体温に 迫る室温 耐え抜いて2008年08月03日 21時33分53秒

今日は何をするにしても「暑い」という言葉が付いて離れない日だった。
それもそのはずで14時の時点で室温は人の体温を超える37度を記録する猛暑日だったのだから当然だ。

もちろん室温が上昇する要因は日差しだけでなくPCの廃熱もある。
しかし、昼飯を食べに行く時はPCをシャットダウンして行って部屋のクールダウンをねらったけれど、蓋を開けてみれば 1時間足らずで 1度上昇する結果になった、

これだけの猛暑にも関わらず食欲が衰える事を知らないらしい。
昼食を簡単に済ませようと素麺を 2束ほど茹でて食べたのだけど、どうにも腹三分目といった感じで食い足りない感じがした。
そこで 1束だけ余っていた讃岐うどんを茹でて食べるも、腹五分目くらいにしかならない。

さすがに 3度目となると調理をするのが面倒になってくる。
ここでアイスの一つでも在ればちょうど良かったのだけど、冷凍庫は姉貴が買い溜めた冷凍食品が詰まっているだけだった、
最終的に見つける事ができた食材は納豆とゆで卵くらいで、それをそのまま腹へ流し込んで昼食とした。

我ながら良く食べたと感心するところだけど、考えてみれば軽いサウナ状態の室内は居るだけで体力を消費するような場所だ。
そこに朝からノンストップで生活していたのだから、色々と消耗していて当然至極なんだ。
つまり、あの食欲は灼熱の自室で生活するために必要不可欠なエネルギーだったに違いない。

とはいえ、さすがに37度を超えんばかりの勢いで室温が上昇する部屋でPCを稼働させるのは相当に無理がある。
そんなわけで 2週間ほど禁止していた冷房を午後から解禁とする事にした。
もちろん温度設定は冷房として設定可能な上限値31度にして、省エネモードを有効というセッティングでの稼働だ。

この設定の効果か凶悪な日差しの魔力か分からないが 1時間に 1度程度のペースで室温が低下する超弱冷房となっていた。
それでも37度を超える室外と比べれば、34度の室内は涼しいの一言だ。
もちろん室内にずっと居れば暑く感じられるけれど、時折に外へ出てみれば冷房の有り難みを再認識して耐えられる。
これぞ正に自然との共存、なんて馬鹿を言いながら電気代をケチった日曜は暮れていきましたとさ。

そうそう、日が暮れてから吹き始めた風が熱気を一気に持ち去ってくれたらしく、21時の時点で冷房なしでも室温32度と日中に比べて 5度も下がっていた。
もちろん一般的に30度を超えていると夏日とか熱帯夜と呼ばれるのだけど、37度の室温に耐えていた俺からすれば快適と感じられる温度ではある。

それにしても日中との温度差が 5度というのは激しいな、
この辺も異常気象の一つなのだろうか、それともこれが当たり前になってしまうのか。
色々と不安を感じる今日この頃、とりあえず猛暑を乗り越えて今も俺は生きています。

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