眠すぎて アッという間に 日が暮れた2008年12月06日 21時34分25秒

今日は随分と良く眠っていたようで、普段はタイムキーパーとしての役割しか果たさない携帯のアラームに叩き起こされて目を覚ました。
こんな形で目を覚ました朝は半年ぶりとかいう単位での珍しさなのだが、今週は予兆もなく唐突に体調が悪くなった日もあったから相当に疲れていたのだろうと思えたから驚きはしなかった。

時限式のアラームに叩き起こされてしまったためか顔を洗ってきても眠気が抜けなくて、朝っぱらから盛大な寝惚けをかましてしまった。
特に着替えをしている最中が酷くて、靴下を取りにリビングへ降りていった所で、薬を服用するために軽い朝食を食べたのに肝心の薬を飲み忘れている事に気が付いた。
朝っぱらから惚けていると呆れつつ薬を飲んで、そのまま自室へ戻った今度は靴下を取りにリビングへ行ったはずが何も持たず帰ってきた事に気が付いた。
何より質が悪いのは薬を取り出している時に靴下を取り忘れないように水を持ってくる前にポケットへ入れておこうと思ったくせに、10秒と保たずに忘れた事実だ。

こんな感じでスタートした寝惚け曜日、さすがに通院までは忘れなかったけれど自転車を走らせている最中の記憶が所々で欠けている。
居眠り運転をしていたわけではないのだけど極端に記憶が不鮮明になっていて、こういう状況が出てきた時は体外に調子が悪かったりする。
そんな嫌な予感を感じつつも耳鼻科へ行ってきたのだが、待合室で子供の鳴き声が頭に響く不快感を感じて不安が限りなく現実である事を感じた。

耳鼻科の最後で霧状の薬を鼻から吸って口から吐く呼吸で吸引するのがあるののだけど、その処置が終わった後が凄かった。
薬の効果で鼻腔が広がったりするから奥の方に溜まっていた鼻水が大量に出てくる事があるけど、通常の数倍という量だったから驚いた。
普段は耳に響くからと禁止されているのだけど、堪らずにティッシュを使ったら 3枚を消費してもなお収まらないという凄まじさだ。
花粉症が発動している時期でもこれほどに酷かった事はないし、かなり記録的な状況だった。

そんな感じで通院を終えて、昼食は土曜の恒例となっているToda氏と快食だったのだけど眠くて仕方がなかった。
眠気と闘いながら食事をしたせいで揚げたてのチキンカツを不要に口へ運んでしまって、口の中で皮が剥けるほど火傷を負ってしまった。
その火傷のおかげで一度は目が覚めたのだが、食後のまったり感が加わった所で再び眠気が帰ってきてしまった。

直後にT社員がToda氏の所へ遊びに来る予定となっていたようで、最寄り駅へ到着したとの知らせが入ってきた。
一緒に遊びへ行こうかとも思ったのだけど、眠気が酷かった事もあって辞退して早々に帰宅した。

帰宅後はフラフラと自室へ戻ってPCの前に座って、眠気を更に強くするためネットゲームで単調作業を始めた。
作業は 1時間ほどで目標達成となって、眠気の方も増大して途中に 5回ほど意識が飛びそうになるほどとなっていた。
その眠気を抱えたままに布団へ潜り込んで 1時間ほど昼寝をするつもりだったのだけど、目を覚ましたのは 3時間後で外は真っ暗になっていた。

昨夜から合計で11時間も寝ているのに、今だに眠気を感じるという状態でどれだけ疲れているのかと呆れてしまった。
逆に言うと今日まで自覚が全くなかったのだから、その鈍感さにも驚かされる。
さて、明日も今日のような生活になってしまうかも知れないと思うと少し気が重い。
願わくば、今夜の睡眠でスッキリと回復してもらいたいものだ。