着々と 迫る期限に 気付きつつ2008年10月07日 20時48分59秒

ここ数日、自動改札を通る度に表示される定期券の有効期限が見ては「また銀行へ行きそびれた」と肩を落とす日々が続いている。
ほんの数ヶ月前までは夜間でも気にせず ATMを使っていたのだが時間外手数料が無料となる条件をこぼしてしまって少し躊躇してしまう。
手数料なんて大騒ぎするほどの額じゃないが今まで無料だったのに請求されるという状況は気に入らない。
何より大した利子も付けない癖に預けた金を引き出そうとすると金を取るシステムに対する小さな抵抗でもある。

こんな状況に入ってから早くも 1週間という時間が過ぎているのだが、このところ仕事が忙しくて銀行へ行く暇がなかったりする。
そして、実は今日が定期券の有効期限が切れる日だったりするのだが忙しさのあまり銀行へ行かねばならない事さえも忘れていた始末だ。
ここまで来てしまうと仕方がないので時間外手数料を覚悟で銀行へ行ってくるしかないだろう。
些細な事ではあるが少し気の重たい帰り道となってしまっている。


ここ数日は定期券の有効期限が気になっていた事情もあって、普段以上に自動改札機の液晶を注視していた。
今朝もしっかりと液晶に表示される有効期限を確認していたのだけど、ついでに見えたチャージ残高が1140円のはずなのに 640円となっていたから驚いた。
最初に思った事は定期券の有効期限を間違って記憶していた可能性が思いついたけれど、入場する時に確認した時は確かに10月 7日までとなっていた。

それならば何故か、と思ってみると昨夜の帰りに自動改札が誤作動を起こした俺が通過した直後にエラー音がするという状況があった。
改札は出られているが改札を出たという記録が残っていないと翌朝に不便をするで調べてもらうと、思った通り入場したままとなっており修正してもらった。
ここまではなんて事もないのだが、担当してくれた駅員が何処か頼りない辿々しさだったのを思い出して、残高が違うのは彼の操作ミスではないのかと邪推してしまった。

実際のところ次の自動改札で確認したら正しい数字が表示されて取り越し苦労だったかとホッとして事なきを得た。
しかし、人が詰まっている時に他人の記録が先走って表示されてしまう状況は修正してほしいものだ。
勘違いの種になるだけじゃなくて、ちょっとした情報漏洩な気がしてならない。

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