目が乾く・・・2008年12月03日 06時45分33秒

昨夜は胸から腹部までは温かいのに足先は寒いという変な感覚に襲われた影響から少し寝付きが悪かった。
そのため、朝から少し寝不足感がある朝を迎える事となった。

そんな朝だけど久しぶりに夢の記憶が鮮明に残っていた。
今回は修学旅行で海外旅行をしている雰囲気なのだけど、エセ外国を感じさせる違和感があった。
夢の中では集団行動中らしくて何処かの名画が飾ってある野外ステージへ向かっていた。
俺の周囲は目的地を同じにする観光客の居るのだけど、同伴者は居ないようで修学旅行でも一緒に回る友人がいない辺りにリアリティを感じた。

目的地についてステージと絵画を見たのだが、振り返ると裏手は遊園地になっていてジェットコースターが走っていたりして情緒なんて微塵もなかった。
代わりに、同じ学校の人間と思われる生徒が勝手に付きまとってきて邪魔くさいと感じた所で第一幕が終了となる。

次に見ていた映像は何処かの高架橋の下に新しく大きな食品街が建設されている場面だった。
工事中ながらも既に一部の開店していて随分と客入りも良かった。
寿司屋やソバ屋なんかが入っているのだけど、同じ系統の店が何件もあって、しかも隣り合わせになっていたりする。
しかし、それぞれの店が隣の店と雑談をしていたりと仲良しで別の店と言うより同じチェーン店のような雰囲気だった。

ここまでは俺の夢としてはまともdったのだけど、何故か途中に南米の占い師を思わせる怪しい店が登場し始めた。
特に異様だった店は肉料理がズラリと並んでいる陳列台の向こう側は祭壇になっていて、水晶玉に両手をかざす紫のローブを纏った老婆が店番をしていた店かな。
何の肉だか分からないが呪われていそうで食べる気には慣れない怪しさだった。

バランスは 些細なことで 崩れゆく2008年12月03日 22時46分51秒

現状において、俺のストレス源はその大半が家族にあるというのは随分と前から自覚していたことだ。
そんなストレスに潰れそうに成りながらも微調整を繰り返して、どうにかバランスを取りながら生活している。
しかし、このバランスが昼食を弁当にする程度の些細なことにさえも反応して大きく傾くことになるとは思っていなかった。

俺が弁当を持っていこうと思ったキッカケは食費の節約にあるのだが、最初は昼食を抜くという方向で考えていた。
ところが、家へ帰ってみると夕飯の量が多すぎて食べ過ぎから気持ち悪くなる日まである事に気が付いた。
そこで多すぎる夕飯を弁当にしてしまえば食べ過ぎの防止になるし、食費の節約にだって繋がると思ったわけだ。

夕飯を食べ過ぎてしまう理由は我が家の夕飯が姉貴の用意した作り置きの料理を中心にして、夕飯前の調理は焼き魚くらいという形を取っている事にある。
基本的に姉貴は自己中心的な性格の持ち主であり面倒くさがりでもあるため、夕飯の準備もできる限り手を抜きたいらしい。
そのため作り置きとしているのだけど 1品がなくなるのに 2~ 3日ほど掛かるような量を用意している。

実際のところは大半の料理が普通に食べていたら 4日目に突入してしまいそうで、腐らせては勿体ないと俺が無理に食べている事の方が多い。
つまり、作り置きという体勢と一度に多く作って日数を稼ごうとする姉貴の怠慢が食べ過ぎの原因というわけだ。
そこで無理をして食べている分を弁当へ入れてしまえば、夕飯の食べ過ぎを防止できると思ったわけだ。

俺としては夕飯の量を減らして弁当へ入れる分のおかずにするつもりで居たから、夕飯で用意するおかずを増やす必要はないと言ったつもりdった。
しかし、どうも俺の弁当の分も考慮して作り置きをしているらしくて一向に夕飯の量が減る気配がない。
それどころか作る量が増えた事に対して姉貴が不満を持っているらしくて、下らない事で突っかかってくる。

昨日なんて弁当に入れる煮物の汁を切るために使っていた取り皿について「洗い物が増えるから無駄に皿を使うな」と言ってきた。
たった 1枚の皿洗いなんて文句を言われるほど作業ではないし、そもそも姉貴が俺の分の洗い物をするのは週に半分もない。
そんな些細なことについて言われるほどに負担を増やしている覚えがないだけに苛々としてくる。

そんなストレスが影響したのか、今日は16時頃からグロッキーになってしまった。
何より恐ろしい事は体調不良になる前まで難題を解決して喜んでいたくらいに好調だった所から突然にダウンするという急変ぶりだ。
予兆も何もなくて突然に訪れた不調の波に訳も分からず、ソファーで20分の仮眠を取る羽目になった。
仮眠から目覚めても酷い頭痛が残っていて仕事にならなかったし、天国から地獄な気分だった。