩き方に付き合わされたストレスもあるけど、何よりも自分の運の無さに呆れて疲れ切ってしまった。

先ほどに購入してきたゲームソフトには予約特典が付いているのだけど、種類が 4種類ほどあって抽選形式となっている。
俺は「絶対にこれが欲しい」のがあって祈るような想いでレジへ向かったのだが、物の見事にハズレを引いてしまって肩を落としている。
今日は仕事の方でも微妙なラインで躓いたりと何時にも増して運がなかっただけに、その分だけ抽選で良い物を引き当てられるのではないかと少し期待してた。
それなのに欲しかった 1枚が来なくて期待した分だけショックが大きいし、運気のなさに落ち込む気持ちも重なって、通常よりダメージが酷くなっている。

この後で帰宅すると、ネット上の仲間が俺の欲しかった 1枚を引き当てたという話を聞かされて更に涙する事となるのだろう。
そう考えると帰宅する足も重たくなるし、実際にそういう情景を作り出せるくらいに俺の周囲は運の良い人が多かったりする。
それこそ俺が悔しさに悶絶する姿を見て、喜びたいが為の布陣ではないかと思ってしまう今日この頃、本気で帰るのが嫌になってきた。

しかし、今日はとにかく運がない日なので外でダラダラだとしていると風邪を引くとか余計なオプションが付きそうで恐ろしい。
世間がクリスマスだと浮かれている今日この頃、俺はやっぱりクリスマスなんて厄日以外の何物でもないと叫びながら帰宅を急いでいる。

この記事を読んでいるような人もきっと似たような物なのかな、と思ったのだがどんなもんでしょ?