冷房に 凍え見上げる 夏の陽を2008年06月24日 20時26分53秒

今日は日差しが力を取り戻してくれたおかげで暑い日となった。
仕事場で作業をしていてもPCの廃熱で徐々に室温が上がっていって、扇風機を稼働させる事になった。
最初の内はまだ扇風機くらいの涼で凌げたのだが、作業に詰まって知恵熱が加わってくる少し辛かった。

とはいえ、冷房を稼働させるにも微妙な感じで、動かせば寒くて止めれば暑いとなっただろう。
そんなわけで少々の暑さを堪えながらの作業を終えた帰り道、電車の中は冷房が効いている。
少しくらいなら良いのだけど、冷房が効き過ぎな事で有名な路線を使っているため寒いくらいの温度設定で動いていた。

冷房が強すぎる事に加えて、俺は汗っかきで仕事中と駅までの道中で全身がしっとりと湿っている状態だったから本気で辛かった。
夏場になれば冷房が更に強くなっていく事を考えると、汗が凍って毎度の如くに風邪を引いてしまう可能性も十分にある。
何とも考えただけでも気が重くなってきてしまうな。

冷房にしたって最初から最後まで寒いのならまだ耐えられる。
実際に高校時代は専門教科の授業で一日を冷房がフル稼働するコンピュータ室で過ごす日も少なくなかったけれど、意外と体調を崩さずに生活できていた。
もちろん冷風が直撃しない場所を確保したりといった対策は取っていら事もあるけど、それはそれでずっと寒いと分かっているからこそできた事だ。

電車の場合、寒いと暑いを交互に出入りする上に人混みばかりだから対策といってもできる事そのものが少ない。
それこそと若さと体力でどうにかするしかないのかも知れない。

さて、頼みの綱として上がった若さと体力だけど正直なところ自信がない。
若さはもう時間と共に失われる物だから諦めしかないとして、不眠症続きの状態で体力と言われても出てくるのは溜め息ばかりだ。
ひとまず、ここ数日の寝不足の原因をしっかりと押さえて対策を立てるとしようか。

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