懐かしき 記憶に振れて 思う明日2008年10月11日 19時11分17秒

今日は大学の同窓生の何人かと焼き肉をやる予定で居たのだがメンバーの都合が悪くて月曜日へ変更となった。
そのため別の比にやるつもりでいた用事を片付けて回っていたら、随分と慌ただしい日暮れを迎える羽目となってしまった。

慌ただしいと言えば、今日の天気も随分と変化が多くて忙しそうだった気がする。
朝方は雨が降っていたかと思えば、昼過ぎから眩しいほどの日が降り注ぐようになって暑くなった。
日が傾き書けてきた頃からは大きな雲の塊が流れてくるようになって、雲のクジラが夕日を食べようと集まってきているかのようだった。
天気の変化もさることながら気温の変化も激しくて、昼は雨の湿気も手伝って長袖で歩いていると汗が噴き出してきた。
それでいて夕方からは大きな雲を運んできた風が冷たくて、ついさっきまで快適だった半袖では肌寒く感じられるようになった。

そんな忙しない天気の下、近所の大学では学園祭が開催されていたためか人通りが多くて移動する際に苦労させられた。
実際に学園祭を開催している側としては雨から晴れになって喜んだかと思えば、夕立を予感させる分厚い雲が流れてきて不安になったりと気苦労が多かった事だろう。
俺は人混みが苦手だから滅多に足を踏み入れる事のない世界だが、外から見ていても学生時代を思い出して少し懐かしい気分になれた。

朝も小学校時代を舞台とした夢を見ながら目覚めたし、どうやら今日は懐かしい思いを多くする日のようだ。
俺の場合は古い友人という存在がいなくて大学より前の事を思い起こす機会が殆どないから、偶にこうやって昔の記憶を辿るというのも良い物だ。
どうせなら明日も気分転換に古い思い出と触れ合えるような時間があると良いな。

天気が良かったら昔の通学路を走ってみるとかしてみるのも面白いかも知れない。
そう思ってみたのだけど夜が更けるにつれて強い風が吹き始めているのが気になるところだ。
つい先ほど耳に入ってきた天気予報で明日は晴れると言っていたけど、強風が吹いていると少しばかり出掛けづらくなってしまう。
願わくば夜の内に風が収まって欲しいのだけど、腫れている時は風が強いというパターンが多いだけに不安を感じてしまう。

とはいえ、不安がっていても不幸ばかり寄ってきそうな気がするから、風が強い方が運動不足解消になってよいだろうとか開き直ってみようか。
言うほど鈍っているつもりはないけれど自転車を乗り回す機会は減っているし、本気で風に向かって行ってみるのも一つかな。
問題は途中で燃え尽きたりしないかどうかという点だけど、前回のやらかしてしまった記憶が少しくらい影を落としてくれている。

何にしても明日の朝になってみなければ分からない事だから、今日の所は懐かしい思い出に触れ合えてよかったと思って布団へ入る事としよう。

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