繰り返す アレやコレやと 繰り返す2008年11月17日 20時43分39秒

随分と前にガングリオンという凝りの話を記事にした事があるのだけど、自然と消えてから忘れかけていた今日この頃に再発の気配がし始めている。
今回も左手の手首と全開に発症した時と全く同じ場所で、大きさは今のところ全開の半分くらいと大人しい。
今のところ日常生活で痛みが出ることはないのだけど、押し潰そうとしたりすると結構な痛みを発してくれる。
そうは言っても我慢できないほどでないから眠気覚ましと称して、グリグリとマッサージをしている。
もちろん一日でも早く消えてしまえと念じる事も忘れてはいない。

ガングリオンはできた場所が悪いと神経を圧迫して痛む事があるけれど、基本的に無害だそうだ。
治療方法としては注射器で凝りの中身を吸い出してしまう簡易処置から原因となっている部位を切除するという内容まである。
特に前者は再発の可能性が高いけれど、簡単という事で見栄えの悪さを気にする女性が良く受けているらしい。
もちろん俺は見栄えなんて気にしないし、何より財政が厳しいので今回も自然と消えてなくなるのを待つつもりだ。

そんな懐かしささえ感じてしまう症状に見舞われつつ、今日もせっせと Flashのゲームを作っていた。
先週末に何となく形になったホーミング弾を実装すべく動き出したのだけど、どういうわけか旋回角度の制限を越えて曲がってくる現象が出ていた。
色々と調べていっても原因が掴めないという何処かで見た状況に自分が立たされている事に気が付いて初心へ返ってみることにした。

そんなわけでホーミング弾の計算式を作る時に参考とした本が間違っていないかと疑ってみた。
探り始めてから 3分ほど経過した所で不等号の向きが逆になっている箇所を発見するに至った。
その間違えを直したところで旋回角度の制限は見事に機能してくれて、ようやっと思い通りの動作となってくれた。

バグ取りに時間が掛かりすぎている現状を見ていると、自分でゼロから数式を弄くり回した方が早かったのではないかと思えてきた。
著者に一言だけ言わせてもらえるのなら「テストくらいしやがれ」と怒鳴ってやりたい。
それも寄りにもよって、俺が見たかったページに誤植が集中しているというのだから悲しくなってくる。

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