ダイエット テレビで聞くと 見てしまう2008年10月18日 22時11分50秒

1日1記事をせっせと頑張ってきたわけですが、今日は危うく更新をし忘れてしまう所だった。
風呂に浸かりながらブログのネタを考えていたにも関わらず、風呂上がりに速攻でネットゲームにログインしてしまった。
もしも、湯船での一コマを思い出していなければ、ネタを考えただけで満足して更新し忘れるなんて阿呆をしていただろう。

それでは湯船で考えていた本題へ入ろうという流れに生きたかったのだが、困った事に何を書こうとしたのか必死に記憶を探っても出てこない。
感覚的に言えば、夢を見ていた感触を持って起床したはずなのに頑張っても夢の内容が思い出せない時に似ている。
湯船の中で寝てしまう事が多いから「ブログのネタを見つけてホッとする」なんてシンプルで短い夢を見た可能性があって嫌な感じだ。
夢ではなかったとしたら数分前の事が思い出せないという事になるから、それは物忘れが酷くなったなんて話になるから困ったものだ。

とか何とか書いていたら、ようやっと書こうと思ったネタを思い出せたので本題へ入るとしよう。


夕食の時、テレビを見ていたら「ダイエット」という単語が出てきて、反射的に注目してしまう一幕があった。
自分の体重が気になっているわけではないのだけど、ここ最近はテレビ番組でダイエットの良いと紹介された食材が品薄になってしまう事態が起きやすくなっている。
俺が最初に経験したのは納豆で、ある日突然に店頭から納豆が消えてなくなったから相当な不便を感じた事を良く覚えている。
当時から現在に至るまで殆ど毎日のように納豆を食べていたから、在庫切れになった時は何とも言えない寂しさを感じたものだ。

つい最近ではバナナで同様の現象が起きているらしく、ニュースでもバナナが不足していると報道されていた。
つまり、テレビの影響で特定の食材が品薄になる現象は珍しい事ではなくなっていて、その現象を引き起こしやすいキーワードが「ダイエット」なんだ。
この事からテレビからダイエットという単語が聞こえてくると、自分が普段から食べている食材が紹介されないかと注目してしまった、というのが先ほどの夕食での一幕だ。

幸いにして大きく影響が出そうな食材でなかったのでホッとしているけれど、テレビで言った事を鵜呑みにして殺到するというのはどうかな。
納豆騒ぎを引き起こした番組は後々に実験結果を捏造していた事が判明して潰されている事実を忘れているのではなかろうか。
以前にあった事が現在においても行われている可能性を少しくらい考えて、与えられた情報が本当に信用できる物なのか一歩でも立ち止まって考えてみた方が良いと思う。

何より「この食材が体に良い」と言われたからと言って、それだけを食べていたら健康になれるわけがない。
本当に必要なのは様々な食材を色々な調理方法で食べる事にあって偏食が最も良くない。
そして、特定の食材だけを重点的に食べる行為は正しく偏食そのものだから本末転倒も甚だしい。

食事に気を遣うのも良いけれど、どうせやるなら自分が好きでない料理を 1食につき 1品は含めるかしてみてはだろう。
偏食の解消にもなるし、あまり好きでない物を食べると必要以上に満腹感を感じるからダイエットになりそうじゃないか。
俺のような嫌いな食べ物が特にない人では実践できないダイエットなのだけどね。

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