大寝坊 短い昼が すぐ終わる2008年12月20日 22時24分57秒

今日は日頃の寝不足がピークに達していたらしく、通院の予定があるというのに思い切り寝坊をしてしまった。
驚くべきは予備で設定しておいた目覚まし時計を止めた記憶はもちろん聞いた覚えさえなかった事だ。
布団から出るのだってアラームが鳴る前にしては日差しが強すぎると感じて、不審に思って時間を確認したのがキッカケだった。

基本的に物音がすると目が覚めるタイプの人間だからアラームに気付かない事なんて殆ど経験したことがない。
そのため時計を見るまで、起床予定だった 9時よりも前だと本気で思っていたから恐ろしい。
カーテン越しの日差しと体全体から発せられる寝疲れた感がなければ、何処まで寝坊していたのか想像すらできない。

せめてもの救いはToda氏と昼食を一緒にする約束にギリギリで間に合う時間だった事と通院する予定だった耳鼻科が午後も診療を受け付けるようになっている事だろう。
もっとも耳鼻科の午後は時間外診療となるため、少し割高になってしまう欠点があるのだが自業自得と諦めるしかない。
しかし、今週は今年最後の診療で次回が 3週間後となってしまうから少し治療が派手になる予定だったから割高になる幅が少し大きいのは悔しい。

そんな感じで愚痴りながらも昼食の約束や診察といった予定を済ませた後、少しコンビニで立ち読みをしてから帰ろうとしたのが16時頃だった。
その頃になると冬で短くなった日は傾き始めて、色もすっかり夕日を思わせるオレンジ色に変わっていた。
何というか布団から這い出して、僅か 4時間で夕暮れ時を迎えるとは何ともやるせない気分にさせられる。
まして、それが 2日しかない休日なのだから尚更だ。

今日の大寝坊で寝溜めができたから、明日は早くに起きることができるなんて都合の良い話があれば良いのだが、何となく明日も同じ事を繰り返しそうな予感がする。
日曜日は少し買い物へ出掛けたいと思っているのだが、どうなる事やら心配で夜の眠れない気分だ。